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[一通り、アニュエラの知る話もしたところで]
気になるのは、コピー&ペーストとかいう怪人が、今どこにいるかよね。
三下怪人が、こんな大それたことをするかしら。誰かに抱き込まれて……装置がより上位の悪の手に渡ったんじゃないかしら……。
[脳裏に浮かぶのは、魔王やメイアル**]
[本当は、次元装置が今どこにあるか、はアニュエラにとってどうでもいい]
[大事なのは]
[トメ子を消したのは誰か、だ]
[今装置を持っている者を捜せば、それが犯人、ないしはその足取りを知っている可能性が高い。だから、情報を開示し、賄賂を渡す]
[これは正義よね。おばあちゃま**]
[アニュエラの話を一通り聞いたが、一部抜けていると思われる箇所があった。]
ふむふむ、なるほど。
ところで、一部でこんな情報が流れているのは知ってますか?
[と、邪悪連合ネットワークで流れている『所持者の一部がジンロウ町から消えたらしい』『所持者は複数いる模様』と言う情報を伝えた。]
[大事なのは、極力情報を増やして、真実に近付ける人間を増やすこと。
必ずしも、自分が真実を見つける必要は無い。
何か質問されれば、可能な限り最大限答えるだろう。]
[>>71 ユーイチに連絡が取れないと言う話を聞き、そう言えば最近JJの姿を見かけない事に改めて気付いたが、
「何事だろう」と考えているうちに、隣にいるグラジオラスが先に感想を述べるなり、質問するなりしただろうか。]
[>>77 コピペ怪人の話になると?]
おねーさん、そんな怪人の話、聞いた事あります?
[と、念の為確認してみた。]
[一通り情報交換を済ませたところで、さて商談。
幻銀蓮の値段を聞き、]
41,000ゴールドですか。
[一般人に取っては高額な物かも知れないが、任務の為でもあり、さらに「おねーさんが欲しいもの」と考えると安いものだ。
問題は持ち合わせがあるか無いかだが…+表+
表:ある
裏:ない]
[何に必要になるかがわからないので、現金は多めに用意していた。
過去にアニーからいくつかの道具を領収証付きで購入しているので、単なる一般人では無いことも知られているだろう。
迷う必要などどこにもない。]
いつものように、領収証お願いしますね。
[と言って現金払いで購入した**]
−回想・喫茶まろん(中立亭)−
[おじさんから店番を頼まれ]
おじさんも行っちゃうのね……。
「帰ってきたら、僕、ししゃも食べさせてもらうんだ!」
[暢気に子猫は尻尾をしゃきんしゃきんしながらグラジオラスと遊んでいたりした。
生け花?とか頭を過ぎったのは黙っておこう]
−回想・喫茶まろん(中立亭)−
[何か色々ありつつ。突然の光に叫びを上げつつも、帰ってきたカルロさんに根気良く宥められること32分。次第に冷静さを取り戻して。
唯一頭に入ってきていた、あの言葉を思い出していた]
グレートエディトリアル労働一号辛……。
「ご、ごくり」
でも……おじさんのお手伝いをするって、そういうことよね。私
、精一杯やってみるわ。
[そんな呟きを漏らしていたかどうかは脇においておいて]
−回想・喫茶まろん(中立亭)−
カルロさん、ありがとう。私は大丈夫よ。
「お帰りなさいなのー」
後、皆が戻って来たらこれを出す様にって、グラジオラスさんが……。
[カルロさんに経緯を説明しつつ。
意を決して立ち上がり、厨房へと歩みを進めた。
冷蔵庫の扉には、おじさんの残したメモらしきものが]
レシピ集は右手の本棚……あ、これね。
「お魚屋さん頼んであるって!良かったの」
でもこれ、あの魚吉さんのとこじゃ……おじさんの仕入れ先だから、なるほどとは思うけど。
[等と、読み進めるうちに最終行。
『なお、奥にある耐熱金属の扉はカレー釜の部屋なので、決して 開 け て は な ら な い ぞい』
おじさんの声が再生され、脳内で響き渡った気がした]
あ、あの扉が……世界(のカレーの一般常識)を変える扉……。
「ざわ……ざわ……なの」
[奥で鈍く光る扉に戦慄を覚えつつ、しかし呼ばれるように近づいていく――。
残されたものの、使命、責務。いえ……それ以上に、私がここに居る意味。
そんなこんなが頭の中を駆け巡っていたかはさておき。横に掛かっていた防護服を装着して粛々とカレーを運ぶ]
(……おじさん、ごめんね。約束、破っちゃった。でも――)
[胸中でモノローグが展開されていたりいなかったりしつつ、カルロの前にカレーを出した]
−喫茶まろん−
[動揺している様子が判る。無理もない。運ぶのめっちゃ大変だったし(まて)
用事を思い出したといって去ろうとするカルロさんだったが、浮いてる何かに阻まれ、声も出せず追い詰められたように席に着く]
……。
「しゃきんしゃきん」
[静かに、店内には子猫の尻尾を動かす音、浮いてる何かの羽音だけが静かに響いている]
[静けさはどれくらい続いていただろうか。実際は短い間だったのだろう。
だが、ゆっくりと時間が引き伸ばされるような感覚]
『…………。
──────ッ!?!!!!???』
[カルロさんは諦めたのか、口を噤んで沈黙。意を決してカレーを一口。
結局カルロさんは、カレーを含む一瞬しか口を開ける機会を得られぬまま]
悲しいけど、これってカレーなのよね。
「お兄ちゃん、起きてー。誰か、このおみせにお医者さんはいらっしゃいませんかー」
[防護服を着たまま遠い目を向け、倒れ臥したカルロを介抱しようと手を伸ばした]
[崖の上でカンナギと神父が何事かを話しているのを見上げつつ]
ふむ、流石はカンナギ殿だ。
仕事の関係もあって顔の広さも只者ではないな!
ユーリ殿も神父殿とは顔見知りでありますか?
俺などは神父殿から初対面で宗教上でいう異端者とやらの疑惑をかけられ困りましたぞ、これも俺の未熟の致すところですがな。
[つい先程までの戦闘を忘れたように完全に通常モードに戻って世間話を聖女に振る能筋男である。 暫くすると崖上に向けて大声を出す。]
カンナギ殿ー、神父殿ー!
そんなところで立ち話などしていては疲れますぞー、ここは一度中立亭に戻って続きをしてはいかがですかー?
[一同が特に断らなければ中立亭へ向かうだろう。誰かが断るようであればユーリと行動を共にするだろう。]
―同時刻―
[中立亭から光の柱が消え双巨人の一人が消え]
[魔王城から魔力の迸りが走り光の柱が立ち上る]
[古い時代より戦い続けた二人の武士が消えた時]
[師として・越えるべき壁として、武士達に見出し鍛え上げられた一人の男は空を見上げていた。]
ん・・・何であろうな、この魂が震えるようなざわめきは。
[武士達にそれぞれ託された次代の担い手―――その使命と願いに男はまだ気付いていない。 だが、その時は近付いている。]
―回想?採石場公園―
こりゃどーも。
[と。跳躍力を褒められれば>>66素直ににこり]
ああ…ってことはあれでよかったのかな?
[問いつつ示すのは、すっかり戦闘モードOFFのドンファンの方]
ンじゃあ受取証…あー…ちょっと待ってね?
[ペンを出されたらたしたしとポケットをまさぐって。73ミリ秒の間にジャス天号の許まで跳んで乗って往復する。ジャスティス急便としての荷物は基本ジャス天号に乗せていたので]
ドンファンくん、そんなこと言ってたんだ?
まぁ…言いそうでは、あるけど。
でもさ、神父さんその前にケンカ売ったりしなかった?
たぶんだけど。拳握ってない相手に拳振り上げるタイプじゃないよ、あの子。
[神父さんが受取証にサインを書き込む間。
そんなことを聞いたのは、さっきユーリの言葉を聞いた時の直感もあったかもしれない。でも、それは単にきっかけで。ギルバートの言葉に、違和感を覚えたからでもあった。彼の言葉には、“そう”なった『理由』がない。
理由もなしに、散々拳を振るう前に大口上をぶち上げ、あげくにほとんど一方的に殴りかかった自分に対して気遣う声をかける>>3:269 あ の ドンファンが、一方的に攻めかかることなどあるのだろうか?と]
まぁ、ちょぉーっと人の話聞かない真っ直ぐバカではあるけど。
[と、くすりと笑いながら言ったのは、さっきのドンファンの、あまりに理屈をすっ飛ばした物言いを思い出したから。こっちはこっちで真剣だってのに、ああも真っ直ぐ自分の道を突っ走られたら皮肉の一つだって言いたくなる]
…踏み外したらそれはそんとき蹴っ飛ばしてやることにして。
まぁ、しばらくは見といてあげてもいいかなってことにしようと思うんだけど。
神父さんはご不満?
[と。確かめるように問う。それで不満があるとしたら、それはそれで改めてジャスティス急便として仕事をしなければいけなくなるかもしれないし]
[で、まぁ、そんなことを話している間に、受取証のサインは終わり]
…はァ。
聖ヒーロー?
[続いて聞かされた話に、呆気に取られた]
え、いや…別に呼んでくれるだけなら何でもいいけど…
…でも、正直なんか期待されても困るからね?
ウチは好きでやってるただの個人経営だし…それに…
[少し前。聖ヒーローどころか、ジャスティス急便としての活動を全部裏切るようなことを、自分はしてしまったのだと。自分では言い出すことはできず、ただ苦々しく歯噛みする]
…まぁ。ジャスティス急便がお届けできるのは、ジャスティス急便なりのジャスティスだけだよってことで。それで、いいなら。
[頷いて]
…頭ン中?
[唐突な問い>>68に、また少し困惑する。ギルバートの視線を追って]
あー…そういえば。
確かに、なんか当たったこともあったね。
怪我とかもないみたいだしほっといたけど…
…異物?
[なんだろう。不意に聞かされた話に、よく分からない気持ち悪さがもぞもぞする。聞き返して。…みたら、眼下から聞こえてくる、大音声>>89]
…だそうだけど。
神父さん、どうする?
[できればあれこれと聞きたいとこではあったけど。
もし断られてしまったら、少なくとも今は、だいじなひとを守りたい気持ちと。少々危なっかしい後輩を見張っておきたいような…見守っておきたいような気持ちと。そっちの方に天秤が傾きそうでは、あった**]
>>91
ドンファンさんが「拳握ってない相手に拳振り上げるタイプじゃない」と感じる一方で、わたしが「ケンカを売るタイプ」に見えるというのでしょうか…
わたしもまだ人徳に欠けるようです。
精進しましょう。
[「神父さんはご不満?」とカンナギが問えば。]
魔王の沈黙と彼の「約束」が無関係とは思えません。
むろん、彼に怪しい言動が見えれば、聖ヒーローたるあなたが対応してくださると信じていますが、
あなたに危機が迫ってからでは被害が大きくなりすぎるやもしれません。
どうか、気をつけてください。
神を信じぬ者に救いはないのです。
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