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―後日―
[さて、ベリティから流れ着いたヴェスの銃は、
子供たちの手前一度ばらしはしたが、元に戻してヴェスには返した。
これで、病院代はチャラだからな!と言うのも忘れず。
それと、]
ドンパチ探偵に言っとけよ。
せめて、弾ぐらい抜いとけって。
[まさかベリティが金庫に入っていた銃をとってきたなどとは、
知らないが、ヴェスにはそういっただろう。
返す時、頭の中で響く銃声。
音は2つ。1つはヴェスが頭へと受けたもの。
もう1つは、5年前。
知らないうちに、見てないうちに、
響いていたのであろう銃声。
手が一瞬とまった。
が、すぐに、ヴェスに銃を手渡した。]
[街角。
その服装は薄汚れた白の布とも、
クラシカルな古風の白のドレスとも、
見る人と見る身分により見え方は種々に変わる。
口を閉じ楚々に立つ。
行き交う者は皆、彼女を意識することはない。
気に留めることも無い。]
[ひらひらと揺れる白。
碧(あお)い眸が印象的だが、暫し経てばすぐにその印象は薄れ、どんな顔貌かは思い出せなくなる。
再び見れば、このヒトだと分かるけれども、
そんな不思議な印象を与える人物だった。]
[彼女は何の気配も雰囲気も、
感じさせる糸口すら与えない]
[まるで存在しているのかすら分からないような。
そんな不思議さだけを与える人物だった。]
『昨日の件、どういうことだ?』
[男の声は低く抑揚がない、だがどこか怒りをにじませるものだった。]
あら、なんのことかしら?
『とぼけるな、お前が関わっていることはわかっている。うちも他もずいぶんとやられた。』
あっそ、でもね、そもそもアナタのところのネズミちゃんがアタシにちょっかいかけたのがいけないのよ。アタシを見たら逃げるか土下座するぐらいの教育しときなさいよ。
[おちょくるように話す。口元には余裕の笑みが浮かんだままだ。]
『エリュシオンの方は例の研究成果も持っていかれた。貴様にこんなことをして何の得があったというか。』
うるさいわね。いいじゃない、ちゃんと資金のコア部分はなんとかなるようにしといたでしょ。今回の件はこれでおしまい。アタシ「たち」に手を出したらわかってるでしょうね。
『……組織は貴様の玩具ではないのだぞ、タルタロス最高幹部の一人、アデル・サンジェルミ』
ー 打ち上げ ー
……ぐぬぬ、ヴェスのやつ…
[ドタバタのあと、ユウヅキはまた不機嫌そうに食事に戻る。何度やってもヴェスに微妙に適わないのが腹立たしい]
『た…探偵さん!!!』
…?お前は……ああ、依頼主の。どうしてここに?
[不意に話しかけられたのは、事件の発端となった男だった>>0:250]
『どうしたもこうしたも…!あなたが病院に担ぎ込まれたという話が…あんな大ニュースの後に流れてくるなんて…!一体あなたは何をしたんですか…!あなたの事務所にいた少女に話を聞いてここまで来たんです!』
『やっほー、ユー』
……ああ…詳しく話をしましょうか 報酬の方もね?
[……この男のポケットからべリティが財布を抜き取ろうとしている。ピシャリ、とその手を打って止めてやる]
[探偵事務所の今日のはちゃめちゃは…今度こそこれで終わりそうだ*]
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