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――。
[最早、目で追う事すら困難な、神の領域の戦い。
体の奥底が震えるのが、自分でわかる。
ふぅ、と息を一つ吐く。]
…『ホワイトインプリズン』
[虚空を掴み、紡ぐイメージ。
戦いに水を差すような真似はしない。
それは、忠勝の望むことではない。]
……。
…ッな、…!
[確かに、オリジナルからは1ランク下がる。
其れと比べれば威力が落ちるとは言え…
相当の威力を誇る炎の壁を、斬った。
銃弾さえ斬ると訊く、日本の刀。
使い手の技もあるとは言え、甘く見ていた。
炎を越えて地へと降り立った相手へ、小さく舌打ちする。
しかし、己の魔術は元々がカウンター型。
近距離の間合いに持ち込まれては、対抗する術は持たない――
咄嗟にその距離を離そうと一歩、地を蹴ろうと。 して。]
――な、
[ふら、と。確かに少ない魔力と体力も要因だろうが――
それとは異なる、違和感のある睡魔。
先程の針に、麻酔が仕込まれていたと気付くに時間はかからない。]
[斬撃は、鎧で防ぎきるも衝撃は内側に。
それにより、反応が一瞬遅れる。]
―――グッ。
[胴の次は、顔面への衝撃。
視界がグラつき、白く染まる。
だがそれでも、古強者の勘か。
即座に右手に持つ槍を上げ、カリバーンの横薙ぎを防ぐ。]
チッ、頭がぐらぐらしやがる……!
やるな!
[横凪ぎを防がれ、力比べの段になるがさすがに忠勝と競り合うのは不利。忠勝を蹴り、そのまま後ろに飛んで体制を整える]
お前と斬りあうのは楽しいな。
時間を忘れてしまいそうだ。
だが、この私に残された魔力も時間もそれほど多いわけではない。
[剣を鞘にしまい]
遊びはここまでだ。これで終わりにしよう。
我が最大の一撃、受けて見ろ。
私は、
誠実に
罪の赦しを願おう。
私も また限りない願いを持って。
[詠唱する薄い唇はわらっている。
召還するものは、また 夢=幻視《ヴィジョン》の中で見た“モノ”。
同じアイテムの召還は一度しか出来ない故に。
夢=幻視《ヴィジョン》の中、漆黒の太陽が落下する直前、地球上の有りとあらゆる場所にあった硝子のビル群、銀色の道、兵器、俯瞰する視点で神のごとく網膜に納めた あらゆる灰銀色の無機物を、──迫り来る黒杭の上に降り注がせる。
今持てる最大の魔力で、固有結界を破壊する。
セイバーを巻き込んで。銀色の嵐が吹き荒れた。]
──…ッ
[通常であれば、速攻でセイバー本体へ向けて追撃を行うところだ が。
身体は動かない。それだけではなく、令呪から伝わるラナの魔力のうねりに違和感を感じた。]
[スカアハの正面に光が集まる。そしてそれが細い柱のような形状をとっていく]
これが、世に名を広めしもう一つの宝具。
まあ、どっかの駄犬のせいで、こいつが槍だと思われているようだがな。
[そして、その光は槍・・・・・・というには、時計の長針のような形状となる]
ゲイ・ボルグ
絶対運命羅針盤乃針
[針のようなそれは、真の名を呼ばれた次の瞬間、空に舞い、スカアハと本多忠勝の頭上で高速回転を始める。
やがてその回転の影は、巨大なジャイロコンパスのような形を作り上げる]
ゲイ・ボルグの真の姿だ。
元々は平行未来の可能性を刈り取り、この私が望んだ未来を迎える宝具。
宣言しよう。私は次の一撃で、カリバーンの真名を開放する。
[そして、周囲にヴィジョンがあふれ出す。
忠勝がよける未来。武器が破壊される未来。
小さな可能性から確実であろう未来までが、次々と三人の脳裏にフラッシュバックされる]
私はお前が滅ぶ未来を、このゲイボルグで打ち抜く!!
[そして、ジャイロコンパスの中からゲイボルグの針が射出され、幻のようなヴィジョンを射抜いた。
それこそが、忠勝が次の一撃で塵と消える運命]
[の、はずだった]
隙あり、じゃ!
[低く低く、相手の懐に飛び込む。
刀を構えてはいるものの、魔術には無防備。背後では再び燃え盛る業火。
ぐらつくルナの身体を地に押し伏せるべく、渾身の体当たり]
因果改変の宝具……!
[因果改変の力に対抗しうるには、同様の因果改変。
もしくは、それを上回るほどの幸運が必要となる。
前者は勿論の事、後者に自信が持てるほど自信かでもない。
ならば発動前に潰すか?……否。
先程の衝撃故の、一瞬の反応の遅れ。
その僅か"一瞬"が、絶望的なほど大きすぎる。]
――――――ッ!
魔術師らしからぬ泥試合で面目が立たぬな。
他に戦い方を知らぬ故。
眠っておる間に終わらせてやろう。
おぬしの令呪はどこじゃ?
[令呪剥ぎのサーヴァント持つマスターの、令呪を狙う皮肉。
これ以上八組目を強化させぬために。
切り離せぬ位置なら命ごと奪うしかない。
魔術的な処置は心得もなく、ただ物理的に。
衣服の下であるなら、破いてでも探す気満々である]
[黒紅の禍々しい固有結界が銀色の煌めきと共に剥落する鏡部屋のごとく、破壊される。黒杭は折れて裂け、四方へ飛び散る。
左手の指先が、また英霊の領分を越えた能力の行使に漆黒に染まる。
『鋏(ハサミ)』が消失する。
そして、セイバーの一閃。
鋭い切っ先が、バーサーカーの胸を貫く。
動かぬ身体。
動かぬ身体。
すでに存在しない右腕の先を、
意思の力だけで。
消え行く真紅の十字『魔女に与える鉄槌』と言う宝具を、セイバーの身体に聖炎の烙印を押すごとく──押し付けた。]
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