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―異次元空間という名の花見会場―
『主が此度の事件に関わりあるものであるか?』
[姿はそこになく、エルヴァイラの脳に直接声を落とす]
―ノア内部・元魔王城玉座の間―
[門番を珍妙な二人組の援軍に任せ室内に飛び込む]
[内部はとても広く端が見通せない程に暗く、訪問者を迎えるように設置された蒼く揺れる炎の道がユラユラと辺りを照らすのみであった]
魔王殿ォォォォォォ、ここまでやって来ましたぞっ!
この前の決着を付けさせて頂く、姿を現してくだされ!
[果たして玉座に居るのは魔王だったであろうか。
1(4) 【1.見た目変わらぬ魔王の姿 2.被った仮面が赤黒く禍々しい出で立ちの魔王の姿 3.纏ったローブもマントもぼろぼろで枷を嵌められた魔王の姿 4.黒衣のマントを纏ったドンファンに似た魔王の姿】]
/*
ちょまwww
今玉座に座ってるのあたしwww
まあ、あたしの幻術でもう一つの玉座の間を用意した事にしとくかねーw
/*
こんばんはこんばんはー。
神父様に続き顔出しのみの陣営2号で御座いますが。
戻りはもうちょっと後だと思うのですヨー。
[玉座からゆっくりと立ち上がる以前と変わらぬ姿の魔王]
[だがその身に纏うものは―――禍々しき瘴気]
[そのまま近付いてくる]
おぉ、魔王殿おられましたか!
あれより修練を積み、店主殿からの鍛錬も受け一回り強くなった俺の力を・・・魔王殿、いかが致した?
[反応のない魔王の様子を不思議に思い声をかける]
[直後、魔王の手がこちらを向き黒い魔弾が放たれる!]
っぐ・・・・ぉ・・・!?
いきなり何をなさる魔王殿・・・何か、様子がおかしいですぞ!?
/*
ぁ、玉座の間は二つある設定で・・・w
旧魔王城と箱舟二つあるって事で!
>顔出し組
何かいきなり出番振るかもしれませんので、お覚悟をw
うぉわっつ
[ゆーが多少軽減してくれたけど。命中した影が大きくジャス天号を揺さぶり、絡み付いて。その速度を鈍らせる]
…ゆー、だいじょぶ?
[聞いて。確かめて。致命的な直撃は免れたものの、影に絡みつかれたらしいユーリの様子に、小さく歯噛みする]
いやー、おねーさん?覚悟の種類と重さってーか深さってーかは関係ないと思うよ?
[たとえば、ぷちダイエットで断食しようっていう覚悟と、即身成仏を目指して断食しようって覚悟はだいぶ違う…っていうのは言い過ぎかな?]
まぁ、その辺は行動で見てもらうってことで…
ゆー、揺れるよッ!
[一声駆けて。ユーリに絡みつく影ごと抱きしめ、一気に加速する。
かつて、古代中国において名馬と呼ばれた馬は、自らの影さえも置き去りにしたという。…馬にできて、ジャスティス急便にできぬわけがない。
ジャス天号は 影 ヲ 絶 ツ
――――とかだったらかっこよかったんだけど。
実際にはジェネレーターの発する怪しい光に当てたら焼き切れたっていうだけです。焼き切ってさえしまえば、抵抗も多少は楽に…具体的には15くらいは楽になるだろうか]
/*
ゆーやおねーさんの行動見るまえに書いたのをちょこちょこ修正してみたけど、微妙にっていうかだいぶ緊張感がなかったのであえなく没ッシュート。
ひとまずゆーの抵抗ロール待ちDA
/*
ふぉふぇふぉふぃふぃおーふぃむふぇ!!
(訳:俺もいちおー居るぜ! ユーイチは屋台焼きそば制覇中のようです。)
― 回想・??? ―
へぇ、あのこ こわそうとしてるんだ
もったいないじゃないか、こんなにおもしろい“おもちゃ”をこわしちゃうなんて
やっぱり じゃま だ
あいつ からしちゃえ
うぉわっつ!?
[ゆーが多少軽減してくれたけど。命中した影が大きくジャス天号を揺さぶり、絡み付いて。その速度を鈍らせる]
…ゆー、だいじょぶ?
[聞いて。確かめて。致命的な直撃は免れたものの、影に絡みつかれたらしいユーリの様子に、小さく歯噛みする]
――――ッ
ゆー、揺れるよッ!
[一声かけて。ユーリに絡みつく影ごと抱きしめ、一気に加速する。
かつて、古代中国において名馬と呼ばれた馬は、自らの影さえも置き去りにしたという。…馬にできて、ジャスティス急便にできぬわけがない。
ジャス天号は 影 ヲ 絶 ツ
――――とかだったらかっこよかったんだけど。
実際にはジェネレーターの発する怪しい光に当てたら焼き切れたっていうだけです。ただそれでも、焼き切ってさえしまえば、絡みついた影の攻撃は止むだろうか]
っぐ・・・ごぁ・・・が、っはぁ・・・!
[次々と放たれる黒い魔弾の威力は床や柱等を軽々と砕く程であり、それらを何発も直撃で喰らい吹っ飛ぶ]
[直後、部屋内にメイアルの声が響く]
『お久しぶりー、確かドンファン君だっけ?』
『キミが相手してる魔王様はネ、あたしが操ってる偽者なのよ』
『力は大分劣るし魔力も少ないけど、それなりに強いから用心してネ? あぁ、そうそう・・・本物の魔王様ね―――消しちゃったから。』
『それじゃ、また会えたらヨロシク。 会えなかったらサヨウナラ』
[告げられる内容は唐突で、理解が追いつかないだろうか]
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