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一番手っ取り早いのはあの包帯女か変人辺りを追い回せば良いのだろうがそう度々何らかを仕掛けて来る事もないだろうしな…。
一番何かしらに遭遇しそうなドンファンやジャス便辺りを捕まえてみるのも手と言えば手か?
[自分にとって手掛かりが全くのゼロ>>122である事に多少は肩を落とし、無い知恵を雑巾絞りにして考える。
シャルロットやアニュエラは何と言うだろう?]
[その後も続く情報交換と商談、自分にはとてもではないが出来るものではないなと一応話は聞いていたものの、その取引というものの仕組みを理解するには至らなかった]
(人の世界というのは難しいものだ。紡ぐ言葉には大抵何らかの裏があり、またその裏がある。それを疑いながら、信じながら付き合って行くものなのだな)
[偽るという行動に意味を成さない花にとってはとても信じ難い事]
(まあ、良いか。私は偽らない、それで良い。疑いは花の色を濁らせる。最悪腐ってしまう)
[幻銀蓮の種を取引している様子をじっと見ながらそんな事を考え、この種の育成の厄介さを思い出しても居た]
[カンナギが座る隣の席では死闘―――喰うか喰われるか―――の戦いが繰り広げられ、決着はまさに一瞬でついた。]
見事な・・・散り際でしたっ・・・!
爆裂正義団がドンファン・・・いざ、参るっ!
[今までに二度・・・二度死線(注:カレーです)を潜り抜けてきた男であったが、今度ばかりは死を覚悟した。勇者は速さでこれを切り抜け、二人前という地獄を二周するかのような快挙を達成した。 ならば愚者は・・・?]
正面からぶつかり、これ全てを砕くものなりっ!
ウオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!
[3(5)分後]
ッッッ――――――――ふ、ふふふ・・・やりましたぞ店主・・・殿!
[そこには見事に師の残した試練を乗り越えた男がいたという]
[そういえば、と店内を見回し。
店主の姿がないことに気がつく。
不意に、脳裏をよぎる――]
[くるくるとスプーンを指先で回し。
死線を乗り越える愚者をじっと見つめ。]
……少し、よろしいですか?
[スプーンで外を指した。]
/*
>魔王殿
健康してねっ!!
のんびりゆっくりしていってくださいませ。
>店主殿
カレー美味しすぎて涙がっ・・・!
赤は雑談広場になっております・・・w
ユーリ殿、スプーンでそのような事を・・・
む、いいですぞ。
[灼熱の好敵手と戦うために必要な武器―――スプーンをぞんざいに扱う事を注意しようとした際に外へと誘われる]
カンナギ殿、少し外に・・・いや、なんでもありませぬ。
今はただ勝利の余韻に浸るのが良いですぞ・・・!
[時折ビクン・・・ビクンと痙攣するカンナギを優しく温かい目で見た後に、ユーリを連れ立って外へと出る。]
[グラジオラスから、カンナギやドンファンの名前が出る>>125 と]
あの二人なら、色んなことに巻き込まれていそうなので、怪人の事も詳しいかも知れないです!
二人がいるかどうかわかりませんが、喫茶まろんに行ってみればもしかすると会えるかも知れないですね。
[肩を落としている事に気付いて、励まそうとしたが、ランダム神と呼ばれる見えない何かに阻まれて、この場では同意するだけに留めておいた。]
―中立亭……の外。―
[人目につかない物影までドンファンを引っ張ってゆき]
……以前、おっしゃっていましたよね?
例の―― ……予言、でしたか。
次元に干渉する力を持つ者に語り継がれてきた、と。
……駄菓子屋さんのおばあさまが、異次元へ送られたと聞きました。
『異次元テクノロジィ』―――― あれは、あなたが?
[じっと、相手の瞳を見つめ。
その眼差しに、感情は、ない。]
─アニュエラの道具屋─
[二人の提案>>122>>125には、こくんと頷いて]
そうね。良い手だと思うわ。
先ずは、ナギ君かしら。
[その場で、二人に断って、連絡を取ってみるが、何故か相手は不在。珍しいと思いつつ、留守番電話に声を入れる]
あたしよ。
元・明家計画、現・TECAR所属の中堅怪人、コピー&ペーストと言う二人を探しているの。
もし遭遇するか、拿捕することが出来たら、あたしのお店にお届けしてくれるかしら。
アナタなら心配はないけど、「生かして」ね。
もし、うまくお届けしてくれたら、さっき話した超合金チェーンと後部座席パーツのお値段は、かなり勉強させて貰うつもりよ。宜しくネ。
―中立亭・外―
トメ子殿が異次元に・・・何故、そのような事がっ!?
[>>131 人目に触れない場所で語られた内容は動揺するに十分で]
「異次元てくのろじぃ」・・・ですか。
確かカンナギ殿が持ってきた文章にもありましたな。
つまり俺と同じ力を持った者がこの町にいる・・・という事か?
[聖女の瞳がこちらに向いているのを気付き]
俺がやった事ではないですぞ。
この力を人に使うのは危険すぎる・・・そして何よりも、まだ俺は十分にこの力を制御できていないのです。
信じて・・・もらえますかな?
ドン君は……。そういえば、いつぞやに身分証明書を見たけど、あれに書いてあった連絡先は……+裏+だったわね。
表:爆裂正義団・お客様サービスセンターの番号
裏:ドン君の携帯番号
……嗚呼。
[瞼を閉じ]
やはりあなたは、その力をお持ちなのですね。
[暫し、沈黙。
そして、その後。]
ええ。
[ふわり、微笑み]
あなたは嘘をおっしゃる方ではありません。
――とすれば、他に。あなたと同じ力を持つものが、この町にいるのでしょう。
…………
[それからまた、なにか考えるように、沈黙。]
/*
お二人おやすみなさいまし。
とりあえず投票を神父殿に、襲撃をカルロ殿にセット。
投票は他の面子がいなくなると物語が動かなくなりそうなので、というPL的理由という。
何か動きがあれば変えていくけれど、メイ殿どうします?
[何かの為にと登録しておいた、ドン君の携帯電話に連絡を入れる。
相手が出ても留守電でもこう言うだろう]
ドン君?あたしよ。
あたし、すごく困ってるの。アナタが頼りなのよ。
TECAR、っていう組織のことについて、喫茶まろんであたしが話したの、ドン君は聞いていたかしら?
そこに所属する怪人で、コピーとペーストという二人についての情報が欲しいのよ。
もし、アナタが彼らと遭遇したり、拿捕することがあれば、あたしのお店に連れてきて。お願いネ。
アナタなら、きっとあたしを助けてくれるって、信じてるわ。
[アニュエラがドンファン・カンナギに連絡を取っている間、ずっとシャルロットの持つ幻銀蓮の種に向かって笑っていた]
…ジャス便だけでなくドンファンも連絡が取れんとは。
また何か厄介事に巻き込まれているのではないだろうな?
[ある種の厄介事に巻き込んだのは自分の注文だという事には何も気付かない。悪意など全く無いのだ]
[アニュエラが即座に二人に連絡を取り始めたのを見て]
さすがです。
やっぱりアニーさんに話を持ちかけたのは正解だったようです。
[ただただ感心するばかりであった]
[>>139シャルに感心されると、微笑を向けて]
そうよ。あたしはいつも正しい。
商機も勝機も、行動から始まる。一の行動は、十の弁舌に勝るわ。思い付きを話すだけでは、何も解決しないのよ。
[と、某狼さんが出る弁舌ゲームに、喧嘩を売るような事を言った]
後、あたしたちに出来ることは……。
そうね。解析か、判明系のアイテムで、その機械を調べさせて貰っても、いいかしら。
それが本当に次元転送に関わる物だとしたら、もしかしたら……、次元転送の力を、あたしたちで操ることが出来るようになるかもしれないわ。
ひとりでは無理でも……何人かのヒーローや怪人の力を合わせれば、起動させられるかもしれない。
起動させたとして……。
敵から次元転送装置を奪う為に使うか、味方を向こうからの救出の為に送るかは、今はまだ決められないけど。
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