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/* そうか、ワクチン完成してるのか。書いてないよな? 読み落としかテレパスか。
今朝の独り言訂正。
ひっそり置いてあるワクチンに気がつく→ワクチンは一個だけ→あ、俺感染してたわ→こっそり打とう→どっちに打とう→よしローズだ→「――君が、君が彼を汚したからだ!(号泣)」
俺完璧。
>>11
[─お前の所為じゃない─]
[その言葉に救われた。泣きじゃくりながらも、スイ=レンの優しさを感じた。
きつく抱きしめられながら、涙が枯れるまで泣いた]
>>13
[─お前と出会えて『安らぎを』感じた─]
[男性から初めてそんなことを言われたかもしれない。ましてや、日頃強面のスイ=レンがそんなことを思っていたなんて。
そして、スイ=レンのなすがままに…]
[気がつくと、スイ=レンの腕の中で眠っていた。あのまま寝てしまっていたらしい。
スイ=レンがローズの額に口づけをしてから、40分くらい後のことだろうか。
力強い体躯に支えられ、安堵の気持ちがそうさせたようだ]
あ、ごめんなさい…。
[涙を拭き、ゆっくりと預けてあった自分の身体を離し起き上がる]
キィ=キョウの遺体を…。
[スイ=レンに言われ、一応防護の用意をしてから、医務室に一人になり、キィ=キョウの遺体を丁寧にきれいにしていく。
肌は白いが、急激な症状だったためか、いわゆる病人のそれではない]
キィ=キョウ、綺麗よ…。
[さらに、死に化粧を施し、リアン服ではない、新しい服を着せた。
外で待機してくれていたスイ=レンと共に、睡眠カプセルに安置する。
睡眠ルームでは、ホウ=ビ=ショウが、サ=フラ=ワーの横にいるだろう。
ショウは自分達が横で作業していることに、気がつくだろうか]
[キィ=キョウの安置が終わってから、ヤ=ナギに内線を入れる]
キィ=キョウが先に惑星に降りたわ。
[昨日の今日である。これで、十分に意味は分かってくれるだろうと思った]
[一通り済ませてから、スイ=レンと共に、なんとなく過ごす。食事もするようにと言われるが、ほんの2〜3口だけ。それでもないよりはマシ、と言われるだろう。
やがて、コントロールルームに向かい、KK-102を眺める]
キィ=キョウも…。サ=フラ=ワー、シ=オン、オー=ス=ティンも、皆、あそこで待ってるわ…。
[そう、スイ=レンに呟いた**]
エンジニア キア=ラキ=スイ=レンは、鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ を投票先に選びました。
[見えざる神秘の意思……、そんなものをぼんやり考えていたところへ、スイ=レンとローズと、キィ=キョウが入ってきた事に気づいた>>19]
……(終わった…、か)。
[キィ=キョウの死を知って、口の中だけでそう呟いたが、おそらく二人には聞こえなかっただろう]
[二人も無言のままで、キィ=キョウを睡眠カプセルに納めていった。時折、ローズが「クスン」と小さく鼻を鳴らす音だけが聞こえた。
二人が去って言った後、ショウは顔を手で覆うと、大きく一回深呼吸をした]
…これで、いよいよ、時間の問題か。
[……そういう仕草をしてみると、自分でもよく感じ取れる。顔面が熱く高潮している事を。吐く息が熱を持っている事を]
どうやら…、ようやく俺の番が来たか。
そんなに待たずにすんだのは、まあ、幸いだったな。
[そして、左腕に巻いた紅い布地を、右手で腕ごと強く握り締めた]
「あなたは幸せね……『サージャリズム様』のご加護を受けて星を危機から救ったこの私の敵ではないんだから。」
[カホの隣で話をしている同級生、アサミはそう言った。]
へぇー、そうなんですか。それは大変でしたね。
星を救うだなんて、私には出来ませんよ……。
[アサミの話に付き合う。アサミはクラスではそれなりに人気があり明るい性質であったが、何故かカホの前でのみ自分の前世の話をするのだ。
恐らくそれはこの話をしても笑わないだろうとかあるいはカホなら素直に受け取ってくれるだろうとの考えであったが、カホはそれに気が付かなかった。あまりそれには関心が無かったのだ。]
……あの、アサミさん?
何でいつも前世の話なんかするんですか?
[カホにはそれが疑問で疑問で仕方無かった。
そうすると、ため息を付きつつアサミが聞いてくる。]
「じゃあ聞くけど、貴方にとって前世って何?どんな物?」
[暫く考えている。あまりピンと来なかったのだ。]
[ローズからの回線は>>20相当に衝撃的なものであった。
揶揄された言葉の意味は、すぐに通じた。キィ=キョウの亡骸は既に睡眠ルームに安置されたようだった。]
キィ=キョウさん…!
――やはり、無理にでも休ませるべきだったのだ。――休んだからといってこの病気の進行は止められるものではない。――いや、休ませていれば或いは――。
[ナギの中の様々な思いが交差する。ワクチンはどうなったのだろうか。ローズの予言も相俟って絶望的な未来ばかりが見える。
…と、急に胸の辺りに焼けるような熱さを感じて咳き込む。抑えた手の平の中心に、少しだけ赤いものが見えた。]
うーん……。
そもそも私、今こうして生きているんですから前世は何であろうと私は私でアサミさんはアサミさんなんですから、関係無い気もするんですが……。
[そう答えるとアサミは自分の考えを理解してくれない苛立ちからか、哀れみも混じったような目でカホを見る]
「やっぱり貴方はただの人間ね。……貴方に話しても無駄だった事にもっと早く気が付くべきだったわ。
一つだけ忠告するわ。サージャリズム様によると貴方は近いうちに大きな災いに遭うわ。避けようもないからせいぜい気を付ける事ね。」
[言いたい事だけを言ってアサミは去っていった。]
……アサミさん、そんなに前世が好きなんですね……。
[カホには理解の出来ない感覚だった。]
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