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わかってるわかってる。女の子との約束はちゃんと守らねぇとな
[ロックを緩められれば喉をさすりながらそう言う]
おじさんは"騙す"のが仕事だからねぇ
[あ痛っと叩かれた悲鳴を上げつつ]
周りに情をかけすぎる大分人間臭ぇ奴だな、彼奴は。余計なことに首突っ込むこともあるしねぇ
…ただ、悪い奴じゃねぇのは確かだな
あ、あと女体化するとめちゃくちゃ優良物件だぜ。キヒッ
[彼としては珍しく人を褒めながらもさらっと他人が聞けば色々とアレなことを口にする
XX染色体を持ってさえいればありとあらゆる存在が攻略対象に入るのがこのエロオヤジの真骨頂である]
ちゃんと守れるかなぁ?
守らなかったら今度こそ狸鍋の刑ね!
[緩く首に腕を巻いている信楽オジサマ>>17を見る目は少し食欲に満ちていたか]
オジサマって”嘘つき”だものね。
[そう言って、クスリと笑ったか]
ふーん、まぁ余計な事に首ツッコむ人は周りにも居るし嫌いじゃないわね。
……オジサマって女性なら何でもいいタイプ?
[若干恐れおののくような表情をしたかもしれない]
ええ、どうぞどうぞ。
他の皆も歓迎してくれると思うわ。
[楽しみにしてくれている様子>>18に笑顔を綻ばせながら]
……。
[オジサマの気配が人型のソレ>>18になったのを感じ目を閉じる]
……こう言う事頼めるの、今はオジサマくらいしかいないからさ。
またどこかで会ったら、いくらでも労ってあげるから。
帰りとか遅くなりそうだけど……。
[いやな役割を押し付けているのは分かっている。疑いながらも、最後まで信じようとしてくれた人にどういった顔で頼めばいいのかは分からない。だから]
―――どうだい?嬢ちゃん
嬢ちゃんトコの桜には見劣るかもしれねぇが、こっちも中々良いだろう?
[一面に咲き乱れる花吹雪
先ほどまであった客室は青空を桃色に染め上げる巨大な桜がある草原へと変化していたのだ
信楽はいつの間にか二つの盃を持ってニコニコと立っている]
――ああは言ったが、また何時会えるかはわからねぇからな
…先に花見酒と洒落込もうじゃねぇか
[ふと聞こえたため息>>24に申し訳ないと思いつつも]
何時も通り……かー。
んー……こう?
[どこかぎこちない笑顔を浮かべてしまう。
こんな笑顔で大丈夫だろうか。
そう思いながら、振り返ろうとした時]
――え?
[信楽オジサマの大きな手がこちらの目を覆い隠す。
部屋の中のはずなのに強い風の感触を感じ、何が起こったと掌が外された視界で見てみれば]
……嘘。
[もう、しばらくは見る事は無いと思っていた花吹雪。
さっきまで客室にいたはずなのに、まるで桜舞い散る青空の下にいるような感覚。
目の前にはオジサマが二つの盃を持ってこちらを待っている様子>>25]
――未成年にお酒を勧めるだなんて悪いオジサマね。
[さっきまで浮かべていた不自然な笑顔よりも、よっぽど自然な笑顔を浮かべながら]
それじゃあ御相伴預かりましょうか。
[そう言って、オジサマから盃を受け取り、中に注がれれば一息にそれを飲み干した]
[23時になった瞬間。突如として目の前の空間が歪み、...の意識は闇の中へと落ちていった……]
[目が覚めるとそこは、いつもの神殿にある台座の間。
幼馴染の王子と少女、そして先日仲間になったばかりの少年が、不安そうにこちらを見つめていた。
その様子に...は驚き、どうして不安そうな顔をしているのか不思議に思っている]
[3人の話によると、石版をはめたら...だけが飛ばされたとのこと。
それからどうにかして...の飛ばされたところに行こうと、王子と少女が口論とか相談とかしながらあれこれ試してみたものの、台座はウンともスンとも言わず、諦めかけたところに...が戻ってきたのだという。
時間にして40分ぐらいだったらしい]
[向こうで何が起きていたのかみんなに聞かれたが、どういうわけかほとんど何も思い出せなかった。
その時の記憶は霧がかかったようにぼやけていて、思い出そうとすると、まるで伸ばした手の間からすり抜けていく糸のように散り散りになってしまう]
[思い出せないものは考えても仕方ないと結論づけ、今もそれぞれの心配の仕方で心配するみんなに、気にしないでと元気を見せ、まだ見ぬ世界のある石版に向かうのであった]
……じゃあ、おじさんも飲もうかねぇ
[腰を据えて座ればもう一つの盃で酒を飲む
―――数刻前、彼女の部屋へと行く前に寄った場所
そこの"薬品棚"から偶然見つけた"それ"を信楽は持ってきていた
出来れば使わず終われれば良かったのだが……所詮は儚い願いだったようだ
――――痛みも違和感も感じず、眠るように死ぬ安楽死薬
信楽は今、かつてのミクと同じように命の灯火を消そうとする少女を見送ろうとしていた]
どうだい?気分の方は
[そう尋ねた意図は何だったのだろう]
気分……そうねー。
[以前飲んだお酒は強かったため吹き出してしまったが、この”お酒”は口当たりがよく一息に飲み干せた]
――このまま、眠りたい気分ね。
そうだ、オジサマ。
膝枕してくれない?
今度会った時は、逆にしてあげるからさ。
[そう言って、信楽オジサマの返事を待たずに座らせて膝へとダイブ。
その頃には瞼は重く、視界はだんだんと閉じられていっていた]
……もう、眠たくなってきちゃった。
これで、お休み、かな?
[持っていた盃は地面を転がり、体は脱力しきったように沈み込む。
遠目で見れば、中年のおじさんの膝枕で眠る女子高生に見えたりもするだろうけれど]
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