人狼物語(瓜科国)


1156 【完全RP】 サガ・ゼロ・フロンティア 【遅刻見物OK】


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リージョン放送 リポーター

そうか。
ついに見つけたぞ、時術使い……。

[死んだ魚のようだった子供の目に、歓喜が浮かんだ。
ここで時術を得たならば、長年追っていた空術は手に入れられなくなるが……まあそれもいいだろう。相反する術を両方手に入れる方法は、今探しているところだ……]

お前の見た範囲でいい、時術とその効果について教えろ。
そして、もうひとり術士がいただろう。あいつがどんな術士なのかも。

[子供は時術については楽しそうに聞いた。
しかし、セルリアンという名、そして魔術使いだという事を聞くと、ふと、何かを思い出そうとする表情になった]

魔術使い……マジックキングダムの術士か。
ふむ……。

( 40 ) 2013/06/27(木) 03:54:06

リージョン放送 リポーター

……まあ、後回しだ。

[彼は思考を打ち切り、フィロの衣服のポケットを探した、なければ合わせ目でもいい]

恋人のカード。
……これは大事に持って置け。いいな。大事にだぞ。
そして、今あったこと、聞かれたことは全て忘れるのだ。
我の姿が消えて1分したら、お前は正気に戻っていい。

[言い含め、そして、ゲートを開こうとした。
今日はこれにて退散する気だった。
妖魔の君などがうろつく場所に、この化け物術士だって好き好んで長居はしたくなかった]**

( 41 ) 2013/06/27(木) 03:58:12

黒狼 フィロ

[少年が目に浮かべる歓喜も、今のフィロの瞳には入らない。
聞かれるままに自分が知る時術とその効果を口にして、セルリアンについても少年へと伝えた。
それに対する反応も、フィロの目には何も映らない]

[その後、少年の手により『恋人』のカードがフィロの上着のポケットへと入れられる。
通信機がある方とは逆の、普段はほとんど使わないポケット。
大事に、と言い含められると、応じるように緩やかに首が縦に揺れた]

( 42 ) 2013/06/27(木) 04:06:32

黒狼 フィロ

[少年がフィロの前から姿を消して丁度1分]

 …………。

[紅い瞳に光が戻り、フィロは何度か瞬きを繰り返す]

 ……っと、そーだ。
 連絡しねーと。

[先程あったことはすっかりと頭に無く、その前になそうとしていたことをするために通信機に手を伸ばした]

( 43 ) 2013/06/27(木) 04:06:37

黒狼 フィロ

─ ドゥヴァン支部・奥 ─

[通信機を取り出してクーロン支部と書かれたボタンを押す]

 サビオ? 今ドゥヴァン支部についたんだけどさー。

「あぁ、連中なら今こっちに居るぞ」

 ………は?

[現状を説明しようとしたところに先制パンチ。
フィロの口から呆けたような声が零れ落ちた]

( 44 ) 2013/06/27(木) 04:16:31

黒狼 フィロ


 おいちょっと待て。
 そっちに居るってどーゆーことだ。

「連中、襲撃受けて直ぐにドゥヴァンから離脱したらしくてな。
 少し前にクーロンに着いたんだ」

 ………………。

[聞かされた事実にかくりと項垂れる]

( 45 ) 2013/06/27(木) 04:16:36

黒狼 フィロ


 …てっめ、それならそうと連絡寄越せよ!
 俺がどんな目にあったと思ってんだ!!

「お、その様子だと死ぬ目にあったな?
 ざまぁみろ!!」

 ふざけんなカス野郎!!!

[怒号はもしかしたらセルリアン達のところまで届いていたかも知れない。
2人を起こさなければ良いのだが]

( 46 ) 2013/06/27(木) 04:16:45

黒狼 フィロ

「まぁそう怒るな。
 約束通り情報は教えてやっから」

 それで情報もなしっつったらお前の首に牙立てに行くわ。

「止めてくれよ戦闘力の無い研究者なんだから。
 で、情報──シンセロのことだが」

[しばし殺気立っていたが、情報についてになるとそれを引っ込めて話を聞く態を取る。
告げられる内容を聞くために、フィロの周囲にしばし静寂が訪れた]

( 47 ) 2013/06/27(木) 04:16:56

黒狼 フィロ


 ────ルミナスで足取りが途絶えてる?
 あそこって、確か。

「あぁ、つい先日危険地帯指定になった。
 諜報部に拠れば、感染性の高い何かにより住人がほぼ被害を受けたらしい。
 脱出出来たものは限られていて、その中にシンセロらしき人物は居なかった」

 ………………。

[齎された情報が意味するところはただ一つ。
確定ではないが、想像していることはほぼ外れてはいないだろう。
通信機を持つ手に力が籠もり、ミシリと小さな悲鳴を上げる]

「確かめに行くってなら止めはしないが…。
 行ったら多分お前、死ぬぞ。冗談抜きでな」

 ………わぁってるよ。

[冗談の含まれない忠告を耳にして、フィロは一言だけ返した]

( 48 ) 2013/06/27(木) 04:17:09

黒狼 フィロ


 ドゥヴァンの連中がそっちに居るなら、俺はもうここを出るぞ。

「あぁ、構わん。
 また何かあれば連絡する。
 気を付けてな」

 あぁ。

[その言葉を最後に通信を切り、通信機をポケットへと戻す]

( 49 ) 2013/06/27(木) 04:17:26

黒狼 フィロ


 セルリアン、ツバキ、動けそうか?
 俺の用事は済んだから、とっととここ出ようぜ。

[2人がまだ眠っているようなら声をかけて起こして、『ゲート』でここを脱出しようと告げた。
ちなみに個人シップの運ちゃんとは行きだけの約束になっているため、彼が置き去りにされると言うことは無い]

 どこに行こうか。
 どっか向かいたいところある?

[先程得た情報から寄りたい場所はあったが、ひとまず2人の意見を聞く**]

( 50 ) 2013/06/27(木) 04:17:52

トラベラー J・Q

―クレイン博士のラボ―

[ジャスティスKからの>>4:164の返事が着た>>4:204
『姉さん、私も会いたいです』]

退避行動を要求します。ジャスティスKがこちらに来ます。
彼の今の状態では命の保証はありません。

繰り返します。退避行動を要求します。

[スーはすでに部屋を出た後だっただろうか>>4:202
>>4:242とシックネスに興味を抱いていたであろうゲンはもしかしたらスーに着いて行ったのだろうか。

姉弟の再会の時は近い]**

( 51 ) 2013/06/27(木) 06:42:45

トラベラー J・Q、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2013/06/27(木) 06:44:47

トラベラー J・Q>>51中段「そこにいたIRPO隊員たちに」が抜けてました。

( A6 ) 2013/06/27(木) 06:46:04

妖魔 メイアル

[マジックキングダムを離れ。
ふと、結社の事を思い出した。

いざとなったらそちらの力もとは思いつつ。
残念な事に、TVすらない妖魔のシップの中に。
通信機器などと言う機械があるわけもなく。

結果として、下級妖魔の一人に結社に向けて手紙を持たせることにした。
内容は単純に、妖魔の君を亡き者としたい事。
故に、力を貸して欲しいのだと。]

( 52 ) 2013/06/27(木) 09:06:25

妖魔 メイアル

― →オウミ ―

[一先ずはと、オウミに立ち寄ることにした。
水妖の伝説を思い出したからでもあるし。

以前此処で出会った相手の事を思い出したからでもある。]

……へぇ。


[小月竜が大量に発生していた。
寄ってきた漁師組合の人間から退治の依頼をされると少し考えて。]

クレジットはさておいて、一寸知りたい事があるの。
あのモンスターを退治したら正直に教えてくれるかしら?

[知ってることで良ければ何でも話すと言う人間に肯いて。
メイアルはモンスターの群れへと向かっていく。]

( 53 ) 2013/06/27(木) 09:06:58

リージョン放送 リポーター

【ラスの従者】
― ドゥヴァン支部・奥 ―

[その一部始終を見ていた目があった。
天井の梁の上で、風景の一部として溶け込んでいた黒猫だ。
猫は、狩りに飽きてコルネフォーロスに帰った主の為に、さっきの3人組を見に来ていた。

3人は、主から何かを捕ったわけではない。
しかし、主を翻弄した罪は重い、と従者は思っていた]*

( 54 ) 2013/06/27(木) 10:16:34

死に損ない スー

−IRPO・シップ発着場−

……あ。あの仕事。イリーナが引き受けてくれたんだ。

[シックネスの調査依頼。そのPT募集欄に表示されたイリーナの名前>>4:83を、どんよりと腐った目で見つめる]

うん。ちょっとしか話せなかったけど。
イリーナなら大丈夫、だよね。

[PTを募集しているというなら、声をかけてみようか。同じ名簿に記載された登録情報は、彼女が今のところIRPOの中で調査を進めている旨を示している]

シップの出発には。まだ時間、あるし。

[もう何度目になったのか、コーヤへの調査シップが出発する予定時刻を確かめる。じれったい。
 相棒と、ゲンと。別れる前にはサンプルを渡したりもしただろうか。それから。別れて。もう、何時間と待っている気がする。実際はその十分の一にも満たないことは、なにより時計が示しているのだけど]

はは。すげ。わたし、時術に目覚めちゃってんじゃね?

[呟いてみたけど聞くヒトはなくて。傍らには誰も、居なくて。そんなの、ずっと、当たり前だったのに。ジャッカルを思う。ラーシナを思う。―――相棒を思う。
 ちくしょう、なにやってんだわたしは。こんなとこでぼんやりなんて、してる場合じゃないのに]

( 55 ) 2013/06/27(木) 11:15:39

死に損ない スー

…なに?

[不意にシップ発着場がどよどよと慌しくなった。シップが到着したらしいけど様子がおかしい。
 何事だろうと覗きに行ってみれば、そのシップの乗員は]

…ラーシナ!

[ラーシナと、もうひとり。それだけしか、居なかった>>15
 ラーシナは、別れ際に見た、青褪めた顔>>4:159はしていなかった。戻ってきた。生きてる。それはそうだ。間違いない。でも]

ラーシナ!通して!通してよ!
トモダチなんだよ!離せ!通せよぉ!
ラーシナぁ!

[ラーシナは、酷く衰弱して。とても無事なんて言える様子じゃなかった。返事はあっただろうか。それを確かめたくて。駆け寄りたいのに。
ラーシナの衰弱を理由に、引き止められる。
身分の確認がなんだとか、感染状況の確認がなんだとか、安静がなんだとか、怒鳴りつけてんのか諭してんのか分からない、引き止めるIRPO隊員の声が、酷くわずらわしかった]

( 56 ) 2013/06/27(木) 11:16:53

死に損ない スー

−どれだけ時間がたったんだろう−

[結局ラーシナは何処へともなく運ばれていって。そして自分は、引き止められた。
 ラーシナに、シックネスの感染は確認されていないこと。酷く衰弱して、モンスターとしての能力の大半さえ失ってしまったらしいこと。それから、コーヤの状況。民間人らしき剣士の手でシックネスの分体が打倒されたけど、その剣士のヒトさえ今は消息が分からなくなっていることなどを、IRPOの職員が事務的に語る。
上の空で、聞いていた]

…どうすれば、よかったんだろう。

[自分がラーシナと一緒に行っていれば?そんなの、今さらだ。あのときどうしていれば、なんて。考えたって、『それ』はもう、『そう』なってしまっている。なら]

どうすれば、いいんだろう。

[シックネスはほっとけない。なんとかするべきだ。そのためには、IRPOと協力して。ヒトを集めて。―――本当に?
 確かに、そうするべきだと思った。それで何とかなると思った。それで、送り出したラーシナは。別れ際の約束どおりに、戻ってきたけれど。でも]

―――相棒。

[相棒に、会いたかった。そばに居て欲しかった。絶対だって言った言葉が、揺らいでいた]

( 57 ) 2013/06/27(木) 11:17:28


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生存者 (10)

妖魔 メイアル
28回 残405pt 飴
トラベラー J・Q
26回 残464pt
箱入り術士 セルリアン
25回 残235pt
死に損ない スー
20回 残385pt 飴
時術使い ツバキ
25回 残52pt
黒狼 フィロ
35回 残137pt 飴
半妖 ヴァレリー
0回 残1500pt 飴
IRPO隊員 アザミ
11回 残1011pt 飴
クーロンの藪医者 ゲン
9回 残1060pt 飴
リージョン放送 リポーター
35回 残257pt 飴

犠牲者 (4)

メカ技術者 クレイン (2d)
妖魔 ミアプラキドゥス (4d)
戦闘員 ケヴィン (4d)
実験体 LA-47 (5d)

処刑者 (3)

自由人 フリーダム・ジョーンズ (3d)
強さを求める武術家 ジャッカル (4d)
賞金稼ぎ シュンバ (5d)

突然死者 (0)

やじうま (2)

”塔の” イリーナ
21回 残307pt 飴
降魔士 トキワ
2回 残1430pt 飴

墓参り (1)

漁師 ビル (4d)

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