情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[一時、あの女のことを話した時の男の苦い顔を思い出す。
心臓が二つ――吸血鬼の心を持ったまま同胞に殺されるよりは、人の心を持って彼の腕の中で死ねたことは幸せだったのかもしれない。
それでも、彼がその命を救えなかったことに違いはない]
すまない……彼女は助けられなかった。
[それだけを言った。女が許したとしても、その事実を心に刻むことを選んだ]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
[>>81最初の時。男に声をかけたのは、それほど前のことではないのに、随分と遠いことのような気がした。
戦力は集まるも、皆それぞれに傷を負い、また、いつ敵に回るかも分からない。
それでも、戦う以外の道を選ぶことはできない。
相棒の淹れた茶の温もりを、深く、噛み締めた]
[小動物のように震えるアシュレイを見て]
分かったのであればもうよい。
[この言葉と共に、アシュレイの体は伊達の元に行くことになるだろうか]
[淹れられたハーブティーを口にしながら、伊達の話に耳を傾ける。
手の中の優しい熱に、緊張が少しずつ解かれていく様に感じた。
しかし、強烈な疲労感と眠気に、その場から離れ壁の近くに寄ると眠ってしまうのだろう。
肩に負ってきたナバールの背嚢は、彼が目覚めた時には、そっと彼の隣に置かれていた。**]
[私は今、夢を見ている]
いやぁ……みないでッ!
[全身<きずあと>そのものを「侵入者」に見られている夢]
おねがいだから、みないで……!
[首筋をいじっている姿を「持ち主」に見られている夢]
いやぁぁっ……こんなことしちゃぁ、いけないのにぃ
からだが、勝手に……なんで、とまらない、の……!?
[首筋を掻き毟っている姿を「屍野郎」に見られている夢]
やめてっ……そんなに、くさいんだったら
これ以上は、もうやめてぇぇ……!
[くすりのにおいがする私の身体を「ロリコン」が臭がっている夢]
[すべてが悪夢だった**]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b10 )
今なら見物料はイラナイ。ジャマだ、立去れ。
[見てたらいけないの?に眉をひそめ。
どっちかが死ぬだけ、には明らかな嫌悪を示した]
イ尓瘋了… (バカか)
オマエも吸血鬼と同じか?
[そして持っている柘榴石が「おばちゃん」の物と聞いて、
伊達からもらった情報を頭の中でひっくり返す。
吸血鬼に攫われたシンデレラ。
そして、行方不明ときいたアシュレイ。
他に「おばちゃん」と言われそうと言えば、
シェリーに、アレクトーという色素の薄い彼女もそうか。
一瞬その皆が吸血鬼化していたら、と想像してぞっとした。
しかしそうにしても、エルクの持っているのは探しているソレではない]
[カークがエルクに向ける言葉からは、
エルクが吸血鬼だとも取れるが、それには疑問が残る。
吸血鬼は同胞意識が強い。
過去の経験でわかっている。
しかしこの二人にはそれは見受けられない。
稀に同胞を食らう、殺めるものもいると聞くが、
もしカークがその類になってしまったのなら、あるいは。
開く傷口がドクドクと疼くように痛む。
扉のところに立っているエルク、ナイフを構えたカーク、
どちらからも距離をとるようにして、頬を流れる鮮紅を手で拭う。
手の甲に付いた赤に眉を寄せ、
拭き取るかわりに、ぺろりと舐め*取った*]
[アシュレイの言葉――幸運を>>2:209。あれが最後の会話になったらしい。
助けられなかった、忠興の言葉>>85に、ああ。と短く返す。
右手で前髪を弄りながら、口中に広がる苦みをハーブティーで流した。熱が舌に沁みる]
…その二つ目の心臓は、シェリーが吸血鬼を狩りとったのを、彼女が奪い去って行ったもの…と思われる
[決して、同胞を喰らい殺したのではない。
忠興の巨な傷の上に、どれ程の慰めとなろう。ただ情報の一端としてそれを伝えた]
[記憶をたどる…――]
“ノスフェラトゥ…”
[始祖を呼ぶ声>>4:83]
誰ぞ…――?
[聲の主を“探すために”動き出す]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b11 )
― アレクトー ―
[首をゆると傾けた彼女>>86へ、何でもないと笑った。
クラウスの晩年――というには若過ぎたが――は、己が怖れていたよりは。
訃報を風の噂に聞き、白蛇のペンダントを相手に弔い酒を献じた日、想い嘆いたよりは。
ひょっとしたらずっと幸せだったのかもしれない]
[彼女が壁際で仮眠につくと、意識を入り口の方へ向けた。ベースに向いた地形、見張るのはそちら側だけ。
ナバールを生きたまま捕縛出来たのは、アレクトーの奮戦によるところが大きい。
強烈な虚脱を伴う吸血をその身に受けて、気丈にここまでの移動も助けてくれた。 ただ、少しでも休まって体力が戻るよう、願っていた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新