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[息も絶え絶えに、無事を祈りながら報告をする間も、右手に持った鈴を時折鳴らす。
彼はまだ他の誰にも声をかけて居ない。
まだ"僕"は来ていない。
彼は車の運転など出来ない、誰か移動手段を持った"僕"が来ないと、逃がしようも無い。
思いを込めて、鈴を、鳴らす。
それは、ささやかな祈りを捧げるが如く。
"屍鬼"には出来ない"人間"で有るが故の行動。
自覚は無い、自分は"人形"でしか無いと思っていた
――筈なのに]
[明日の段取りを詰所で行っていると]
「火事だ!!上外場と中外場から火が出てるぞ!!」
[皆はあわてて外へ出る。
この時期にしては風が強い。火の手は瞬く間に山に伸びていた。]
「山に燃え移ったらマズイ!
なるべく早く消火するんだ!」
[皆が大騒ぎを始める。男も必死になって消火部隊に加わるべく動いた]
[人形では無い、命有る人間。
自分を物の様に扱い
不要な物として破棄される事を
望んでいた筈なのに――
自分を見下ろす彼の視線に、縋るような目線を向ける。
その視線の意味を、彼は気付いて問いかけてはくれるだろうか]
――火の手が上がり、夜へと移る頃――
[高瀬を捕らえろ――しばらく前に出された命令はそのまま生きていた。
そして、そこに須藤からの命令。
――焼き払っちまえ。
その二つの命令が混ざり合った僕の一部が、病院に火を放とうとしていた]
マズイな…
溝辺町に応援が頼めない。
村の消防団だけでなんとかなるか?
[電話がないためにちゃんとした消防車が呼べない。
しかも火の手は2箇所から出ている。
それだけでも厳しい状況である。
さらに風は山に向かってますます強くなり、
火のは民家を呑み込み…そして山の樅に向かって手を伸ばす]
マズイな…
溝辺町に応援が頼めない。
村の消防団だけでなんとかなるか?
[電話がないためにちゃんとした消防車が呼べない。
しかも火の手は2箇所から出ている。
それだけでも厳しい状況である。
さらに風は山に向かってますます強くなり、
火は民家を呑み込み…そして山の樅に向かって手を伸ばす]
─自宅─
……ん。
[どうやらわたしは、連日の不眠が祟って、眠りこけていたらしい。
夕食を食べていないお腹が、残高不足を訴えている。
身を起してぼんやりしてから、何がわたしを起こしたのかに気付いた]
また火事……ですって?!
[材木屋の天敵だ。瞬時に頭がはっきりする。
水道は大丈夫だろうか、と真っ先に思った]
―クレオール―
…ともかく、ワァタシィの体調がおかしいのは事実ですカラ。まずは、若先生の所に話をしに行きまショーカ。
なんとお話したらいいモノか分かりまセンガ…。
ついでに、その辺りでこの奇妙な夢が覚めてくれるとアリガタイのコトなのデスカネ。
[ぶつぶつと一人ごちながら、彼は車を出した]
院長 高瀬顕尚は、水道修理業 遠藤明夫 を投票先に選びました。
[途端、異変に気づく。
夜空の一部明るく照らされる。夜目が利きすぎる不慣れな視覚の中でも、不気味な灯りが舞い踊る様子が分かった]
…火事デスカ??
それも、ただ事じゃナイ…。
[……このまま、村の奥まったところにある尾崎医院の方へ向かうのは、危険を伴う]
[…しばし迷い]
…今のワァタシィ、おかしいデス。消火手伝っても、足手まといになりかねナイ。
若先生も大忙しになるヨ。ワァタシィの世迷い事に付き合ってもらうのヒマナイネ。
[心を決めると、彼は車を国道の方へ向けた。向かう先は、溝辺町の病院と警察・消防だ]
[ふと、バックミラーにクレオールの看板が映る]
…ワァタシィのお店、できたら、残るとイイネ。
[未練を断ち切るように小さく首を振り、彼はアクセルを踏んだ]
喫茶店のマスター ディビッド・ライス
―クレオール―
…ともかく、ワァタシィの体調がおかしいのは事実ですカラ。まずは、若先生の所に話をしに行きまショーカ。
なんとお話したらいいモノか分かりまセンガ…。
ついでに、その辺りでこの奇妙な夢が覚めてくれるとアリガタイのコトなのデスカネ。
[ぶつぶつと一人ごちながら、彼は車を出した]
[途端、異変に気づく。
夜空の一部明るく照らされる。夜目が利きすぎる不慣れな視覚の中でも、不気味な灯りが舞い踊る様子が分かった]
…火事デスカ??
それも、ただ事じゃナイ…。
[……このまま、村の奥まったところにある高瀬医院の方へ向かうのは、危険を伴う]
[…しばし迷い]
…今のワァタシィ、おかしいデス。消火手伝っても、足手まといになりかねナイ。
若先生も大忙しになるヨ。ワァタシィの世迷い事に付き合ってもらうのヒマナイネ。
[心を決めると、彼は車を国道の方へ向けた。向かう先は、溝辺町の病院と警察・消防だ]
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