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(もしも願いが叶うなら、
一つだけ叶えたかった。)
(心をうしないたくなかった。)
ありがとう。
[小さく呟いて]
あぁ、綺麗だな。
[眩い星屑の光は光の河のようだった。
メルヴィに囁くと静かに寄り添い、いまだきこえる星歌に耳を澄ませ時を委ねた。群青の宙に融けてしまう星屑の光は、未来へ進むため過去へ吹きかけられる光の粉。]
― 星のうまれる星の駅 ―
[星の歌を聴きながら、車掌に挨拶する。]
ププモアさん、色々ありがとう。
今度はもっと大人になってから乗るから、待っててね。
[この駅で乗り換えて、帰路の旅を残すばかり。]
あ、一条さぁん!! これからどうすんの?
俺はこれから帰るんだ。
もっといっぱい勉強して大人になったら……
一条さんみたいに、宇宙を股に掛けるようなタフガイになる!
[ハンスに腹パンされたのをチラッと思い出したが。
それは忘れたことにしておいた。]
じゃあ、またね。
[と、手を振ってから。]
/*
>>-411
そんなことないです。
素敵なラスト、ありがとうございました。
[ぎゅう]
ふふ。
[嬉しい。愛しい。優しく微笑んだ。]
虚の海をぬけ次の銀河をひた走ると列車はついに【星がうまれる星の駅】に到着する。
我々はここで下車する事にした。
駅の近くには宇宙港があり、個人所有の船が発着できるスペースもある。
そこに停泊する黒い帆船・・・懐かしき我が船『サスケハナ号』が見える。
やはりユディト達はここまで先回りしていたようである。
そう我々はここからまたこの船に乗って、宇宙の荒海に帆を上げるのだ。]
それでも……いい?
[小さな声で、そう問いかけてから]
…ううん、こういう聞き方はずるいわね…。
それでも、一緒に来てもらえたら、嬉しい、です。
[不安からか恥ずかしさからか、一瞬だけ目を伏せたけれど、
自分の気持ちも素直に伝えて]
サンタクロースのプレゼント、サンキュ!!
[そういい残して、乗り換え先へと急いだ。
抱きしめた雪兎の長い耳がぷるぷる揺れ、首から下げた星型ランプのペンダントは胸元で輝く。]
オイッス、スッチー!!
[スッチーと誰かが話すところに出くわして。]
そのひと(?)が師匠なの?
[もしその通りならば。]
初めまして、キリトです。
[と、名乗って何か話しをしたかもしれない。
しかし、それはまた別のお話。*]
― 星のうまれる星の駅 ―
[ホームにはユディトやアンドロイド君が出迎えててくれるだろう。
彼女が博士が列車から降りるなり駆け寄って抱きしめる姿を見せ付けられる。
博士と会えなくてよっぽどさびしかったのだろう。]
(僕にも厚く出迎えてくれる人がほしいなあ。)
アンドロイド君『オマエ ガ・・・ソンナニ サミシイナラ・・・ボク ガ ダキシメテアゲルヨ!』
[頼んでもいないのに抱きしめられる。
ひょっとして心読まれている?
全治2(6)ヶ月の大怪我だった。]
[宇宙カジノの警備員であるユディトを一条がみればびっくりするだろうか?]
[そんなわけでこの列車に降りた後も我々の旅は続く。*]
[『サスケハナ号』・・・かつて地球にニッポンという国があった、
鎖国政策を布いていたニッポンは4隻の黒船によって開国を果たした。
その4隻のうちの旗艦がその名を与えられたらしい。
私の恩人のキャプテンはその名にあやかって自分の船の名前にしたらしい。
私はその憧れから我が船にその名をつけた。
そのキャプテンから受け継げられたあの涙石とともにまたこの宇宙を駆け抜けるだろう。
そしてあのサスケハナ号がニッポンの未来を変えたように私も誰かの人生を変えられるどうかはまた別のお話。
ただこれだけはいえる。
このスターライナーに乗ったものは新たな幸せをつかめるよう祈らずにいられない。**]
――サロン――
わ、ぁ、
[あふれる蝶々に視線を奪われた。
彼女自身と同じように透明な蝶はサロンを優雅に飛び回って。
そっと指を伸ばせば止まってくれたか]
……よく考えてあげてくれると嬉しい。
[挑発的にもとれる台詞に、わざと困ったように]
あなたに気づけてよかった。
[きっと自分が見れていなかっただけ。
それを直感的に理解していた。
呟いた台詞が彼女にまで届いたかどうかは分からない]
俺はリコリスという。
名前を聞いても?
[ここで降りるけれど、と断ってから名乗った。
彼女が応えても断っても微笑みを浮かべてこう言い残すだろう]
よい旅を。
[メモリアルノートを一瞥し、女性に会釈より丁寧な礼を。
荷物を抱えるとサロンのドアへ向かう*]
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