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[相手にまた何か偏った知識を与えてしまった気がするが、
深く気にしないことにした]
―――――…。
[猫は、何度も怖くないと否定する。
幾らか考えて、
これが"強がっている"ということかと理解した]
…そうか、お化け探しか。勇敢な猫なんだな、ガヤは。
僕もお化けには逢ったことがない。
見つけることは出来たかい?
[言いながらも、すり寄ってくる姿を見下ろして。
小さく苦笑しながら、嫌がられなければひょいと抱き上げた]
まあ墓所だから、死体もあるだろうな。
ただ、ゾンビというよりはミイラかと思うが。
どこと言われてもー…知らんですがー…
[なにしろべんとらーは飛び方自体がへんてこだし、場所の名前なんて覚えられない。
どこ、と聞かれても答えようがなかった。ので]
それより此処にあるのは、
昔の人間の道具や本の方が多そうだ。
キミが好きそうなものも沢山あったぞ。
[そのまま、じっと石棺を見つめて]
でも、開けてみるまでは何が入っているか分からないな。
試してみるか?
[今度は少し意地の悪い声で言うが、すぐに肩を竦めた]
まあ、もしゾンビがいても、ガヤが助けてくれるのだろうが。
病み上がりの僕には辛いから、止めておこう。
[そして、ふと思い出したように呟く]
ガヤ。人間は、死んだら皆がゾンビになるわけじゃない。
……星になるんだ。
それと、キリエ。
あのフィオナは確かに意地悪じゃが、あれにも優しさはあるのじゃ。
フィオナもアブダクトされてしまっておるが――。
わーに免じて、また会えた時には、仲直りしてしてはくれぬか。
[キリエを見て、ふっと思い出したようにそのことを告げた。]
『説明できないから、行ってみる?』と。べんとらーが。
[伝言を、先に伝えて]
かなしい、は、分からんですが。
[こわいとか、おなか減ったとか、生きるのに必要な気持ちのほかは、歌ってたら楽しいとか、そのくらいしかきちんと分かったことがないので。
悲しくないかって言われても、分からない。
ただしょんぼりとうな垂れる]
[勇敢と言われて、怖さも吹き飛ぶくらい嬉しかった。]
ううん、見つからなかったんだ。
探してたら、ここに来たから。
まあそれでよかっ……いや残念だった!
[こんなふうに抱き上げられるのは、二度目だった。
ずっと冷たく固い床を歩いてきたので、安堵感も二倍増しだ]
た、試しに開けて…?
そ、そうだよな、開けてみればわかるんだもの。
[以前読んだホラー小説を実話だと捉えている猫にとって、この提案は恐怖だった。
あの話によると、こうやって近づくと、こちらが蓋を開けようと近づいた瞬間ゾンビは飛び出してきて……もしくは、開けて「あ、何もない」と思った瞬間奥に身を潜めていたゾンビが…
などとぐるぐる考える]
うん、そうだな!飛んでったばかりなのに無茶をすると、戻ってくるかもしれないんだぞ。
ハルピアも天使さまも、あっという間に高く飛んで、あっという間に地上に戻るし。
[天使と熱を同列にしながら、内心ほっとした。
強ばった全身がほっと力を抜いたので、心情がマイスターには筒抜けだとは知らず。
と、ふいにマイスターの口調が変わったような気がした]
星に…?星って、空にある恒星とかの、星?
だから星はあんなにたくさんあるのか?
マイスターは…星になった人見たことあるのか?
[ハルピア>>32の伝言には瞬きつつ、すぐには何も答えなかった。]
かなしい、が解らぬなら。
…………。
ハルピアはサンシアが居なくなったとき、
何か変わったものを感じはしなかったか?
[もっと別の易しい言葉が思いつかなかったので、こんな言い回しになった。
「哀」(アイ)という答えがリンの頭の中に浮かべば違う問い掛けも出来たかも知れないが、あの時のハルピアの一言>>2をまともに聴く余裕はなかった。
そしてハルピアが伝えてきたその伝聞は、ある意味一番手っ取り早い方法だとリンにも理解はできていた。
何せリン自身には全く経験の無いことだから、ある意味では賭けに近かったのだが――。]
なーが言う通り危険は無いと信じて、
わーはなーの呼ぶべんとらーに乗ろうぞ。
じゃが今すぐではないぞ!話が終わってからじゃ!
[キリエの方も一瞥しながら、一応念を押しておいた。]
―カタコンベ―
[暫く歩いてみたけれど、
出口らしき場所は見つけられなくて。
それどころか、余計に道に迷ってしまった気さえする。]
どうしたらいいんでしょうね。私は…
[あの家を維持することが、自分の役目だったのに。
今欲しい物は、なんだろう。
帰るための道?それとも、目的?
それも分からず、ただ歩く。
何処かに出口が有ると信じて。]
さんしあ?
[始め誰のことか分からないまま答えてたけど。思い出そうとしてみたらすぐに思い出せた。
サ…の続き。サンシア。]
すやすやして。きゅぅーっとして、哀は、別れ。でしたが?
[なんでその話になるのかは分からないから、答えるのは首をかしげながら]
あい。かしこまりましてござる。
[さっきまでみたいな怖さはないけど、大きな声で言うリンは叱ってるみたいに見える。座ったまま小さくなりながら、頷くばかりだ]
[この子猫は本当に感情豊かで、分かりやすい。
喜んだり、怖がったり、安堵したり。
これは生来の気質なのだろうか。
それとも育ってきた環境なのだろうか。
猫を抱いたまま、石棺から距離を取るように歩きつつ、
少し唐突な質問が口をついて出た]
ガヤ。キミには家族はいるのか。
[そういえば、
研究所にずっと彼がいてくれるのではないかとか、
そんな気持ちになりかけていたけれど]
いや、すまない。急に、気になったんだ。
[何処か言い訳のような言葉が、続く]
[死んだ人間が星になる、とは、何処で聞いた話だったか]
そう、空に沢山ある、あの星だ。
星になった人間は、見たことがない。
だけど、ゾンビになった人間も見たことがないから。
確率としてはどちらも同じくらいだろう。
…と言えば、数学書が好きなキミに怒られるかもな。
でも星になったと思った方が、なんというか。
寂しくない、気がする。うん。
[ハルピアは「サ」としか言っていなかったことを思い出しリンははっとしたが、とりあえず通じたようだと解った>>36。]
すやすやして、きゅーっとして……。
[感覚的なその答えは、わかるようなわからないような――。
きゅーっとして、はなんとなくわかる気がして、リンは一度おのれの胸に手を置いた。]
哀とは別れ――それも確かにそうじゃ、
それは愛がいなくなってしまった時に感じるもの。
愛がいなくなってしまうと知らずに、
サンシアを何処かに連れて行かせてしまうなど。
……かわいそうじゃのう、と思うたのじゃ。
[元はといえば、アブダクトを止めさせるためにサンシアの名前を出していたとリンは思った。
けれど捉われた者を探し出す一番手っ取り早い方法を得た今ではそれもあまり意味は無いのだろう。
ただ、かわいそうと思ったのも事実だったから、ハルピアにその語が伝わるか否かは置いて、それは伝えておいた。]
うむ。手間を掛けるのじゃ! というべきところかのう。
[そして、べんとらーの件の了解の頷きを見れば、うんと頷き返した。]
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