人狼物語(瓜科国)


499 【飛び入り歓迎】まっくら森・ふたたび【完全ランダム】


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王女 サフィラ

[彼女のいわんとしていることは、矛盾に満ちています。
それを不思議と思わないのは、森の魔力のせいでしょうか]

 ……その「目覚め」を諦めて、
 今のままがいいと言うのなら、そう願えばよいでしょう。

 けれど。

[夢は醒めるから夢なのだと、
そんな言葉を紡ぐことはできませんでした。

ただ胸元――あるはずの無いペンダントを通して、
赤の少女へと言葉が伝わっている、そんな気がしました]

( 54 ) 2010/07/03(土) 20:38:44

麦わら フー

[そして、青い花はすぐさま散って、白い花へと変わる。フランジパニ。プルメリアの花びらに―…]


誰と語ることもなく、消えてしまうのは、いやだ…

[青い花は散っては白い花びらに変わり、...の足元を覆ってしまった…だろうか。誰も止めなければ。それともそれさえ、闇に消えてしまうだろうか。]


せっかく…
[動けるようになったのに。]

( 55 ) 2010/07/03(土) 20:40:21

麦わら フー

[who. 私は誰? あなたは誰?
 永い眠りの中で、私は何になったのか?
 何であったのか…]

……。

[うつむいたまま、後ろを振り返れば、橋の袂にサユラが見えた。彼女はこちら側を向いていて、自分のことを見つめているように見えた。彼女は、己をうらんででもいるのだろうか?]


それは、私が、見てしまったから?
[2人の”つながり”を。森の気まぐれで―]

( 56 ) 2010/07/03(土) 20:47:22

麦わら フー、そのままじっと、その場でうずくまっている**

( A14 ) 2010/07/03(土) 20:47:40

王女 サフィラ

[白い花の香は甘く。
けれど明るく華やかな名のその花は、
手向けの花でもあることをふと思い出します。

わたくしは、けれど。
青の少女にかける言葉が見当たらず、

ただ闇の中で見えてしまった悲しみに目蓋を伏せるのでした。]

( 57 ) 2010/07/03(土) 20:51:05

王女 サフィラ、涙を流すこともなく、ただ佇んでいる**

( A15 ) 2010/07/03(土) 20:53:14

曲芸師 テッド

(おいらは、ここから消える恐怖より、この森を1人でさまよう恐怖のほうがよっぽど強いよ…)

[フーやサフィラに背を向け、1人岸辺に歩き、座った]

( 58 ) 2010/07/03(土) 20:55:56

曲芸師 テッド、ある意味、すがすがしい気分で湖面を見つめている**

( A16 ) 2010/07/03(土) 20:57:41

作家 ヒグラシ

[>>0:0を思い出して]

(私は「呼ばれた」のかもしれない。「望んだ」のかもしれない。
どちらでもいいが、「戻りたい」と願っている。

望んでここに来て、戻りたいと思っていないもの。
いるのだろうか。)

[ふと、思った。
勝気な麦わらの少女の顔が思い浮かんだのは、何故だろうか**]

( 59 ) 2010/07/03(土) 21:14:25

わがまま娘 サユラ

[紫の女性からこちらへと飛んでくる鳥(>>33)。
その金糸雀――赤と青が交われば黄色い光もあるのだと小さな鳥は主張しているかのようだった。]

え、なぁに。貴方は、何を伝えたいの?

[じゃれる白い犬とは別に、鳥も肩に止まれば何やらご執心のように嘴で突き出す]

もしかして、貴方達。

[予感と共に、首に下がった鎖を持ち上げれば、小鳥は鎖を突き、犬は宝石に手を伸ばし続けていた]

( 60 ) 2010/07/03(土) 21:27:16

わがまま娘 サユラ

ふぅん。そういうこと、か。

[ペンダントを意識すれば、届くのは人の意思(>>54)。聞こえる筈のない声が...に直接届いてくる]

私の存在をあやふやにしているのは、

[遠く少女を見る。睨んでいるように見えるその目つきは生れつき。コンタクトレンズか眼鏡をかけていた筈なのだ、私は]

(そう、私は目が悪いから)

[フーの表情が遠い所為か、本来の視力に戻りつつあるのか、ぼんやりとぼやけて見えた。
泣いているわけでない。けれど、唐突に哀しくなってきた]

( 61 ) 2010/07/03(土) 21:28:19

わがまま娘 サユラ

私はもう戻れないの。

[この森からではない。今ここにいる頃のような自分に、だ。
私は、今の私と違う私はもっとずっと人生を生きていて、

もっと理不尽な中、
もっと不快な世界を、我慢しながら生きてきた。

歯噛みしながら、
苛立ちながら、
処構わず蹴り飛ばしてしまいたいような衝動の中、
果たす事も出来ず、ただ生きていた]

( 62 ) 2010/07/03(土) 21:29:52

わがまま娘 サユラ

そっか。
私は、戻れないんだ。

[子供の頃、こうしていれば――そんな選択肢、IFを想像できない。
望みつつ、違うものを渇望しつつ、
結局は自分の性格と性根は、
無茶をすることなく、違った可能性を考えるでもなく、何度繰り返してもそう代わりのない人生を歩んでいく]

それがわかっているからこんなにも腹立たしくて――

[次第にぼやける視線が、彼女達がまるで自分の手の届かなくなる距離へ遠のいているような錯覚を...に与えていた]

( 63 ) 2010/07/03(土) 21:30:49

わがまま娘 サユラ

私だって……
わたし、だって……

[遂に零れる弱音。]

お姫様に、なりたかったわよ……

[ジャラリと鳴る鎖は無慈悲な束縛の音。黄色い鳥は彼女を置いて羽ばたいてゆき、白い犬は彼女を捨てて、歩いていった。]

( 64 ) 2010/07/03(土) 21:35:50

わがまま娘 サユラ

いくじなし…
わたしの…いくじなし…

[世を、他人を、自分以外のせいにして、自分勝手に斜に構えて諦めきって……
不器用な自分すら嫉ましくって]

なにも、しなかった。

(出来ない、無理、そんな事ばかり、思い込んで)

[湖のほとりで腰をおろし、膝を抱えて丸くなった。泣き顔は見せたくない。更に泣く事すらできないでいれば、そんな自分を見せたくない。だから丸まった。誰かに助けを求めることすら思いもよらず。ただ一人だけの世界へと――自分の殻へと*篭もっていった*]

( 65 ) 2010/07/03(土) 21:36:31

花屋 マーブノレ

[ぶらりと湖の周囲を歩き続けると、赤い髪の少女が見えた]

おや、あの子は前に会った事あるね?

名前なんだっけ?…サユリ?

[膝を抱える少女の傍に歩を進める。少女が気付くようなら話し掛けようかと]

( 66 ) 2010/07/03(土) 21:53:22

作家 ヒグラシ

(私にとっては先を見せる、ある意味希望と癒しの光だった金糸雀も、見る者の思い一つで違う顔を見せるだろうか)

[つらつらと考えながら無意識で煙草を吸おうとし、ふと手を止める。
そういえば、この少女は煙に顔をしかめていたなと思い出し。
そのまま、小鳥の代わりに現れた少女の頭を、優しく撫でた。
どうか、嫌がりませんように。

目の前の男がその思いに気づき、クスリと笑った**]

( 67 ) 2010/07/03(土) 22:01:25

花屋 マーブノレ、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2010/07/03(土) 22:02:23

わがまま娘 サユラ

なによ。

[マーブノレに話しかけられば(>>66)、顔も上げずに蹲ったまま返事をした]

( 68 ) 2010/07/03(土) 22:18:31

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A18 ) 2010/07/03(土) 22:23:01


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作家 ヒグラシ
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麦わら フー
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曲芸師 テッド
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花屋 マーブノレ
コミット済 7回 残691pt 飴
パジャマ ジェリコ
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アウトロー ジーマ
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わがまま娘 サユラ
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王女 サフィラ
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旅人 ルシアス (2d)
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