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――Café(姉妹の客室)―
あ、そういえば…。
姉が、マルセーさんは目の前に居たから、
お好みを少しだけ聞いてから作ろうと思っていたらしく、
ケーキを出しそびれてしまって居たそうなのです…。
色々、うっかり過ぎる姉ですみません……。
何か、召し上がりたいものはありますか?
[スコーンはお出ししたけれど、あれはお腹養い的な何かだったから…。大変申し訳なく思いながらそう尋ね、小首を傾げたのだったか*]
― カフェ ―
[自分の好みを聞かれて>>7]
私ですか…?チョコレートケーキが好きですね。
甘さ控えめの。
[好みなど言える身分ではなかった時期が長く、好き嫌いはないのだが、敢えての希望を伝える]
― サロン ―
[シリルがメモリアルノートに書き込みに行くという>>2]
わかりました、お待ちしています。
[微笑んでシリルを見送る。…といってもすぐ前なのだから、見守ると言ったほうがいいだろう。]
[サロンへ着くと、周りに知り合いの姿はあっただろうか。
もしいれば、軽く挨拶をしただろう。
少し経つとナッツの話>>4:302が始まり、静かにそれを聞いた。]
え、壺の中に……本当の姿?
スッチーの壺と同じなのかしら?
[戸惑ったように、目を瞬かせて首を傾げる。
ハンス>>0へ目を向けると、特に何を感じている様子でもなさそうだった。]
ハンスさん。
一緒に行ってくれますか?
[微笑みながら尋ねて、軽く手を引いたのだったか。
そのまま壺の方へ歩を進める。]
>>12
・・・。
無益だ。
[ぽつり]
>>4:320
[呟いたがメルヴィが手を引けば壺へと向かう。
光が走り、光が去れば以前来た壺の中だった。
鏡張りの空間にメルヴィと共に訪れる。]
−壺の中−
[鏡張りの世界で映るのは呪いの巨鳥の姿。
恐怖も何も感じず、事実を確認するよう鏡を眺めた。]
>>4:321>>4:322
[鏡の中が色とりどりの光で溢れかえる。
騒々しく賑やかな嵐のような祭りが繰り広げられた。
メルヴィから火花ぱちぱちを渡されるとぽいと放り投げる。
気のない投げ方だが、辺りには楽しげな音と火花が散った。]
[手拍子が似合いそうな心浮き立つメロディが流れた。
それも黙って聞いている。]
>>4:323
[無数のしゃぼん玉が壺内に満ち、
鏡の為に通常の何倍もの数になったと錯覚させる。
50連しゃぼん玉の攻撃には腕で顔を覆う。
無事なのは顔と背中側くらいで、泡だらけになってしまう。]
>>4:324>>4:325
[壺内が泡だらけになった頃、最後の催し物が始まった。]
>>4:327
・・・。
[まるで空を飛んでいるように思わせる夜景の投影。
さざめきあう声が聞こえてきそうな光も眺めているだけ。]
あの星にダイヤがないのは調査済みだな。
[烏黒ダイヤの話だろう。
傍らのメルヴィになら聞こえるくらいの小さな呟き。]
クヤデもそうだ。
昔連れられて行ったが、
何も聞こえない土地だった。
あるのは月が2つに、
汚らしい土着の民ばかり。
[呟き終わると、イリュージョン装置を眺めていた。*]
[ハンスの呟き>>13が耳に届けば、]
理由なんて楽しそうだからで十分です!
私は、ハンスさんが一緒だと楽しいし、嬉しい!
[先程よりも強く手を引っ張って、弾けるような笑顔で答える。
壺に覗き込む>>4:320と、光が全身を包み込んだ。
眩しさに目を閉じてしまう。
けれど目を開けば、そこはもう、鏡の世界。]
わ、あ…!
[あちこちに自分の姿が映っている。
手を振れば、鏡の中のメルヴィも手を振り返す。
違う点は、それぞれが皆、異なる姿をしていたことだった。]
これが、本当の自分?
……随分とまあ、たくさん。
[麻の服で駆け回っているのは、母と一緒にいた頃の幼い姿。
シルクのワンピースで微笑んでいるのは、名家に入った頃の姿。
それに、"家族"と笑い合っている姿もある。
妹の笑顔に、心がじくじくと痛んだ。]
セラフィーナ……。
どれも私、なのよね。
[鏡の向こうに問いかけるように呟いた。]
[緩く首を振ると、ハンス>>14と共に、ナッツへと駆け寄った。]
ナッツさん、私たちにもそれおひとつくださいな。
[むしろ勧めてくれたナッツ>>4:322にお礼を言って、思うままに火花ぱちぱちを投げた。
七色の火花を散らすそれは、鏡に反射してたくさんの光の球が舞い落ちる。]
綺麗!
ほら、ハンスさんもやってみてください!
[ハンスへ火花ぱちぱちを差し出すと、何の感慨もないように宙へ放り投げていたのだったか。]
[しばらくプリズム爆弾と火花ぱちぱちの光と音の祭典を満喫すると、次はシャボン玉>>4:323のようだった。
次々と襲い来ると言った方が正しいシャボン玉は、確かに綺麗だった。
けれど、自分に飛んでくる様子には、慌てて顔を腕で覆って。]
わ、わわ……!
[すぐ近くでぱち、ぱちん、と割れる音がする。
そっと目を見開くと、髪飾りのように泡が残っていた。
ハンスの方は大丈夫かと振り向くと、なぜかほとんど割れることなく泡だらけ>>15になっていた。]
あははは!
[つい、オオサーカのたこ焼きの時>>0:485のように、声を出して笑ってしまった。]
だ、大丈夫ですか……?
もう、こんなに泡に好かれちゃって。
[肩を震わせながらも、ハンスへ手を伸ばす。
拒まれなければ、泡を取り除くように、そっと頭を撫でたのだったか。]
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