人狼物語(瓜科国)


812  凍れる水車と奇跡の夜


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


細工師 メーフィエ

[こちらに近づいてくる獣の足音。
立ち止まって辺りを窺えば、
床に大人しく座っている黒狼の姿を見とめた]

 クレーシャ。

[頭の中で、黒銀の獣の励ましの言葉が蘇る]

( 108 ) 2011/12/30(金) 13:16:49

細工師 メーフィエ

[最初に調理場で会った時と同じように、
そろそろと歩み寄っては屈み、目線の高さを合わせると]

 ……きみのその首飾り、
 少しの間貸してもらってもいいかい?

[まず口にしたのは、そんな問い。

記憶と共に聲を交わす力も還ってきたので、
彼が狼のままでも言葉を聞きとることは出来るだろう]

( 109 ) 2011/12/30(金) 13:17:49

隻眼の黒狼

 
 ――ちゃんと返してくれよ。
 
[頷いて、がう、と一鳴き。
 苦笑にも似た聲が洩れ、外し易いようにと顔を上げる。]

( 110 ) 2011/12/30(金) 13:35:50

細工師 メーフィエ

 大丈夫。取り上げるような真似はしないから。

[顔を上げたことで、たくさんの傷の中でも
一際大きな傷跡が目に入る。
僅かに眸を伏せながら首に両腕を回し、
器用に結び目を解いた。

いびつな形の欠けた硝子玉を
半分ほど糸から外して、新たに通すのは――
天辺に花弁の銀細工が施された、小さなたまご]

( 111 ) 2011/12/30(金) 14:04:39

細工師 メーフィエ

[たまごの飾りを通し終われば、外した淡碧の珠を元に戻して。
再び首元で輪を作ると結び直した] 

 …………これでよし、っと。

 私はそこまで大したことはしてなくて
 ヴァレリーさんと、もう一人凄腕の魔女がかけてくれた
 魔法がほとんどだけど…。

 幸せを届けてくれる、天使のたまご。
 加えればこの不恰好な数珠も、
 だいぶお守りらしくなるかと思ったんだ。

[傍から見ればなかなか変化には気付けないかも知れないが。
似合ってるよと、装い新たな黒狼の頭を撫でる]

( 112 ) 2011/12/30(金) 14:06:17

隻眼の黒狼

 
 ………… ありがとう。
 
[聲の調子も表情も、変わらなかったけれど。
 先刻までより増した尻尾の勢いは隠しきれないようだ。
 
 撫でられれば、目を細めて擦り寄って、]
 
 やり残したことは、もう、ないか?
 

( 113 ) 2011/12/30(金) 14:40:34

細工師 メーフィエ

 …………うん。
 心残りも果たせたし…十分かな。

 それにわたしは欲張りだから、早く出て行かないと
 また新しい未練ができてしまいそうだよ。

[この奇跡の記憶をどれだけ持って帰れるかはわからない。
それでもどこかには残ってくれることを、祈りたい]

( 114 ) 2011/12/30(金) 15:04:43

細工師 メーフィエ

 だから。
 一緒に帰ろう、クレーシャ。

[灰青の眸からは涙が零れていたけれど、
表情は微笑みを湛えて。

擦り寄ってきた身体をぎゅっと抱きしめる]

( 115 ) 2011/12/30(金) 15:05:15

細工師 メーフィエ

[腕を離した時には、そこに今までの青年の姿はない。

目の前の狼と同じ色をした、
漆黒の体躯に深緋の眸もつ狼が代わりに現れて]

 くぅん

[ひとこえ、鳴いた]

( 116 ) 2011/12/30(金) 15:06:02

細工師 メーフィエ、黒わんこ状態のままごろごろしている。一旦離脱!**

( A90 ) 2011/12/30(金) 15:56:18

修復師 レイス

― 外 ―

  ……!

[雪を踏みしめる足とは別の、鈴の鳴らない足音がする。
ゆっくりと頭を上げれば、此方にむかって足を進める少女。]

 オリガ、……

[彼女の傍に足を進めたが、言葉が続かない。
目の前から消えたオリガと再会できたのは、最後の奇跡か。

 しっかりと、腕に力を込めて、その身体を抱きしめる]

 ……すこし、冷えてしまった。

[また、いつかのようにケープをその肩にかければ、いつの間にか銀の薔薇も其処にある。]

( 117 ) 2011/12/30(金) 16:00:09

修復師 レイス

 此処が楽園でも 夢でも
 おれはそろそろ、出なくちゃいけない

[どちらにせよ、永遠に居ることの出来ない場所だから]


 ずっと、一緒だと、いいな


        [  ゆめを、みてしまう  ]

( 118 ) 2011/12/30(金) 16:00:18

修復師 レイス


 ………
 ダニール、あんた、言ってくれたもんな。
 願えばなれる、って。

[それは、此処に限った話なのは解っていて
     もう聲は出ないし、この声は届かないけれど。]

 おれは、この子と、…オリガと、一緒に居たい。

[とても、小さな独り言。
きっと傍の少女にも届かないくらい。]

 あんたにも、また会えるといいな。

[オリガを抱きしめる腕に、力を込めた] 

( 119 ) 2011/12/30(金) 16:06:58

花屋 オリガ


あ……。

[ケープを肩にかけられれば、冷えていた全身が温もりに包まれる]

……前も、こうしてかけて貰ってたっけ…。

[ぽつり、と呟く。

 あれほど恋焦がれていたのに、どうして今まで思い出せなかったのだろう。
 感情は認知していたとはいえ、やはり、記憶が有ると無いとでは全然違う。

 今では、こうして彼との想い出一つ一つをしっかりと噛みしめられる]

( 120 ) 2011/12/30(金) 16:23:44

花屋 オリガ

……あの、レイスさんは寒くない? 大丈夫?

[いつも自分の為に彼は上着を貸してくれている。
 それが、気がかりでもあり、嬉しくもあり。
 羽織った上着にそっと手をかけ、笑みを浮かべる。]

……いつも、ありがとう。
あの、上着の事だけじゃなくって、他にも……その……。

[しどろもどろになり、首筋までをも赤く染める。
 抱きしめられれば、鼓動を高鳴らせながら、ぎゅっとレイスの背に両手を回した。]

( 121 ) 2011/12/30(金) 16:23:58

花屋 オリガ

一緒に居てくれて、ありがとう…。

[それは、決して長い時間では無かったかもしれない。
 でも、少女にとっては、かけがえのない時間。]

あと、大事にしてくれて、ありがとう…。
レイスさんと、出会えて良かった。

あの……。

( 122 ) 2011/12/30(金) 16:24:07

花屋 オリガ

[赤らんだ頬で、じっとレイスを見上げる。

 いつもよりも幾分緊張した面持ちで。
 実際、緊張していたのだろう。
 レイスの服を握る手が、微かに震えている。]


……これからも、一緒に居てくれる…?

[微かな、泣きそうな声で、そう呟いた。]

( 123 ) 2011/12/30(金) 16:24:20

キリル

 [手際良く、置かれる紅茶とスコーン
  あたたかい匂い、幸せのじかん


  カップを手にして
  スコーンを、半分に割って
  そっと、口にする]


    りー、りゃ……


 [掠れた声
   滲んだ、と思った瞬間、次から次へと押し寄せる涙]


   帰りたく、ないよ……

   ここに、ずっと、いたいよ……

( 124 ) 2011/12/30(金) 17:08:56

服職人 ミハイル、ごろり。

( A92 ) 2011/12/30(金) 20:21:42

細工師 メーフィエ、服職人 ミハイルに向かって手をぶんぶか振った。

( A93 ) 2011/12/30(金) 20:23:01


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (7)

宿屋の女将 イライダ
5(15)回 残2967pt 飴飴
修復師 レイス
17(108)回 残419pt 飴飴
隻眼の黒狼
11(83)回 残879pt 飴飴
細工師 メーフィエ
20(65)回 残805pt 飴
居候 リディヤ
23(85)回 残777pt
傭兵 ダニール
7(37)回 残2346pt 飴飴
死に損ない ロラン
5(25)回 残2360pt 飴飴

犠牲者 (6)

時計塔の番人 ウートラ (2d)
3(1)回 残3397pt 飴飴
村長の娘 フィグネリア (3d)
3(68)回 残1643pt 飴飴
服職人 ミハイル (3d)
3(65)回 残1277pt 飴飴
ナタリー (4d)
1(9)回 残3221pt 飴飴
雑貨屋 ヴァレリー (5d)
16(52)回 残1198pt 飴飴
森の魔女 アリョール (5d)
10(28)回 残2471pt 飴飴

処刑者 (3)

ラビ (3d)
1(12)回 残3150pt 飴飴
花屋 オリガ (4d)
27(46)回 残1245pt
キリル (5d)
24(87)回 残749pt 飴飴

突然死者 (0)

やじうま (1)

カチューシャ
3(6)回 残3263pt 飴飴

墓参り (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■