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君のにおい。
君の温もり。
君の、唇の潤い。
君の吐息。
そういうものをもっと感じたい。
そんな自分の気持ちを、君にもっと伝えたくて、ちょっとだけ苦しくなっただけなんだ。
・・・・・・愛してる。
言葉でも、こうやって温もりを確かめ合うだけでも、まだ足りないよ。
[なので、きっとフィリップとリルの恋愛って高校生同士みたいなものなんじゃないかな。
細田監督のアニメだと、”野球がうまいから””テストで100点とったから”とかそんな些細なことで心が動いていくのだけど、フィリップはそういう”しがらみの無い恋”をさせてあげたかったのかもしれない]
──フィル、
とても、
うれしい。
最初に部屋に押し掛けた時、私は、
お前の事が知りたい
と言った。
それは、今でも──
否、今の方がもっと……。
愛している、わ。
[フィリップに触れている腕にぎゅっと力が籠る。
触れている手のひらがじんと痺れて、電流が流れているよう。「足り無い」と言う言葉に、胸を震わせながら頷いた。]
[指が止まってしまったのは、自分が欲望をただリルにぶつけているのではないか、という自戒。
彼女の服を脱がせ、その白い肌を吸い、そしてひとつになる。
その行為をもっと大事にしたかったから。
考えて、悩んで。そして彼女のボタンにまた手をかける。
フィリップ自身を彼女の中へとゆっくり沈み込ませるが・・・・・・奥まで入り込んだ状態で、それ以上動かさず、ぎゅっとリルを抱きしめる]
わがままを言っていいかな。
暫く、このままでいたい。
[年齢設定があがると、しがらみが増えるのは確かに。
以前に、墓下で手に手を取って駆け落ちしても良いんですよと言うような、ロミオとジュリエット村に参加したのだが、20代前半に設定すると、どうやっても富と権力への獲得欲が手放せなくてだな。シェイクスピアがロミオ16歳、ジュリエット14歳にしたのには、なるほど意味があるとしみじみ思ったものだった。]
[フィリップが何かを悩んでいるのだけは分かった。
その間は背を撫で、沈黙して待つ。
ボタンに手がかかり、外気に肌がさらされると背を震わせる。
今度は、ちゃんと素肌を合わせて抱きたいのだと言って、フィリップの服はリルが脱がせた。]
……我が儘じゃないわ。
心地良い。
[深く繋がった所で零れたのは、とろりとした吐息。
フィリップの素肌の背を、満足そうに撫でる。]
何か、話でも──する?
嗚呼、キスはしても?
[リルの言葉を受けて、口づけをする。
温もりを確かめるように、ゆっくりと唇を吸い、愛撫する]
・・・・・・体という境界線が邪魔だね。このまま君と溶けてひとつになってしまいたい。
[自分の体全てがリルと触れている。本当に、溶けていくような感覚に身を任せる。
話、と言われてもこんな言葉しか出てこない。自分の情け無さに少しだけ不甲斐なさを感じる。
もっとお互いのことを知り合いたいのに]
……ン。
[くちづけられたのが嬉しい。
リルもゆっくりとフィリップのくちびるを、そろりとお返しのように求め返す。
確かに身体には重さが有り、人体は立体で有り、抱きしめる角度によっては、互いの身体がひとつでは無い事を実感させられるもの。]
あたたかい。
[ひとつになってしまいたいと言われると、チリと胸が焦げるような心地もして。]
──私が来る前の
8年間の話は、どう、だろう。
些細な思い出でも、聴いてみたい。
私はあまり話せる事が、多くない故に。
一つ積んでは父のため
二つ積んでは母のため
三つ積んではふるさとの
兄弟わが身と回向して
昼は一人で遊べども
日も入りあいのその頃は
地獄の鬼が現れて
やれ汝らは何をする
この8年、か。
[リルを抱きしめたまま振り返る。
記憶はまだ混乱している。ただ、サラの言った”8年間”という区切りで思考を整理する]
多分、高校時代までの記憶は作られたものなんだろうな。
両親も、サラさんとの親族関係も、そして高校時代にいた彼女も。
大学時代は、勉強に明け暮れていた思い出ばかりだ。
生態学と気象学を先行していて。きっとこれは過去のフィリップの記憶がそうさせたんだろうな。
友達と海に行ったり、そんな事もあったな。バイトはしなかった。サラさんの援助があったから。
・・・・・・院生時代は、あまりいい思い出は無い。僕がサラさんからの施しで優遇されていたのもうっすらと知れ渡っていたしね。准教授の席は確約されていたけど、それ以上に失ったものは多かったと思う。
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