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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
やあ、ようこそ転校ハウスへ。この青汁はサービスだから、飲んで落ち着いてほしい。
うん、またなんだ。すまない。
仏のによも三度までとも言うしね。暗転して許してもらおうとも思っていない。
でも、このによをみたとき、君は言葉だけでは言い表せないはるまきみたいなものを感じたはずだ。
海豹がいた街中で、そういう気持ちを忘れないでほしい。
さあ、注文を聞こうか。
―ウィーン―
ケインも元気かな…。
[ふと足を止め、メールに想いをしたためる]
『To ケイン
元気ですか?
私は編入試験のため、頑張っています。』
送信…。
[一滴の涙がこぼれる
会いたいよ…。ケイン
この想いをメールにしたためないまま、日々を送るだろうか]
ぅあ…。
[もぞもぞと起きた]
フェイト、わたしは大丈夫だよ。
最後声かけられなくって、ゴメンね。今晩また待ってるね。
[隣のフェイトの額にキッスして、また寝た**]
―ライブハウス―
[年が移り変わろうかという頃、ユウトに招待されやってきたのはライブハウス。初めての空間に少しどきどきとしながらグラスを傾ける。そこまでお酒に強いわけではないので軽いものだったけれど。
他のバンドの演奏時、ちびちびやりつつステージに目をやって、耳を傾けてはいたものの。ユウトの出番はまだかと気になってしかたなかった。もちろん素敵な音ではあったのだけれども。
やがて、待ちに待ったユウトの出番が来れば、わぁ、と顔を輝かせ意識を集中させただろう]
>>+15
[深夜、そろそろ新聞配達のバイトの時間。メールの着信音で目を覚ました。
どうやらシャーペンを握り締め、寮の部屋で突っ伏したまま寝ていたようだ。
短いメールの中身を3(10)回、ゆっくりと目を通してから幸せそうに微笑む]
『To レリア
僕は元気だよ。こっちも期末試験真っ盛り。
そっちはどう?ウィーンも冬だっけ。
頑張りすぎて身体壊さないよう、気をつけてね。
日本より愛をこめて ケイン
』
[送信ボタンを押して、空を見上げる]
……声、聞きたいな。
[一度考えはじめると、泉のように想いがとめどなく胸から湧き溢れてくる。
頭を軽く振り、単語帳を胸にしまうと、朝のバイトへ向かうのだった*]
[客席にシルヴィアの姿を見つけてうれしくなって。もちろん、来てくれているのはわかってはいたのだけれど。
手も振れないし、抱きしめることもできなかったから。アドリブをすこしだけ複雑なコードに変えた。
最初の曲が終わっての拍手に、ようやく落ち着く。]
(……いつ切り出そうかなぁ。まだ1曲ちょっとくらいの時間あるし、もうちょっとか)
[ちらり、と時計をみて、カウントダウンのコールタイミングを考えながら、次の曲の合図をする。
セットリストに飽き足らず、全部の段取りを押し付けられた。まぁ、それもこれも自分がいったわがままのせいだとおもうえば諦めもつこうというものだけど。
すこしばかり長い曲を、聴衆の心をざわつかせるかのように、あえてゆらして。唐突なアドリブから入る。
吹き始めたのは"East of the Sun And West of the Moon"だった]
[ステージ上のユウトの姿は、普段とはまた違った風に輝いてみえて。
目が合ったならば、嬉しそうに、応援するように、微笑んで。
初めて聴く、ユウトのステージ。もちろんユウトの音は何度も聴いたことはあるのだけれど。こうしてステージで、バンドとして聴くのは初めてで。
響くハーモニーを。それを奏でるユウトの姿を。全身で感じて。
一曲目が終わって、周りが拍手をしだすまで、まるで息をするのを忘れるかの如く聴き入って。感嘆の息を吐くと少しだけ遅れてシルヴィアも拍手を送ったのだった。
ユウトと出会ってから聴くようになったジャズ。それらの中から奏でられるものをひっぱりだしてきて。アドリブに気付けばくすりと笑んでユウトの音に聞き惚れる。]
[もともと長い曲を、小節交換や全員のソロアドリブを混ぜて、テンポを変えて。十数分。曲で遊ぶように、演奏し終える。
時計をみれば、ちょうどいい時間。手元のマイクをとって、挨拶をはじめる。]
今年も残りほんの1分になりました。新しい一杯と一曲は新年までとっておいて。
まずは新年へのカウントダウンに、少々お付き合いください。30……20……
5、4、3、2、1、乾杯! A Happy New Year!
[あちこちで響く乾杯の声。スタッフからグラスを受け取って、一口だけ、こくりと。
やがて、新年のざわめきがすこしだけ収まれば。傍らのバンドメンバーたちに軽くウィンクして。
もう一度マイクに向かう。悪戯の時間の、はじまりはじまり。]
今年最初の曲をやるまえに、サプライズ・ゲストのご紹介をしましょう。たぶん、本人にとってが一番のサプライズですが。
可憐なピアニスト、そして個人的には最愛のパートナー。
Ms.シルヴィア・クノール。どうぞ、こちらへ。
[ちらりとみやって、手を振って。おいで、といったろうか]
[知っているのよりもだいぶとアレンジの加えられた曲。
どことなくユウトらしさを感じながら、曲に酔いしれる。
やがて曲が終わり。拍手をし。
挨拶を始めるユウトの声に耳を傾ける。
ベルギーに来てから約3ヶ月。だいぶ聞く分には慣れてきていて。
ユウトの声にあわせ、カウントダウン。流石に数字くらいは言うのにも事欠かない。
周りと乾杯をして、グラスを傾け。ユウトの方に視線を戻して。]
――…え?
[思いもよらぬ言葉に目をぱちくりとさせる。
理解し間違えてる?と一瞬思ったけれど、とりあえず名前を呼ばれたことだけは間違いない。
いやでもまさか。そう思うも。
目があって、手を振られて。おいでと言われてしまえば自分の理解違いとは思えず。]
え、と……はい。
[思わず普通に日本語で返事をして。おずおずとステージへ向かうだろうか。]
[おずおずとやってきたシルヴィアを軽く抱きしめて。にやにやとルディが持ってきた楽譜を渡す。
日本でセッションでやろうとふたりで選んだ曲の一つ。結局セッションはできないで終わってしまったけれど。]
おどろかせちゃって、ごめんね。
でも、今年最初の曲はルヴィと一緒にやりたかったから。
[くすりと笑んで、日本語で。
こそり、とそう伝える。
バンドのメンバーにも伝えてはあったから。みんなにやにやとはしてるものの、混乱もなく。ピアノの前に席をだしてくれた。
どうぞ、とシルヴィアをピアノの前に招いてから、もう一度マイクを取る]
それでは、今年最初の曲です。
偉大なるピアニスト、セロニアス・モンクのレパートリーから。
"Ruby, My Dear"
[ちらり、とピアノの前のシルヴィアに合図した]
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