486 【恋愛村：帰ってきた神楼学園高等学校】Ｒ１５
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家庭部 フェイト
[明らかに動揺してどもっているエレノアに苦笑した]
あのな。今日のイベントの趣旨わかってるか、お前。
「チョコレート持ち込み禁止な学校に持ち込んで渡そう」だろ。
当然みんなお菓子用意して渡しっこするに決まってるだろ。
このお菓子は恋愛とかそういう意味が有るわけじゃない。
オレと同じものをお前も貰えるはずだぞ。
[貰ったお菓子を見せながら諭した]
【愛】 天文部 ラインドール
[なでられてもふられて、ごろごろ]
うん、こないだは失念してたけど、ぼく。
名前がラグドールなんだよね。そういえば。
[でも印象的にはロシアンブルーだとおもうけれど]
【墓】 剣道部 シルヴィア
んん、確かにそうですね。あの頃はもういろんな意味でどきどきでした。
[ユウトの一挙一動にどきどきして、不安になって。今でもどきどきはあるけれど、不安を感じることは、もうないから。
だからはぅ、とため息をついて見せるのだけれど、その表情はきっと穏やかで。]
信じてますよ、ユト。
[優しく、ユウトの髪を撫でて。
みんなが大暴れしている姿を思い浮かべながら、抱きしめてくれるユウトにそっと身体を預けた]
【愛】 弓道部 ゲルダ
Σ そういえばって
[喉の下こしょこしょしつつ、ぎんいろの毛先を指先でくるくる]
そうですねえ。長毛種…… ううん、でもどちらかといえばやっぱり、ロシアンブルーなのです。ええ。
【赤】 生徒会 ブリギッテ
『ありがとう。
でも皆は家庭科室でチョコ作りじゃないか？
一緒に行くよ。
そうだな。学校近くに河原があったろう。そこでいい。』
弓道部 ゲルダ
危険は無いのですよ。大丈夫なのです。
[と、着替え袋を担いで席を立ち。
リアンに倣って、ぴしり敬礼。しかし見よう見まねなので、正しいかは分からない。
みょん、と玩具の弓をひとつ弾き、家庭科室へ向かった51]
天文部 ラインドール
[>>241ゲルダから、祝福の言葉とともに、プレゼントを渡されると、
なんというか、どこか照れるような焦るような、そんな表情で受け取って。
かさり。そっと包みの中を覗く]
わー……ありがと。
3月いっぱいはきっと寒いだろうし、雪の降る日があると思うし。
たくさん活用する。ね。ありがと。
[どこかぎこちなく、そう、お礼を言って。
プレゼントを、写真や服などが入っている紙袋の中に仕舞う。
そうして哨戒任務に向かうふたりの背中を見送って]
よし、じゃあ、ぼくも家庭科室に乗り込むかな。
[ぴ、と電話]
もしもーし、ぼくだよー。
これから家庭科室に乗り込むの。安全そうならワンギリするねー。
【墓】 落語研究会 レーモン
[ダメもとだったが、師匠はとても優しく、ジャンピング土下座とフルボッコと課題を14(18)個で許してくれた。察してやるとか。]
ありあとうごふゃいまふ……
[早速ホリーにメールをする。ホリーの行きの交通費は持つよと付け加えて。]
弓道部 ゲルダ
[『調理実習』のためか、中の人たちが、きっと反射でびくっとこちらを見るのに、大丈夫なのですよ、とひらひら手を振って。
此処が良く見えるは、どの教室なのだろ、と地図と実際の教室から見える風景を照らし合わせて、ふむり]
……
[そうしていれば、また自分たちの作業に戻った女の子（男の子も、ひそりと居たりはする）たちが、照れとか、期待とか、高揚とか。
そういう、甘くてあたたかな匂いを振り撒くのが、当然のように感じられるから。
地図を映した携帯をくちびるに当て。
見つけた見張り場所へと向かう為、教室を後にした]
【墓】 帰国子女 ユウト
信じていて。かならず、そうなるから。
……でも、そっか。そんなに前から想ってくれてたんだ。
もったいないことしたな。半年も、ルヴィの隣に入れる時間を損してたなんて。
[自分に体を預ける、いちばんだいすきなひとを見つめる。
最初は驚いて。そのあとは不安があって。どきどきして、傍にいたくて。
いまでも不安も心配もあるけれど、それは傍にいられないことへじゃなく、もっと喜んでほしいからこその、不安。
だから。ぎゅっと抱きしめ返して。そっと。]
信じていて。俺が、君を愛してるってことを。
ずっとずっと、誰よりも愛してるってことを。
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