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[恭しく壇上へと上げられたその商品。
バサりと覆われた覆いが外され、その美しさが顕になる。 観客も落札者も皆一同にその美しさに目を奪われ、ため息をついた。]
[その絢爛な絵巻物に描かれた美しき乙女の姿は、前文明時代の絵柄で描かれていながらも古臭さや遺物であるという気配をまるで感じさせぬ佇まい。 いや、むしろその姿であるからこそ最高の美しさを誇っていると言っても過言ではなかった]
『古代王国の姫の心を射止めるのは!そして彼女を怪盗から守り抜くのは誰か!さぁスタートは…』
[たくさんの護衛に囲まれながら護られる姫君、声を張り上げる司会者、そして……]
『ショータイムだ』
[パチン!!!とどこかから大きな音が響く。
その瞬間、壇上に突如としてぶわっ!とスモークが上がった]
[バサリ! 一人の男がどこからともなくステージへと降り立つ。 190cmはある長身、輝くような黒のスーツと外套。
顔はモノクルをつけたカイゼル髭だと見ていて分かるのに、それがどんな顔か?と訊ねられれば詳細な顔を思い出せなくなる。そういう顔というべきなのかそれとも能力の影響なのかは分からない。]
[ざわつく会場、なんだ貴様と護衛が彼に詰めよろうとする。しかし彼の周りに漂う白い霧が邪魔をしているのか彼をつかむことは出来ない。]
『皆々様、本日はご来場誠にありがとうございます』
『さて、こんな時になんですが、ひとつばかりお伽噺を少々』
[よく通る声が、会場中に響き渡った]
『鴉に囚われた姫を助けるべく、勇者は敵のことを調べました。そしたらあっと驚いた! 鴉のお城にある品々は、何もかにもが奪われたもの。 誰かを傷つけ得られたモノ! そして飽きればその事実を誰もに隠し、鴉らはガムを吐き捨てるかのように売り捌くので御座います。』
『皆々様も気をつけた方が良い。 鴉はどこに潜むかわからない。汚い影の世界に生きる鴉でも、日の影らぬ世界に来ないとは限らない。奪われてからでは遅いのだ!』
[捕まえろ! と叫ぶ司会や警備の者達。しかしそれは叶わぬ願いだった。 怪盗はカードを1枚宙に投げる。 その瞬間、カッ!と閃光が迸り…視界が晴れた時には、もうそこには誰もいなかった。]
『いざと言う時は。 いつでも我らにお声かけを。我らはいつでも美しき者の味方、どんなモノでも必ず救い出して魅せましょう』
『それでは今宵はこのあたりで。
次のページが捲られた時に、またお会いしましょう』
[声だけが響くオークション会場。
そして姫は姿を消した。 彼女の飾られていた場所には1枚のカードが遺されていた。]
【確かに頂戴いたしました。】
[人々が囁き聴いた、その日限りのお伽噺のように**]
― オークション会場:契約スペース ―
[イルマはスティーブとユウヅキを別室に案内すべく、契約スペースへ向かう。
『取引人』に商品の接収についての連絡が届くのと、イルマが到着するのとどちらが早かっただろうか。]
「当オークションもいよいよ大詰め。
今回の目玉商品にご登場願いましょう!」
[舞台の方から華々しい音楽と司会者の声が聞こえる。
イルマはそちらを振り返り、またため息をつく。]
あぁ、落札されるまで見たかったのですが……
[それより請けてしまった仕事をなんとかしなければならない。
ため息つきつき、契約スペースの入り口そばに身を寄せた。
聞き耳をたてつつ中に入るタイミングをうかがう。]**
/*
ありえない誤爆してしまった(´・ω・`)
>特殊チームだったりしないかな、この怪盗()
まさかメモに誤爆するとは……。
/*
セーガの司会者も怪盗も、相変わらず楽しそうに書いてらしてたまりませんね。
怪盗の口上はかっこいいし、
司会者からの商品盛りはオークションの華です。
(梟人形は色々まずいことに触れそうな気がしてやめておいた)
/*
http://karapaia.com/archives/5...
だいぶ高いやつもあるなあ。梟人形も開始100万キャッシュは高いな()と思いつつ←
/*
https://www.google.co.jp/amp/s...
でも戦前こけしで最終200万円か……。
でもなあキャッシュがドルの価値だと開始1000万円だしな。
/*
うん。
多分だけど、ユウヅキは37万はドル換算感覚(多分)…かなあ?>>5:+25
(でないと、37万円辺りとか尋問官時代余裕で貯金出来てる気がする)
(違ったらエピで知りたい())
=日本円にして多分3700万感覚。
で、まあ……スティーブの3000は……。
日本円感覚だろうなあこれは。>>0:368(イルマ反応等含め>>0:374>>0:390)(多分ここでのイルマも円感覚)
それか、スラムでの3000感覚…3000トークンてやつかな?
なのでこう…キャッシュよりも以下的な感覚だから、ううん…セント辺りの感覚になるんだろうか(いや、それも何か微妙感も。トークンは、キャッシュ未満的なあれがあるし…)
まあここでのスラムでの値段単位が幾らだとか、トークン単位か否かはさておく、として……。
3000のがセント感覚だとして、アメリカの値段感覚なら、100セント=1ドル辺りだったから…30ドル…日本円にして、3000円かあ…これで繋がるのかな。。。
/*
あ、イルマのはトークンで支払うって書いてるな。
まあ、トークンの価格とか、スラム単位とかは、ちょっと細かく考えない方向で行こう((((
だってまあその… 何か基本使われない、非通貨のやつだしなあ的なあれそれがあって(((( 感
30ドルで鍵開けです。ってほら…
普通のお店価格な感じがあるし、その辺どうなんだろう…そうなると割と、実は普段からスティーブ儲けてる事になるな。ううん。
(アメリカは、大体バーガーで1ドルとかじゃなかったっけ。都市ごとに値段感覚変わるとはいえ)
スティーブのイメージ的に、儲けてるって感じでOKなら有りだと思うんですが。何でも屋だから…有りなのかなあ…?
総括:よく分からない存在ですよね、トークンも(お前)
/*
うーん… まあ、トークンで支払う= 3000がトークンの単位、とは書いて無いし… どうとでもいけるいける。
トークンの値段感覚もそのうち決めた方がいいのかなあ…(うっ、頭が)
/*
いやまって。3700万円感覚なら、1度に吹っ飛ぶ金じゃねえけど、まだまだ良心的……にはなるのか?(
(前文明的には良心的…なのかもしれないが…どうなんだ())
ええい、気にせずぽいのぽいだ。
/*
3000円感覚は……それくらいの収入はあっても良い気もするので、エピで尋ねるのもいいですね。(全てエピ回しにしておこう)
─ 見物席 ─
あっはは。
[目玉商品である『アーイシャの歌』の競売が始まろうとしたその時。
壇上にスモークが立ち込め、紳士然とした怪盗が悠々と現れた。
通る声で朗々と語られる物語。
参加席にいる者も、見物席にいる者も、会場内にいるスタッフまでもがざわついていた。
その中で、司会や警備の者達が果敢に怪盗へと飛び掛かる。
空を切るその動きはいっそ滑稽だった。
一連の“ショー”を眺めて『影身』は楽しげに笑う]
我ら、ね。
組織的っぽいなぁ。
[果たしてこの一連の騒動は単独のものであったのだろうか。
奪い合いが化かし合いに変化した可能性もありそうだ]
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