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あたし達の生まれ育った星にも、芳の“一期一会(>>54)”
と少しだけ似ているような思想(>>0:370)があって…。
[シリルを見殺しにしていたら、彼女と共に自分の心も失われ、
死んだような生き方をしていただろう。だから、芳の考え(>>3:356)と同じく、妹と自分の両方に未来のある選択をした、と思う。けれど……ぽつり、呟いた言葉>>3:585が思い出され]
誰かに覚えていてもらえること…
誰かの心の中で生きていることは、実際に生きていることと
同じくらい、意味のある大切なことなの。
だから…芳に…それから、芳の記録を読むだろう誰かに…
覚えていてほしい、の…。
芳の心の中で、生きていてもいい?
[ハンスにかけた呪い>>4:160>>4:161が解けないようにと願うのと同じくらい、ハンスのかけてくれた呪い>>4:158の成就を、心から願っている。けれど、それは父に再会できなければ難しいだろう>>4:332。だからせめて…と祈るような気持ちで、灰金色の瞳を潤ませ、微かに震えを帯びた声で、そう尋ねた]
―星の駅到着前/カフェ→小さな雑貨店―
[芳とは、その後も会話を交わしただろうか。
カフェから人がいなくなった頃、竜の涙のことを頼んだお店>>4:239>>4:425へ向かう]
こんばんは。
頼んでいた竜の涙の加工のことですけど…
[小さな雑貨店の主が翼をぱためかせる様>>4:424に、可愛いなぁ…と和みつつ、微笑んで。竜の涙のペンダントの仕上がりには、]
わぁ、細やかな細工がとても綺麗…!
素敵に造って下さって、ありがとうございます。
[とても嬉しそうな笑顔で喜んで、地球のある地域では今日はプレゼントを贈る習慣があるんですよと説明。店主にもお礼を兼ねたスターライナー型ケーキを一つ差し出し、お店を後にしたのだったか]
ーー虚の海の時/サロンーー
[はっと我に帰ればサロンに立っていた。
そこはメモリアルノートを書いたときと全く変わらないまま。
ただ、まだ目の前に光が瞬いているようだった。
耳にも軽快な音楽が優しく残っている]
……。
ティンカー・ナッツ、ありがとう。
[彼女に誘われて壺の中の世界へ向かったのだ。
入った時は黒猫の姿だったのに、
気付けば本来の人型に戻り、自分の手元で紅く弾ける花火を見つめていた。
紅はいつでも自分の傍にある。
復讐を果たした時も、追手から逃げる時も鉄錆の匂いとともに。
鏡や硝子の向こうから自分の紅が見つめ返す]
[きっとサロンには他に人がいただろう。
メルとハンスの姿も見かけたけれど、話しかけることはしなかった]
……もうすぐ、夜明けかな。
[ハンスをちらっ。
あの幻の湖畔で彼のなにかをほんの少しだけ感じた気がしたが、傍の女性が居れば大丈夫なんだろう、と根拠もなにもなく、でも確かに感じた。
ケーキをご馳走様、と心の中で]
―星の駅到着前/小さな雑貨店→カフェ(姉妹の客室)―
[雑貨店からカフェに戻ると、買い物してきた材料>>4:240で、
ささやかなクリスマス・ディナーを作り始める。
まずはマルセーの為>>8>>26に、粉類を使わない、*08海王星*産の卵とビターチョコのガトー・オ・ショコラを作り。次に、産の鳥に、栗とハム、ハーブを詰めた物とレモンタイム風味のポテトのグラタンを焼いた。]
…ふーん、「弟子というのは、大昔は住み込みで、
食住を師匠と共にすることもあった…」?
一時的な家族みたいな感覚だったのかしら?
[焼きあがる間に、妹同様>>6に良く分かっていなかった、
マルセーの言う「師匠や弟子(>>3)」について調べ、マルセーの分まで3人分の食器をテーブルにセットした]
(そういえば、ナッツさんのショーには、
リコリスさんもいらしたような(>>104>>105)……)
[リコリスとクロスケ。彼が二つの姿を必要とした理由は、
結局尋ねられないままで、それが気がかりだった。
だからせめて、あの忘れな草の一輪>>2:117…“私があなたを愛していることを忘れないで”とその人を愛する人達の声で囁くという、切なくも優しいいわれを持つ花が。
(作り出したときに願ったように>>2:114、
リコリスさんの心に寄り添うように、咲いていますように…)
[と、金色の瞳をそっと閉じて、心から祈るように願った]
―星の駅到着前/姉妹の客室―
はい、これ、プレゼント。
博士から頂いた、竜の涙(>>3:100)を
ペンダントにしてもらったの。
[ 食事とケーキを食べ終えてから、竜の涙のペンダント>>103を、笑顔で妹に差し出した。]
博士は、「龍の涙石を持とうとするものは
須らく勇気を試される(>>2:379)」と言っていたでしょう……。
今までもこれからも、勇気はあたし達には必需品だから。
「勇気の印(>>2:379)」だというこれが、
お守り代わりになるように、と思って。
[博士が竜に語った言葉>>2:660を思い出しながら、過去と未来の悲しさに立ち向かう勇気を、どうか妹に…そして自分にも、授かりますように、と心の中で願いながら微笑む。]
……いいのよ。
リルからは、もう、人生最大のプレゼントを貰っているから。
[ペンダントを受け取った妹が、自分の方は何も用意してなくてごめんなさいと謝りかければ、そう言って止め。不思議そうな顔の妹に、]
双子の妹…あなたよ。
リルがいたから……どんな時もあたしは一人じゃなかったし、
これからも、何があっても……
リルが生きていてくれる限り、リルの心の中に居られる。
…一人にはならない。
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