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[ふと、歩き出したとき
何処に引っかかっていたのか、はらり、と
何かが落ちたのを掌で受け止める。]
…… はなびら?
[かけら、一片。
捉え、握り締める前に溶けるように消えた。
眼を伏せたまま、つと尋ねる]
……ねえヒイラギ、あのとき、
足利さまが舞わせた花は、なんというのですか。
……彼が行っていた、梅、ですか。
[梅の花、その仔細を詩人は知らない。
のばらにすこし似ている気がしたが、それだけで。
詩人は空を見上げた/見下ろして]
……「誰も、憎みたくなかった。
……殺したく、なかった。」
[重ねるように、小さく呟いた。
また、新たな階層が生まれるのだろう。
其処にあの見事な花は咲くのだろうか。**]
どうだろうなあ。
存外。あの駄天使がループとやらを失敗し続けてきたのは今までサーヴァーントが7騎しかいなかったからだったりしてな。
[思いつきの適当発言。]
おいしいものにおいしいっていわないのはしつれいだもん!
[もぐ。
おしぼりで顔拭くの気持ちいいのかなぁ…]
あっ。
おこしにのったおねえさんだ!
みちるだよー、よろしくねぇ。
ぱぴーちゃんもおひさしぶりだよ…
みちるは、パピーちゃんのおかばんしょってみたかったな…
[もぐもぐ。
ごちそうさまでした。なむ!]
[遠い昔、兄里の呪術は他と同じく人の祈りや願いを聞いて神託を戴き、世に生かすものだった。
いつからかそれは「のろい」を孕むものになり、祈りが怨みに、願いは妬みに変わっていった。
そしてそれはやがて「禁呪」を生み出す。
願いを叶える為に、欲望を思うままにするために、兄里が属する所には常に争いがあった。
人の心を惑わし、災いを呼ぶ。禁呪の基本はそれだった。
人の世にあってはならぬもの、「魔法」にも類するそれを、作り上げてしまった。
禁呪としたのは兄里の歴代当主の中でも神の再来だと言われた男だった。
次世代にもそれをあえて教えるよう、神託が下ったのだと、言われている]
[そもそも、禁呪は誰でもが使えるわけではない。
長きにわたり呪術師として栄えてきた兄里でも、それを使えるものは数えるほどだったとされている。
次代へと教え、適性があろうと無かろうと、脈々と受け継がれていく術。
それは、いつの日か呪うものではなく、祝うものへと昇華させて欲しかったからなのかもしれない。
その意図は秘められたまま、その当主だった男は短い生涯を終えた。
やがて時代は移り、兄里にとって初めてとなる双子が生まれた。
祝術は長子へと受け継がれる。
本来さらにその子どもへと受け継がれるはずの禁呪は、妹へと受け継がれた。
姉と反対の特性を持つ妹。
それは、適性があることの証だった]
[ゆりとさくら。姉の名前をつけたのは父親だった。
妹の名をつけたのは、母親だった。
姉が花の名前だから、とその妹にも花の名前を。
桜の樹木のようにたくさんの人に愛される子になりますように、そう思いつけられた名。
術を受け継ぐことは、幼い頃より始められた。祖母となる二代前の当主より、姉はその祝術を受け継がされた。
呪術を扱う為の基礎、刻印の移植、祝術を使いこなす為の修練、次代当主としての教育、お披露目。
妹であるさくらは、表に出ることは殆ど無かったといっていい。
引き離され、一人別の家で暮らしていたのだから。
通いで世話をしに来る少女らとその家族。
それでも、寂しくはなかった。姉の声が、届いていたから]
うーん。リリンが来るの夜ってことは20時間に合わないかなあ。
M「むつかしそーねえ」
D「判断材料ふえんねこれ」
[「さくら、今度から中学だよね、入学のお祝いしてあげる」
姉とは、学年も通う学校も違っていた。
姉妹で食事をしたのは、とても久しぶりだった。
中学に上がってからは、何度か親の目を盗んで会うようになった。
会ってはならない、そう言われていたけれど、とても納得はできなかった。
きっと今から少しずつ良くなっていくのだと、思っていた。
母が死に、姉と引き離され、たまに来る父親は戒めの言葉ばかり。
嫌いではあったし邪魔にも思っていたが、父親の死を望むことはしなかった。
それをすることは、「禁呪」を使うことと同様だと思っていたから。
思い込まされていた、と言っても良い。
「神託があったの。だから、行かなきゃ」
姉が聖杯戦争に参加することを決めた夜]
[「大丈夫、祝術の会得者は、怪我なんかじゃしなないの。
神様が、守ってくれるんだよ」
心配する言葉に、そう返ってきた。
その命は、神に捧げられるもの。だから、しぬことは、ない]
死ななくても、眠ってれば一緒だ。
― 1F西・オフィス街(ホテル屋上) ―
[――サーヴァントは、夢を見ない。
見るとすればそれは、英霊自身が持つ過去の記憶に過ぎない。]
――――……。
[何度目かの朝。何度目かの陽射し。
街並みは変わらないように見えて、どこかざわついている。
徒手空拳のまま重ねるは、見たばかりの海原。
或いは――かつて槍と共に駆け抜けた、生涯の記録か。]
…………、此度の戦も、終わりが近いようだ。
もう暫く、我が身と共に頼むぞ、――――。
[灰色の槍を手に呼ぶは、友か、妻か、槍か、或いは女神か。
呟きは風に紛れて掻き消えて、
天上を睨ぐ英霊もまた、陽射しの中に*消えていった。*]
みちるもセイバーもお疲れ様。
……、パピーのカバン…掛けてみる?
[みちるにショルダーバックを差し出しつつ。]
っていうか、つまりは金属だから重いとは聞いていたんだが
実際子供でも持てる重さなんだろうかな…。
[どうでもよい話だけれど、村の中盤まで
アサシンの事をライダーだと思っていた。
以前の村の印象が…強すぎたんだ……。
俺の所為じゃない…。]
―西ブロック・拠点・庭園―
……――そう、彼の言葉通り か。
この庭のものは散ってしまったのだね。
見てみたかったな。
[>>15 謂いつつ、戻った先
書庫で所望するは日本の歴史の本と、
なよ竹のかぐや姫の童話。
傾国の姫は物語の中でも、
紛れもなく比類なき美女であった。]
………「今はとて天の羽衣着るをりぞ君をあはれと思ひ出でたる」
[これがこの国の詩歌の一つの形式らしい。
口の中で呟きながら、ふと肩口を気にして片手で押さえる]
[三日月宗近に切られた方の傷は治りが遅い。
あれそのものが神器のようなものか。
叶うならば手にとって眺めてみたい宝剣。]
……まったく、
かの人の宝物庫は我が国王の富に勝るとも劣らない……
[そう、小さく呟いて
笑みを浮かべもしたのであった**]
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トゥルバドール クレティアンは、ブライジンガー 諒 に投票を委任しました。
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