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―少し前―
[>>+48「死なないようにしたいから。」・・・何だろう、アロールの使う言葉の端々が引っ掛かるのは。]
私の事を心配してくれるのは有り難いけど・・・、で、でも過保護過ぎよ。
[男の人に抱えられるなんて恥ずかし過ぎる。
そう、セクハラよ!と思いながら、ぱたぱたと制御パネルへ走る。でも、]
助けてくれて有り難う・・・ね。
[>>5:+11 アロールのベルリヒッターへの態度に一度は不審を抱いたけど、助けられたのは本当だし。・・・私が死んでしまわないように心配してくれてるんだよね?
目をコントロールに向けたまま、私は小さな声でお礼を言った。今更お礼を言うのは気恥ずかしくて熱くなる頬を隠す様に。]
[>>+52 この都市に隔離障壁はある。当たり前の事を聞いて来るアロールにきょとんとして「あるに決まってるじゃない。学校とか他の施設でも、火災とか何かあった時には作動するじゃないの」と返事をした。
・・・あれ、何で私は北に行く為には隔離障壁を解除しないといけないと知ってるんだろう?]
・・・それより、あれを見て!
何、あれ。・・・、・・・私達以外に生きてる人が居るの?
[細かい事は気にしない。それよりも映し出されたモニター>>+53だ。驚きを隠せない表情で、そのモニターに指を突き立てる。
最初、壁と床が脈を打つ不気味な部屋が映し出される。間もなく、奇妙な形をしたのそれが一つ迫り出し、中からがピンク色の肉塊が転がり出す。あれは・・・何?]
[あ、違った。驚きに目を瞬かせると、六角形の其れから服を着た人間が姿を見せる映像に変わった。また、私は幻を見たんだろうか。化け物に追われ続けたせいで疲れているのだろう。・・・あの部屋は何処の部屋だろう?
実際に姿を現した人間が生きているのかは、私ではモニタからは分からなかった。]
・・・どうして、こんな所に人が沢山?
まるで集められたみたい。
[そして、ぼそりと呟く、「・・・あと、北に行く為の隔離障壁はどうやったら解除出来るんだろう?」*]
─ ? ─
[>>+18レディがアロールに呼掛けるも返事は無い。・・・夢を見ているのかしら。・・・悲しくも穏やかな夢を?
マニキュアで美しく彩られた鋭利な刃物のように尖った爪で全てを薙ぎ払う事は可能だ。この一重DNAを思わせる赤き光を破壊すれば彼は眠りから覚めるかもしれない。けれど其れだけでは彼は兵士に戻るだけで問題は解決しない。それにジャスミンの洗脳を解いてしまうのはレディの余計なお節介なのかも。
痛いのも辛いのも苦しいのも嫌だもものネ。レディもソウよ、彼とのサヨナラは今でもレディの心を苛んでいるノ。
けど・・・<<アロール>>と彼の名前を私は呼び続ける。]
[>>+49「エリアごとを見れるモニタとかない?」という声が聞こえる。アロールがコントロールパネルに触れると同時にレディは制御システムに介入。パネルの群れは明滅を起こし、アロール達の前に並ぶモニターに灯りがともる。起動したモニターは各エリアごとの映像を映し出すだろう。
その中には>>+53一見何も無い部屋の映像もあったかもしれない。床にはハニカム構造状の筋が一面がある、何かしらの操作を行えば、六角形のそれが一つ迫り出し、中から保管された人が現れる。
>>+56 レディは少しだけ迷うけれど彼女の願いも叶えてやる。隔離障壁は解除され、ワクチン精製プラントがあったという北へ向う為の道は開かれるのが他のモニタで確認出来ただろう。
コントロールパネルのボタンの数の多く複雑だ。とはいえ、視覚的に何処の制御に関わるものなのか分かり易くなっているし後の操作は任せる事にする。彼等が困った時には手を貸すつもりだが。**]
ー研究所1Fの一室
[肉の焼ける音がする。身体が上手く動かない。煙で前もまともに見えない。彼女は煙の流れる方向を見極め、何とか部屋の外へ出る。そして、自分の身体がどうなっているのかを知る。
身体の一部が炭化しており、ボロボロと崩れていたのだ。]
ま……だ………。
[その場にうつ伏せに倒れて動かなくなる。そして彼女の身体はパキパキと音を立てて再生し、変異していった。
身体全体が前より大きく、肌の色も黒くなっていく。
変異が完了してからも暫く動くことはなかった。]**
― 研究所・入口 ―
とりあえず、あれが入口か?
入るよ。
[研究所の入口を探すこと僅か。
>>1:4中に入れそうなドアを見つけた。]
でかい建物だなぁ。偉いやつの建物みたいだ。
それでも建物の中はこのキックボード使えるか微妙かなぁ。
[遠目に見る廊下の幅はキックボードは使えそうだ。しかし本来歩いて回る建物ゆえ、そのようなアイテムは使えまい。]
それにこの入口はナビって人が入るには厳しいかも。
透明の壁を破った方がいいのかもしれない。
[ガラスが壊れやすいことは理解している。そして建物の壁の一部がガラスだと気付いた。無論きれいなままのソレは無く、皹だの汚れだの割れだのがついている。]
(どんどん奥に向かっているけれど、どんなに広いんだろう?)
……?、何かしらこれ。
この白いもの。
[切り伏せられた屍の傍らの壁に血痕と別の物が付いている。
まるで、白い肉片の様なものが付着していた。*]
― 研究所・1F ―
うわっ!
こいつはひでえ…
[中に入り、二つくらいの部屋を覗く。
守衛室と受付のようなところだろうか。
消し炭のような焼け焦げたような死体が数個。ガラスの破片。人間の足跡も形が見えるものもある。蹂躙の跡の残る動かぬ腐った肉。かき混ぜられた陰惨とした空気。何れも、気持ちのいいことは一つも無かった。]
まるで街中で起こってることを、この建物の中に凝縮したような感じだ。流石、目的地だよ。
壁に穴があいている。というか皹や崩れかけの壁があるな。
部屋見ても大概、直ぐに閉じたい感じだ。
[少なくとも初めのうちの廊下は広いようだ。バイクなら直線で入ることも可能だろう。技術が伴えば、曲がることも出来るのかもしれない。]
ワクチン?一体どんな形をしてるんだ。
こんなに広いと何処に行けばいいのかさっぱりだ。
[ワクチンの想像がつかない。だが今は寧ろできることを探す。
必要なのは、あの車輪の姐様?とやらにダメージを与えるもの。]
それに。
本当にこんな状況下でわーむほーるなんてもんが出来るのか?
[どんなもので作り出したのか皆目つかない。
魔術ではないだろうということは思っている。
であればこの不思議な道具の数々で?と考えてみる。]
良く見ると、奥が壁の扉があるな。
んー、妙に重たいけどこれは何に使うんだろう。
[火災などの緊急時に壁として使われる手動の非常扉。金属製で重いものの、いっぱしの大人なら力を多少こめて引けば難なく動かせるだろう。
しかし、自分に使い方が分るはずも無く?を浮かべる。]
[曲がり角で減速しながら、いつもの初歩魔術をかけたキックボードの車輪を直角に直し進む。ドアの前では流石に降りるが、出来れば移動速度を維持したかった。]
この部屋は、倉庫のようだな。
大分荒らされているが…。
[比較的奥まった扉を開けると、倉庫のようだった。
腐った匂いはしないようだ。]
なんだっけ?
じゅうとか、あればいいんだけど。
[何か無いか探してみる。]
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