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[買った果物をふわりと浮かせる]
そいやっ
[羽のキラキラに包まれると、果物の姿は見えなくなって翼の中に吸い込まれていった]
やっぱり、小さな世界は大きな世界に比べて危険がたくさんに思えちゃうんだ。
それはセレスさんが言ってるように、きっと小さな世界を知らないからなんだろうけどさ。
でも、大きな人は大きな人には潰されない。でも、小さな人は大きな人に潰されることがある。
蒸気動力の移動手段だって、小さな人たちをいつの間にか轢いているのかも知れない。
…なんだかなぁ、自分でも何を考えてるか分からなくなってきたや。
…でも、ソラオさんも言ってたけど、動きたい時に動けないのは危険って言ってた。
結局何が色々と危険なのか、聞くことは出来なかったけど…
動くためには、知るしかない。知るには、動かないと知れない。
なにより、知ることで僕は、何か変わる気がする…
今までのように、なんとなく気になるから知りたいじゃなくて、小さな世界を明確に知ることで何かが。
えーっと、これだけ全部下さいな!
[選んだ物を店員さんに指し示す。
必要ならば大声で話かける。
その代金を支払う。]
鳥さん、それでは頼むよ!
[鳥さんはあっという間に全部翼の中に吸い込ませた。>>+19]
す、すごいね。
こんなに入れても重くないの?
[と聞けば鳥さんはこう答えた>>+20。
今度はこちらの目もきらきらさせている。 ]
………。
[セレスは、珈琲を淹れた。
はちみつレモンとは違い、甘くなく、黒く濃く苦く、脳を覚醒させる飲み物。甘く、甘くするには砂糖を入れれば良いが、それでは単体の珈琲の味を濁してしまう。]
[ジュストの前に、そっと珈琲を置いた。葉っぱの上に、黄海松茶◆が一色入った珈琲カップが置かれる。]
ソラオと私から奢る。
君はもっと知るといいのよ。
(昔、私が色んな世界を知ったように。)
[ソラオが何時も飲む、苦い珈琲。それをジュストに差し出して。好奇心は誰かを殺してしまうことはあるかもしれない。けれど、好奇心を持つこと自体はきっと……。]
[果物屋を出て、]
これからどうしよう?
カフェに戻ろうか?
それとも、まだ行きたいところがあれば一緒に行くよ。
[こちらの体力はなんとかなりそう。]
そうでありやすね、この先に大きな木があるんでありやす。
そこになってる木の実を取りに行きやしょうか。
[この間見つけた時はそりゃあ嬉しくて]
不思議な木でありやしてね、一体何の実なのかよく分からないんでありやす。
しかもなんと、1つの木に違った果物がなっているんでありやす!
[興奮したようにまた早口で語る]
そうだ、シャノさんにも報告しないと。
シャノさん聞こえますか?
こちらオノン。
無事に果物屋さんでたくさん食料を手にいれたよ。
[買ったもの>>+18を伝える。]
楽しみに待っててね。セレスさんやカフェにいるみんなによろしく。
[そういえば、鳥さんは不思議な木の実があるらしいと話していたっけ。>>+24]
じゃあ、今度はそこにいってみようかな。
アルコルさんはどう?
[アルコルさんの意思に任せよう。]
[シャノさんにもう一度伝える。]
それから、鳥さんが不思議な木の実を見つけたらしいので、これから鳥さんに付いていきます。
………。
晴れていても、虹は見られるのっ。
大きな人がつくった虹を生み出す機械に蒸気を詰めれば。
だから、危ないだけじゃなくて、……。
[その独り言めいた言葉は窓際にとどまらず店内に響く。
大きな人達は決して残酷なだけじゃない……ということを伝えたかったのだけれど、
上手くいった気はあまり、しない]
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