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園内での残り少ないこの時間、
これからのひと時の始まりであれきっかけで
あれあれやこれやのあめあられ……あれ?
こういう時、モットーはなんて言ってましたっけ?
[首を傾げる]
まあ、それはおいておいて、お疲れ様でした。
[結局、上手い事を言うことを諦めて、軽く頭を下げて二人の横を通り過ぎる]
夜間見回りの際、多目的ホールの落し物で届けられていました。
桐生さん、貴方のでしたよね?
[そう言って、彼の胸に無造作に投げて渡したのは、ありふれた英単語帳]
夢の終わり、ですね。
[その言葉に意味があるのか、自覚もないまま口にする]
ごきげんよう、Tokyo Honyarara Land(ユメノクニ)。
こんにちは、受験地獄(ゲンジツシャカイ)。
[その言葉と、彼に投げ渡した一枚だけ切り取られた単語帳を最後に、背を向けてゲートを目指して歩き出す。
17歳の彼女の修学旅行はとっくに終わりを告げていた。**]
[そろそろ集合時間かと腕時計を見ながら歩いていると一人の係員に声をかけられた]
「やぁやぁ、色々と悪かったね。声が聞こえるどころか触れる奴なんざずいぶん久しぶりだったもんで。楽しんでもらえたかな?まぁ気が向いたらまた来ておくれ。大人のジュースでも飲ませてやるから」
[停電前にいつの間にかカインに代わって自分を引っ張っていたおじさん。青春真っ最中の学生にお酒を勧めて来たおじさん。恐らく他にも何度か会ったそのおじさんは楽しげにそういい終えると、すぅっと消えてしまった]
御祓い・・・また行った方がいいのかな。
[なんだか妙な友達まで一人増えてしまったと思いながら、昼間のように明るくなり始めたほにゃらららんどをまた歩いていった**]
[このままずっと一緒に…なんて、想像の域を出ない。
ちょうど今回の旅行のように、
これから人生何が起こるかなんて分からない。]
おい。
言っとくけど、
離さねーし離れねーから。
[そう分かってるのに、口から出るのは、]
…う、うっせ、なんでもねえよ。早く帰るぞっ
[17歳だからでしょうか*]
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