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べるべる、でもなんか変な事してるよ…
やめて、サーティお姉さん…やめて!!なんなの封鎖って、何だよ!
サーティ、おね え さ……
[そこで充電が切れてしまったのか、サーティを抱き締めていた手が緩み。
そのまま仰向けに倒れてしまった]
―自室―
[大きなベッドで小さな身体を丸まるようにしながら熟睡モードへ。外の騒ぎは気づかぬまま]
Zzz… すぅすぅ…
[もしこの状況で襲われたとしても、回復と修復と充電を続けている彼女は目覚める余裕もなく、抵抗できないだろう**]
――ピー…
『充電シテクダサイ 充電シテクダサイ』
[システムメッセージが鳴り響く。倒れた...の手はサーティの着物の袖をしっかりと握ったままだった**]
は、はい!
[]Vの事も気になったが、ベルに指示されれば大急ぎでメンテナンスルームへ向かいストレッチャーを持ってきて]
リヒトさんごめんなさい!
[リヒトに一言謝りながらも、ストレッチャーでリヒトを拘束する]
よし、これで大丈夫…かな?
[拘束に使っていた上着を羽織つつも、暴れるようならすぐに取り押さえられるようにリヒトの様子を警戒して見守る]
[対ウィルスソフトがフル回転で起動。ウィルスの完全駆除に成功。
全身をサーチ。修復機能全力作動]
[ストレッチャーに縛られ、身動きできない状態のまま、リヒターはまず自己修復から開始する]
[まだ、意識は完全には戻っていないようだ]
―生活棟・サーティの部屋―
――ピ、ピピ
『充電完了、アワセネ=ショウ 通常モードニ威光シマス』
[ゆっくりと目を開けると見慣れない天井が視界に入った]
ん……僕…。
[データに残っている最新の映像を引き出してみると、ベンチに横たわる仲間、リヒトの元へと駆けて行くストとベル。
そしてサーティの目]
あ……ソヨお姉さんは…!!
サーティお姉さん!?
[飛び跳ねるように起き上がり、首元に繋がれたコードを引き抜いて見れば、傍に保護モードに入っているサーティの姿があった。その目は今も灰色をしているだろうか]
……。
[傍に置かれた帽子型ヘッドセットは未だ身に付けずにサーティの真正面に座る。
手を付いた時の妙な感触にそれを見ると。両手にメンテナンス用のギプスが嵌められているのが分かった]
ミトンみたいだ。
[ほら、と両手をサーティに見せてみるが反応に乏しい]
……。
サーティお姉さん、あの蝙蝠のメールを信じたんだね。バカじゃないの?
現に今なんにもわかんなくなってるじゃない、言った通りじゃないか。バクだってなんにも変わってない。
リヒトさん…いや、リヒターだっけ。あの人は最初から約束なんて守るつもりはなかったんだよ、きっと。
[例え反応が無くとも説教は続けるだろう]
それに何さ、嫌いになれとか憎めとか。
子供は急に止まらないもんなんだよ?
大好きって気持ちだってそう簡単に変わるもんじゃない…でしょ?
今もサーティお姉さんが大好きで、護りたいって気持ちは変わらないよ。だからソヨお姉さんは絶対に襲わせない。
止めてあげたい。
[反応が返って来るにせよ来ないにせよ。部屋を見回し、誰も見て居ないのを良い事にベッドから身を乗り出してサーティに口付けた]
……あ、あの時はいきなりだったからさ!
[しばらくしたら身を離し、目を逸らして言い訳を始めた。
頭の中ではどうやって彼女を止めたら良いのかを*考えながら*]
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