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[先方から伝えられたものは、カルロが銃の分解を行った後に居なくなったとの事。
また、銃そのものもそうだがどちらかと言うと銃弾の方が異次元テクノロジィに大きく関わっているのでは、という見解だった]
で?
[それだけか?と言いたそうなグラジオラスの促し]
ヒーロー協会という大きな組織に於いて、まさかそれだけしか解っていないというわけではあるまい。
私達は全てを聞き、げkk…じゃなくてアニュエラに伝えねばならんので出来る限りの情報の開示を求める。
[情報の開示を小出しにしているのは、正式なヒーローではないグラジオラスを信用出来ないからだろう。それは当然の事と思いながらも、そこでアニュエラの名前を出せば少しずつではあるが伝えられる話]
…不完全?というのはどういう事だ。
この銃が欠陥品とかそういうものなのか?
[この銃にはまだ何か付属するものがあるらしい。それも、異次元に通ずる何かを完全な形に留めるものとこれまた曖昧な返答]
よく解らん。
[一蹴される返答]
/*
どっちにしろソロールでしたけどね。
見物人時代はロボット設定も考えていたのですが、何者なんだろうこの園児?
―ヒーロー協会第11支部―
………。
[「カルロが行方不明。」手紙が届いた時期やその他状況から察するに、直近の歪み反応がそうだったのだろう。
しかし、この場で迂闊な発言をすることは避けたい。出来るだけ黙って見守っておこう。]
投票を委任します。
ジャスティス急便 カンナギは、青薔薇の幻影 に投票を委任しました。
ジャスティス急便 カンナギが「時間を進める」を選択しました。
[異次元と一口に言っても、どこどこに現れるという定義は何処にもない。それを指定・転送・そして帰還させる事が可能になる『絶対的な場所を創り出すもの』がその付属される物ではないかとされている]
???
[いよいよに意味が解らなくなってきたグラジオラス。先方は更に付け加える。
「誰にも干渉されない自分だけの世界を創り出す事」だと先に置き。
この世界に生きている以上、何処に居ても必ず他人から干渉されるわけで…例えばトイレの個室に居てもノックされる、自分だけの家に住んでいてもインターホンで呼ばれるとかそんな「他から自分への呼びかけ」のようなもの。それらを断ち切る事はこの世界、この次元に居る以上不可能。それを完全に遮断し、本当の意味で自分の絶対的な場所を創り出せるものがそうだという。そしてそれは何者かによって開発されてもいるとの事]
(あれがそうなんだろうか?)
よく解ったような解らないような気分だが。
その銃は今後どうするつもりだ?解析出来る人間がおらんのでは進まないだろう。
で、こちら側で解析が出来ると言えばどうする?
[おそらく話の10分の1も理解は出来ていないだろうが、その銃を持ち帰る事を優先する]
[>>114「付属するもの」に心当たりはある。きっとアレに違いない。
変装が見抜かれていなければ、“ルピナス”としてその存在をにおわせるが、隣には“シャルロット”である事を見抜いたドンファンがいる。
危険を承知でアレの事を切り出すべきか、それとも大きすぎるリスクを懸念して黙っておくべきか。]
う〜ん……
[迷っているうちに、うなり声が出てしまっただろうか]
[>>114グラジオラスが研究員らしき男から説明を受けている様子を黙って見ている。 話が進むにつれ理解が追いつく]
[花の子を背後から軽く押し退ける。その表情は険しい]
要するに「異次元てくのろG」というやつは、次元に干渉する力を人為的に作成したモノ・・・という事か?
戯け者がっ・・・アレは人の手には余るものであるぞ!!
となると、カルロ殿は次元の向こう側に飛ばされてしまった可能性が高いな・・・自力での帰還はおそらくできぬだろう・・・
何故そのような事を・・・!!
[魔砲使いの少年の姿を思い出して悔いる]
[うんうん唸りながら聞いていたが、研究員の説明とドンファンの言葉の間で、一点違和感を感じた点があり、その疑問を投げかけてみた。]
えっと、「それを指定・転送・そして帰還させる事が可能になる『絶対的な場所を創り出すもの』がその付属される物」(>>114)と言う事は、
その足りない付属品さえあれば、これまでに消えた方――例えばカルロさんを帰還させることも可能、ということなのでしょうか?
/* 質問内容が灰考察っぽくなっている件ww
これがガチ村なら、ドンさん>>119が黒要素になって、灰から一本吊りいけるんじゃないですか?
などと言ってみるガチ畑出身者ww */
/*
ぼーっとしてたら、話が進んでた(>▽<;)ノ
遅れて行って、格好よく登場しようかと思ったけど、眠さで頭がまわらないぉ〜〜。
えっと、めも。
・メイアには下僕が一杯いるから、こちらも下僕で対抗
・ちょっと強めの下僕には、援軍としてJIGENとGOEMONがきて、「先に行け!」
・メイアの魔法は、沈黙の鐘で封じる。
・箱舟が落ちたり爆破する前に、何かをどうにかする。
・メイアを前にして、黒あにゅが出ても面白いかも。
*/
[どうしたものかと考えている所に、背中に軽い力が加わり横へと押し退けられた。話の途中だと抗議しようとしたが、その険しい表情に一瞬、黙る]
…?
(人の手には余るものがあるって、こいつは何か知っているのか)
[研究員はそれからシャルロットの質問に
「向こうとこちらの正確な場所の指定が出来るのであれば帰還も可能ではないかと考えている」との返答があるだろう**]
─市街地跡・箱舟直下─
[ドゴン!ドゴン!]
[鈍い音を立てて、下から跳ね上がった杭が、箱舟に突き刺さる。さすがに音速は突破していないが、並みのモブヒーローに、カンナギみたいな真似は無理なのです]
[杭には、ロープがつながれており、最初の魔法の鉤爪を含めて、5本のロープが、地上と箱舟をつないだ]
『行きたきゃ勝手に行け!俺達の町から出て行け!』
『あの人を帰して!こんなに近くに居て、連絡が取れないのはどういうことなの?!』
『俺は見たぞ!あの中継の女こそ、魔物を呼んで、町を破壊していた張本人じゃないか!』
[巻き上がる叫び声。力なき者たちの、力のこもった声]
[その声に後押しされて、ヒーローや怪人がロープを登る]
[飛べる者たちは、自力で空の船へ押し寄せる]
[箱舟の魔物は、まだ下されない攻撃命令に、手をこまねいている]
[侵入されれば撃退は出来るが、それまでの最も無防備な姿を晒しているヒーローたちを攻撃することができない]
/*
よく考えたら、人的被害を減らすためには、乗り込ませない方がよかったのかにゃー。
モブ敵はだいたい、先発のふたりが倒してってくれたみたいだし。
ああ、もう1コメしたら、寝ようw
*/
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