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[>>+123ルッカの返答を聞き。
向こうにいる誰かとしてるらしき会話の「持ってきた」というのは聞こえていたが、まさか自分が飛ばされた原因が、彼女にあるなどとは、思いも浮かばなかった]
元爆撃機なのに、本当に何も積んでないんだなあ。
レーザービームでも詰む?
そこらの戦闘機から外した中古品になるけど。
『…こんなとこですっ転んだらダイシチョーの足元までまっさかさまよ。
事態に変化があったら連絡するから、市庁舎で待ってたらどう?』
[エリーの痛みまでは言葉から察することはできなかったものの、一応付け加えておく。量産型ジンロボには飛行機能なんかついていないのだ。もし落ちてしまったら、助けにいけるとは限らない]
『ふぅーん…ってことは、案外力を制御できてきてるってことなんじゃない? 盟約の一部とかって人の影響が減ってるってことなんだとしたら』
[口にはしてみたが当てずっぽうだ。いまだに過去の契約者に対しては悪いイメージがあったから、希望的観測だったのかもしれないし、そのことが口調に滲んでもいたかもしれない]
『なるほどね。まぁ、宇宙怪獣が漏れ出してくるなら、それこそダイシチョーで蓋でもしてやるわよ。どのみち、“孔”が開けばこっちから攻め込むことも考慮のうちだし、手間が省けるくらいのもんよ。
開ききれるかどうかは…がんばりなさい。あたしには応援することしかできないわ。
“孔”を開くために手伝えることがあるなら話は別だけど…何かある?』
[ユージィンの通信に苦笑する。
無い訳じゃないのだけれど…別の理由で無いのと一緒なのだ。]
いや、機銃とかはついてるのよ。しっかりと。
問題として、銃座に人が居ないと撃てないだけで。
…流石にオートパイロットで動かしながら銃座に座る訳にもいかないからねー…
―戦艦A.H.O./甲板―
[背後で一つ目の隔壁が閉じる。
そして前方の扉が開けば、そこは真空の空間だった。
上方のモニタに、果てしない無と煌めく星々が映し出される]
ほんとーに、宇宙なんだな……。
[噛み締めるように呟くと、メガマリオンを無の中へと踊り出させた。
三つのスラスターと繋げたコマンドを、慎重に一つずつ入力する。 指の動きによる入力強度と、それによって得られる推進力を体に覚えさせていく]
わわっ!?
[少しでも操作を誤れば、ぐるんと視界が引っ繰り返る事にもなる。
むしろ、本番で無くて良かったと思うべきか]
ちょっと気持ち悪い、けどなー。
[それでもようやく、姿勢が安定する所まで持って行く事が出来た。
そこから目視で確認出来た工作機まで、ゆっくりと前進させる]
とーちゃく、っと。
[ぽつんと取り残された形の工作機へ、メガマリオンの手を掛けさせる。
――と、その時だった。
銀と紅の揺らめきが、視界《モニタ》の端を横切ったのは]
――えっ?
[思わずコックピット内で振り向き、目で追ってしまう。
それは未だこちらを遠巻きにしてはいるものの、明らかに宇宙空間を泳ぐ宇宙生物だった。
細長い体の巨大な魚――それも、深海魚のように見える]
敵……?
ひとまず、他の人たちにも知らせないと!
[それとも、既に気付いているだろうか?
急いで工作機を引っ掴むと、甲板との出入り口に向けて方向転換する。
スラスターの噴射は、やや乱暴になった]
[救済級ロボット兵器で針に糸を通すような繊細な動作が行われた。]
[スッ―――]
[パーツのみを壊せば、シアンマゼンタの光からなるブレードを引き抜く。兄に、痛みはあっただろうか。]
[ルッカの返答>>+126には、一瞬詰まって……それから噴きだした]
そうだったね。
僕もついさっきの戦闘で、僕らが出撃したら、艦の設置砲が持ち腐れだなあと思ったばかりだったのに。
さすがにあのサイズだと、戦闘機みたい運転と銃撃同時にはいかないよね。
じゃあ、いざって時の武器庫兼、弾丸などの補給場所として、気密関係と推進力設置を中心に触っておくよ。
[痛み無い故に、細いブレードの貫通には気づかない。
ただ、ほんの僅かな違和感だけが、身体の記憶に刻まれる。
そして――
円陣のパーツの"力"を急性的に失ったことで、改造人間の体内バランスが崩れていく。
"闇"を覚醒させている胸の奥のパーツは誤作動し、体内のデータを地下結社へと発信機のように送り続けていた魔力の発生は停止する。
背中の印章の魔力も、不安定に揺らめき始める]
『うーん、そう、だね。
詩論シティの確認は出来たし……』
[確かに、ちょっと体力的にまだ不安があるのかもしれない。
思ってる以上に、あの怨念ゴーレム交通封鎖戦の自滅ダメージが大きかった
ゆっくりと、しっかりと、足場を確認しながら内部へと戻っていく。]
『かも知れない。
後、思いつくことはあるけれど、どれもこれも推測ですし。
一時的なモノかも知れませんしね』
[けれど、何が原因かはさておき、元の自分が少しは戻っている、というのはいい傾向のはずなのだ。
今までの癖とあわせて、口調が混じっているのかもしれないけれど。
だから……喋る内容は油断はしていないレベルだったけれど、素直に嬉しそうな声になっていた]
『そうってもらえるとありがたい、かな。
”孔”を開くのは私の役目だけれど……
そういえば。ルッカの残したルッカ直通の通信機が、まだ手元にあるから、”孔”を開いたときに、通信が成功すれば、近くにいる、と判断できるかも。
ルッカにしか通じないはずだから、通じているかどうか、その反応を確認できるなら、開いたままにするかどうかの判断は出来るはず。
機械に疎いから、声が届かなければ私は判断できないけれど、声がなくても、そういった通信反応を調べられたりはしませんか?』
"こちら甲板のメガマリオン!
魚……ウナギ?みたいな怪獣が近付いてます!
まだ攻撃してくる様子はないけど!"
[甲板から隔壁付近へと戻りつつ、艦内へ通信を送る。
怪獣は悠々とした動きで、攻撃意志の有無はまだ読み取れない。
ともかく、一度艦内に戻ってミッションを終えるつもりだった]
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