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[目の前でオロオロしているのが見えるが、そんなに慌てたり動揺するようなものだろうか、と思っている。
セーガが狼狽えるならば、分かるものの。
救急は断る前にベルが端末を戻したので、解決したものと判断し、何も言わず]
……、まあ、やめならそれでもいいけど…
落ち着いたから。
[休憩と言うなら近場に見える長椅子へ向かうだろうか]
飲み物はどっちでもいいし…
つか、そっちの方が落ち着いた方がいいんじゃないのか
とりあえず… 座るとかして
[そう言う]
―オークション会場―
「レディース!エーン!ジェントルメーン!」
[やがて、会場内で司会者の声が響く。>>+10
オークションは進み、『前文明パズル』。]
……ん!?
ちょっ、!
あ、あれ…!!
あーーー!!!
[見物席の手すりを掴み、身体を乗り出した。
先程、展示物を見て回ったが、『前文明パズル』は片付けられていたのか、目にすることはなかった。
機械のようなパーツがバラバラのままで出品されている。『誰も組み立てることが出来なかった前文明の品』などと、司会者が話を進める。]
[ギギギっと、ユウヅキを見る。]
…あ、…あれ。
盗品。
[そう言って。]
俺の、なんだ、けど…
[ど、どうしようか。と男は頭を抱える。*]
…………
[座るなどし、暫くすれば口を開く]
…何か出来たかも しれないけど
…
[出来ないこともある/黒く塗り潰されたように]
それで……良かったんじゃないか
[言葉にはならず、別の言葉が出た]
[勿論、ベルが異能を使わずに、ベルにカウンセリングを教えてくれた亡き人物に働きかけることは充分出来たかもしれない。
それでも、ヴェスから出たのは次の言葉だった]
頭や心が覗けるんだろ
そいつと……同じようなことになったら、どうするんだよ
[小馬鹿にするように小さく笑う。
しかしそれは到底、馬鹿にしている笑いではなく、曖昧なものに見えるだろう*]
〜〜〜〜っっっ!!!!
おいスティーブ、お前いくらまで出せる!!!
[ここでヒントを逃がすわけには行かない。正式な取引の際に出品者の情報や出処の情報を得られるかもしれない。]
金がなけりゃ貸しにしといてやる、べリティが売りに来たやつ今度から全部ただで返せよな!!!
[ユウヅキはそういうと、落札終了時間ギリギリになるとスティーブの腕を掴んで見学席から叫んだ]
4万でどうだ!!!
[その時最後に言われた落札額は2万、1000単位でジリジリと上がっていたレートがはねあげられる*]
― 『パラダイス』警備室 ―
「リーダー、ちょっとよろしいですか?」
[モニターでオークション開始を見守っていた警備リーダーの元へ警備が一人やってきた。]
「報告です。
同じ顔をした人物が二人おります。」
[警備がカメラを操作すると、モニターに二人の青年が映し出される。どちらも黒髪に銀の目の青年だ。]
「双子の線もありますが、どうもひっかかる点が。」
[と、警備は会場からあがってきた報告をリーダーに見せる。
『勇者が姫を鴉から助ける』などという噂が流れている。その発信源は、黒髪に銀の目の青年のようだ。そんな内容だ。]
「いかがなさいますか?」
[警備リーダーがううんとうなったところへもう一人、別の男が現れリーダーの耳に何かを囁いた。リーダーはうなずくと男を去らせ、警備に指示を出す。]
「泳がせておく、と?
……かしこまりました。」
[警備はひどく驚いた様子を見せたが、敬礼の後場を辞した。]*
い、いくらって言われても、
んなに、でかい金、俺が持ってるわけねぇだろ!!
い…!?…!!
[腕を掴まれ、ユウヅキが叫ぶ。]
ちょっ…!
あーもー!
わかった!!
さらに修理代もただにしといてやるよ!!
[そう言って、ユウヅキが跳ね上げたレートから、
またじわりじわりと上がる落札価格。]
10万!!
[なるようになれ、と半ば自棄っぱちに叫ぶ。
やがて、カーンと木槌が鳴った。]
─ オークション会場見物席 ─
あれ、ドンパッチにスティーブ。
何してんのあれ。
[見物席から叫ぶユウヅキ>>+15を見て、澄んだ紫の瞳を円くする。
何度か瞬いて、彼らの動向を眺めた。
離れた位置にいたため、落札に必死になっている彼らには気付かれたのかどうか*]
ー オークション会場 ー
……ーーー…ーーー…
[オークション会場の見学席の片隅。 もう人が集まっていたせいで前の方にはうまく出られなかったセーガは人の波のあいだから会場を覗く。 もう既にオークションは始まっており、人々は欲しいものに思い思いの金額を叫ぶ。
モノの価値が理解できないセーガにはなぜこんなに盛り上がるのかよくわからなかった。
中には見学席から叫ぶ者もいたろう>>+15 それが探偵さんとスティーブとはセーガは知らない。]
………見逃しちゃったかな…ショー…
[余興でやると言っていたのに、もう既にオークションは始まっている。もしかして見逃したのかとしゅんと落ち込む。]
[でももしかしたらと、セーガは人波のあいだを覗いているだろう*]
― オークション会場 ―
[ポップコーンを食べ終えたイルマは、オークション会場を見回っていた。
『勇者様』のうわさはあちこちで聞く。彼はあちこちに話をして回っているようだ。]
『はい、こちらイルマです。
えぇ……追加依頼、ですか。』
[警備室からの念話に返事をする。実にやる気のなさそうな調子だ。]
『ええと、オークションの依頼主が犯罪組織で。
その証拠集め、ですか。
……そりゃあ、能力を使えば楽勝ですけど。』
『報酬は、いくらです?』
[提示された報酬にイルマの目の色が変わる。工事の仕事の十倍ほど。ただし、成功しなければ無報酬だ。
それだけあれば欲しかったコートも本も、もしかするとプレミアものの梟人形も、手に入るかもしれない。
今後増えるであろう面倒と、可愛いものを天秤にかけ]
『――わかりました、受けます。』
[イルマは可愛いものに降伏した。]*
- カジノ:オークション会場 -
[このオークションでの落札単位は、またこのオークションでの単位だろうか?
前文明の品となれば貴重ではある為、もしかすると恐ろしい値だったのかもしれない。VIP達が参加しているのであれば、そして好事家達が参加しているのであれば、恐ろしさに恐ろしさを重ねるものだろう。
乱入した客であれば、単位を理解しての入札だったのか、否か。それは誰にも分からない事柄だろう*]
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