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構わないよ。
まあ、今更……無くてもな。
人を殺すのは武器ではなく、殺すというその意志なのだから。
その意志と意志がぶつかり合う場面でも無い限り、あんなものは要らないよ。
[小さく呟く]
こんなに小さな子が銃を、ロラン君に撃った……?
[手際の良さに違和感を覚える程、『以前の』カチューシャを知らない。
けれど違和感は、ずっと付き纏っている。
ベルナルトの気絶していたという間に、一体何が起こっていたというのか]
あぁ、ダニール…。
[下ろされたままの腕を見て。
そういえば、ベルナルトは肩を酷くやられていて。
自分も肩を痛めた]
…は んっ
[皮肉げに笑おうとしたが、ただ頬が動いただけだった]
[もしエーテルが、自分の手当てをと言い出してくれたのなら。
泣きそうな顔をして嬉しがるが。
けれども。
自分よりもダニールの方が手当てが必要だと思うから]
[皆、死に慣れてしまったのだろうか。
たった一晩にこれだけの死人が出ているというのに、幾人かは事件が起こる前と変わらぬ態度でいる]
人狼は死んだ。
まだ他に居るのか……それとも、人間同士で殺しあっているだけなのか。
[分からない。怖い]
[ナプキンに残された文字――ミハイルとサーシャが人狼の仲間という内容の――が、思い出される。
サーシャが人狼では無い事は、己の目で『視て』いる。
あの告発めいた文字がそも誤りなのか、それとも真実なのか。
真実だとして、他に人狼が存在するのか否か――堂々巡りする思考に、眩暈を覚えた]
[大した事が無い、ダ二ールを先に…等という言葉を聞いて]
ダ二ールさんも、ユーリも無理をして、強がってははダメよ。二人とも酷い傷なのだから。
[ベッドに寝かされた遺体を一瞥して]
…とにかく、どこか、適当な個室でしっかりと手当てをしましょう。
[てきぱきと手当てをするカチューシャを見て]
ベルナルトさんも…寝かせてあげた方がいいわ。
……。
[ずっと、痛かったし、辛かったし、悲しかったから。
とてもとても痛いものが突き刺さって、体がふわり浮いたときには、楽になったような気さえした。]
……?
[何が起こったのかよくわからなくて、ぱちぱちと目を瞬かせるけれど、求めてやまなかった姿を見つければ、理解は、一瞬。]
ロラン!!
[駆け出す。もう足が痛くないから全速力で走れるし、もう頭がくらくらしないから、転んだりもしない。]
ロラン! ロランロランロランロラン!!!
[子供のように泣きながら愛しい相手をぎゅうと抱きしめる。
それは未だ、"狼様"が"ロラン"に変わっただけの幼い叫びだったけれど。
涙は再会を喜ぶものではなく、理不尽なロランの死を悲しむもの。]
[安置場所を提案するナタリーの言葉は、死者に配慮したもの。
漸く、ロランとミハイルが一等車で命を落としたのだと知る。]
食堂車に戻るのならば、イヴァンの身体も何処か個室に移してやりてーな。
………、そういえば随分人数が減ってるが、おば……いや、サンドラは。それに、アナスタシアは――
[空白の時間を少しでも埋めようと問い掛ければ、答えは返っただろうか。説明されたにしろされなかったにしろ、そうか、と短く頷くだろう。]
>>30
[こくりと頷き、手当を終えたベルナルトの服を着せていく。]
……っ、……。
[そして肩を貸し、立たせようとするも、体格の問題もあってそれは出来なかった。困ったように周囲を見渡す。]
>>35
…手伝うわ。
[ベルナルトを脇から支え、特に呼びとめられる事も無ければ、適当な個室へ連れて行き、ベッドへと寝かせる]
[怪我に対するユーリーの気遣いに気付く事無く、独り言に返された言葉>>27に、ゆるく頭を振る]
……彼女の出身は知らない。
サーシャ君、が……彼女を探しているときに、そのようなことを言っていたから。
[事実かどうかも分からない。
ベルナルトの話から推測出来る、あの場に居たであろう者は、カチューシャ当人を除いては生きてはいない。
死者を視て、その存在を感じ取るだけ。そんな半端な能力がもどかしい。
明確な言葉を交わせれば、死者であろうと当人と話が出来るのに]
ここに銃はない……と思うよ。
[撃たせてみればという言葉には、困惑を返す。
そういえば、ロランの持っていたと言う銃は何処に行ったのだろうと]
[こえが聞こえて]
サーシャ……?
[駆け寄ってくる姿はなんだか仔犬のようで、
伸ばしたかった手が届くのは、とても悲しいことなのに微笑みが零れた。]
………ッ、サーシャ……、
[手を伸ばす前にぎゅっと抱きしめられたから、
その手はそうっと回されて泣きじゃくる彼の背を撫でる。]
ごめん、……ごめんね。
[零れ落ちる謝罪の言葉は止まなくて]
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