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[それから女性の方に向き直って話(>>+58)を聞く]
外部からコアが停められた……
弾幕を食らって墜ちたわけでは、なく。
[――なるほど、つまりこれがこの大会の「普通じゃないこと」か。
「私達」が女性の他に誰を指すのかがほんのちょっと気になっていたところ、少年が質問してくれた。
それに対する女性の回答(>>+63)に出てきた固有名詞がかなり気になって記憶を探る]
スネイルネン……スネイル……
ああ! あの青い蝸牛型の機体に乗ってた人ですね! シャーロットさん!
弾幕が花吹雪みたいで綺麗だなーって思ってたんですよ。それに……機体の青色も。
[一気にまくし立てる。
少女はまだ事の重要性を知らない。コアを「停められた」機体は、二度と飛べない可能性があることを]
何か、って……
私が知っているのは、突然動作が停まるという謎の落ち方をした機体があることと、赤い光がそれをひきおこしているらしいということと、黒い騎士型の機体が赤い光と関わりがあるかもしれないということ……不確定な情報ばかりです。
[赤い光を起こせる機体がもう一機あることまでは知らない]
それから……その黒い騎士型の機体が、最後の四体に残っていること、これは確か、です。
[最後の四体がどの機体か、訊かれれば答えただろう]
[そして再び少年に向き直り(>>+66)]
アルトキュムラスは……雲のような形の機体、だっけ。なら君の名前はロジャー、か……
[どうやら顔と名前は一致し切れていないが機体と名前はほぼ一致しているようだ]
こちらこそびっくりさせちゃってごめんねー。
怪我人は安静第一だっていうのに……あ、でも、これだけ元気なら大丈夫かな?
[床に落ちた花やら何やらを拾い集めて、かごを差し出す姿に苦笑する]
私もBigFire乗りだけど……一人で飛んでいるんじゃなくて、誰かに見守られながら飛んでいる感じはしてる、かな。
ってことは、《Indigo Bird》のコアが停まったら、その感じもなくな……
[なんとなくかつ即座に、これ以上言葉を紡ぐことも、考えることもやめた]
/*
>>+70で急にセリフが止まったのが>>a18の原因なんだよ(たぶん)!
レス遅くてすまないんだよ……精進精進。
っていうかダッシュつけるべきだったね。以下訂正。
*/
(前略)
ってことは、《Indigo Bird》のコアが停まったら、その感じもなくな――……
[なんとなくかつ即座に、これ以上言葉を紡ぐことも、考えることもやめた]
[自分とマリンブルー・スネイルの事から考えるロジャーに>>+66うっすらと微笑んで]
うん…スネイルネンは、大切な私の…――――。
[その先は、周囲の喧騒に巻き込まれて聞こえなかっただろう。もしも口元の動きをよく見られていたならば、その一部で「おかあさんの」と動いているのが解ったかも知れない]
だから…スネイルネンが綺麗だって言われたり、悪くないって言われると…嬉しいの。
大抵の人は、笑うから…。
[女性がマリンブルー・スネイルの事を話す>>+67のを頬を染めて喜んだが、その表情はすぐに曇ってしまう]
/*
あーちょっと急いでいたせいで>>+67がだいぶ酷いことに……急いでいても推敲はちゃんとしないと!
ナカノヒトの特徴その2:他人の誤字脱字には優しいが自分の誤字脱字には厳しい。メモでなるべく訂正を入れる。
*/
コアの停止については…そのクロノさんから、停めたのはアンギャルドだと聞いています。
でも、どのようにして停止させたのかまでは…。
ただなんとなく、意図的に停めようとしたのではないと思っているのですが…本当の所はご本人にしか解らない事なのでしょう。
私達は、その停止したコアの様子を見に行く所なのですが、それにより何か元に戻す手がかりが掴めたらと思っています。
[見聞きした事を大体の形で女性に伝え、それから格納庫に行く旨を話してそのまま会話を続けている。
会話を終えて移動するならばロジャーと一緒に行くだろう。]
[部下が持ってきた中継モニタの小さな画面を固唾を呑んで見守る。
死闘を繰り広げているのはもう僅か四機だけ。
もはや機体と言うよりも生身のままそれらを飛び交戦するニーナの姿に目が釘付けになる。]
…俺さ、あの位で堕ちて正解だったのかもな。
コア停止事件といい、うさたんといい、あの子といい…
今回の大会はイレギュラーすぎる。
…俺みたいな一般人がついて行ける範疇を越えてるよ…。
[思わず漏れる苦笑い。]
あいつめ、あの中でよくついていけるよなあ…
[再び空を目指す片翼の烏を見つめた。]
[クロノが立ち去ろうとすると]
おう、引き止めて悪かったね。
お互い大変なようだが、がんばろうや。
[労いの言葉を投げた。が]
イノウエ君、焼きそばが食べられそうな店は――
「いや仕事してください局長。」
[ふざけているのかなんなのか、即座に研究員に突っ込まれる。]
まだ気になることはあるが……そうだな、コアの守護について答える気が出てからでいい。
そのときは「ここ」にコンタクトしてくれ。
[半ば無理矢理クロノに個人連絡用アドレスを渡し、そして見送った。]
/*
>>+74
だ が そ こ が い い
脇役ラブ! 脇役万歳! 一般人だからってそれがどうしたって話なんだよ!
やっぱり会いに行っていい?
*/
― 本部廊下・食堂から ―
さて、それじゃ改めて治療室に向かうか。
「ゴードンさん、まだいますかね。
クロノさんも出歩いてましたし。」
それならそれで、ばったりを期待しようじゃないか……ほらな。
[通りがかったリフレッシュルーム。
仲間たちとくつろぐ前王者の姿をそこに見つけた。]
ようゴードン、生きてるようだな。
― リラックスルーム ―
ようゴードン、生きてるようだな。
『なんだじいさん、来てたのか。
その言葉はそのまま返すぜ。
俺なんかよりずっと死にそうなはずなのによ。』
[ゴードンの長いパイロット人生で知ったのだろうか。
彼は不完全ながら、オメガの伝説を知る奇特な存在であった。]
『しかしあれは傑作だったな!
被撃墜数が出撃数を上回るってやつ。
いくらじいさんでも物理的にできねぇだろ!』
はっはっは!そんな伝説まであったのか。そいつは愉快だね。
[しばし与太話に興じるオメガとゴードン。
しばらく話したのち、ゴードンが切り出す。]
『で、俺に何の用だ?
部下までつれてダベりに来たってワケじゃねえんだろ。』
おっと忘れるところだった。
「やっと話ができる……」
[研究員は疲れた表情を見せながらも、コアが停止する前後の状況を尋ねた。]
そうか……『紫陽花の花』に聞いたのと大体同じだな。
『外部からの分析も、GRの方で出た結果と大して変わりはありません。』
[「有能」が答え、続ける。]
『しかし、コアが停まること自体が稀だというのに、大した損害も与えずに停止させるなんて……これは脅威です。』
「ましてや再起動もままならないとなると……これはパワーバランスが塗り替えられる可能性が。」
[話が合うのか、研究員もいつになく真剣な表情で議論を交わす。]
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