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[再び重ねられた唇は、今度は優しいもので
あやすような口付けは、なぜだか甘い味がする気がした
そこでやっと脳が追いついたように、心に少しだけ、暖かさが広がった
でも]
(……っ……
だまされない…からっ……)
[そう思いながら、間近にある彼の瞳に拗ねたような顔を映す
その穏やかな時間もつかの間、彼の舌が再び触れれば]
……やっ…
[逃れようと体をよじるが逃げられるはずもなく
そう言った隙にまた侵入されてしまった]
……んんん……
[必死に抵抗しようとするが、それも叶わず、ただ彼のなすがまま]
………………………
[離れた唇。慣れない行為はまた息を乱れさせる
それから顔を手で覆い、彼の問いかけにはゆっくり首を振る]
…………むり………
[もう何も考えられていないけれど、いろいろな思いが混ざり合って口から零れる言葉
目の端には涙が滲んでいた*]
ごめんね。
ちょっと、嫉妬しちゃってた。
[つむじかぜにはちょっと収まりづらい季節はずれのモンスーンの跡地を整えながら、謝罪の言葉を繰り返す。]
これで僕の我侭のターンは終わったから、
次は君の我侭のターンだから。なんでもいいよ。
なんでもしてあげるから。
[幾度か頭を下げて、落ち着くのを待ってそう取り成した。*]
先輩!(ギュー)
なんか‥私嬉しいです!(ムギュー)
えへへ〜……
…先輩のこと
最初かっこよくてどこかクールで
私一緒にいたらお荷物というか
きっと不釣り合いだなって思ってちょっと避けてたんです…
でも一緒にいてそうでもなくて…
すごくたのしくて…
本当に私先輩大好きなんですよ。
もうずっと一緒にいます。
いさせてください。
私変な子だって思うとき
絶対あるとおもいますけど
一生懸命なので…えへへ…
[ちらりと彼を上目遣いで見る
彼は困ったような顔をしていて。何度も謝る言葉が聞こえる]
……………ごめん……
[そんな彼の顔を見ていたら、急に不安に襲われる
彼を受け止められていないんじゃないだろうか、とか
だから、無意識に口からそう言葉が零れる
それでも彼から優しい言葉をかけられれば]
…………っ……
[彼の服を頼りなく掴む
そして]
………ごめん……でも……
…はなれていかないで………
…そばにいて……
[俯いて絞り出す
涙が一筋流れて。自分でも感情がわからないのに。どうして涙が流れるのか、わからない
暗い心を暖めたくて、その胸に飛び込みたいけれど
触れることは、できずに*]
クレハちゃんは、……いいんだよ。
[落ち着くまで彼女の望むがままに、傍に居る。白く細く震えるほど強く握り締められた服の裾。
その掴んだ箇所を隠すように身を寄せることで、自分の重みの一部を彼女に預ける。]
僕の時間を君に預けるよ。
[幸い、時計を抱えた兎は何処にも見当たらない。人気の無い場所を抑えていた事で邪魔も入る気配も無い。空を見上げれば緩やかに風に流れる白い雲が見える。]
[彼女の白が基調の衣装が汚れていないか確認しながら、預けた時が再び動き出すまで、見詰め続ける。
二人の頭上を通り過ぎて行く雲はどこまでも、白く、白いままで。*]
[手から伝わる彼の体温
でも今はまだ、それが重たく感じられて
また、離れようとしてしまう]
…………私は……
……たぶん…ジュリくんにもらった分を返せない、から………
…私は何も……あげられない、から…………
[それが、そう思うのが、
もどかしくて悔しくて
それでも離れることができなくて]
………ごめん……私、どうしたらいいかなあ………
…わからない……わからない、よ……
[結局、彼に縋ってしまう
時間は動き出さない
同じところを、ぐるぐると回る。そのループに閉じ込められて]
>>35
レベッカさん…
[抱きしめられ…繋いだ手の暖かさで、もう一人のワタシはおとなしくなる…
顔を上げると…レベッカさんの細く綺麗な指が、私の涙を拭って…。]
あ…ありがとう…
[また、泣いてしまう…]
――胸中――
『ねぇねぇ。私はほんとにレベッカさんのことが好きなのかな?』
「も、もちろんだよ!」
『レベッカさんは貴女に恋心なんて抱いていないよ?』
「っ!それは…」
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