情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
節度、って……いやその、ナンパとかじゃなくてさ! えーとその!!
[言葉が見つからないまま──なにせ自分自身どうして彼女が気になったのかわからないのだ──あたふたしているうちに、彼女は手を振って歩き出す。その背が人混みに消える瞬間……]
──エルちゃん!!
[その名前が出てきたのは、ほぼ無意識だった。]
[見つけた銃を手に取り]
魔銃…?
弾も入ってるみたいだけれど、何でこんな所に。
[殺風景なその場に転がっていた、その場らしくない、銃
そのノズルには]
[+表+ 表:明家計画 裏:TECAR]
[ご丁寧な事に、組織名のロゴが刻まれていた事だろう。
それはアニュエラから聞いた、テクノロジィに関連しているだろう、組織の名前]
何かしら、関係はありそう…かな。
[花の種と拳銃を手に、支部に戻る心算で
途中で携帯に連絡があれば、そのままの足で、急いで喫茶まろんに向かったかもしれない**]
>>19
[そのまま小声でひそひそ。おねーさんとだから、他の人に見られてもそんなに怪しくないよね。]
テクノロジィが発動した瞬間と、テクノロジィの使い手がこの町にいるかどうかは、センサーが反応して調べられるらしいです。
そのセンサーで調べた結果で、マスターさんは使い手じゃないとわかったそうです。
ちなみに、これまでに1人この町からいなくなった事は確認出来ましたが、その他にも使い手はいるようで、あと2人くらいこの町に残っているそうです。
「──エルちゃん!!」
[そう呼び止められそうな可能性は踏まえていた。
他人の顔をし続ける心の余裕もあった。
惚けられる条件は自分の中では揃っていた。だが――]
『ああ、そうか……』
[気づいてしまう。あの不幸を背負い込む少年はきっと――どうあっても]
……我を見つけようとするのじゃろうな。戯けが。
[桜の花が舞う。彼女の魔力か、都合の良い偶然か。どこぞの誰かの魔法のアシストか何者かの戯れか]
全く、我と関わろうとするその姿勢が汝の"不幸"じゃ。
[縮んだ背丈で毒づく幼児姿の女の子がいた。心底呆れたように、些か困ったようにして]
吸収され滅亡した組織の
しかも悪側の
役目も果たせず、勤めもこなせず、
命じられた事もまっとうできず、
個人的な約束や誓いすら果たせない、
寄る身もない立場も気概も、性根すら乏しいこの我を探すか―――戯けが。
[桜に魔法を解かれれば、そう毒づき続ける声が、彼に聞こえたかどうか]
諜報員 シャルロットは遅延メモを貼りました。
[もはや顔を上げる気力もなく臥した、魔王城の石床。
ふわりと体が浮かび、どこかへ運ぼうとしている力は、魔王のもの。
それが、害意のあるものとはとうてい思えなくて。
身を委ね、ポケットに突っ込んだ指先が触れたのは、なにかのボタン。押し込む感覚と同時に、目の前が光に包まれる。
やがて、白が溶けていつもの喫茶店の風景が見えた……と思った次の瞬間には、一面の薄紅色が広がっていた。]
なんじゃ…こりゃぁ……?
[横たわったまま、小さく呻く。]
なんだよ、やっぱり会ったことあったじゃん。
[困ったような顔をされてしまったから。こちらも少し苦笑するみたいに笑ってみた。]
……家族には、きちんと会えたよ。ユウナが言ってた、暑苦しい怪人さんに教えて貰った、って……探しててくれたんだろ?
ありがとう、って。言いたかったんだ。
まー俺もこっち来ちゃったけどなー、ミイラ取りがミイラって言うのかなこういうの。
[照れ隠しのように軽口を叩いて。]
別に慣れてるから、このくらい特に不幸じゃないって。
それより……せっかく花見なんだ、一緒に飲もうぜ?
[飲みかけの缶ビールを掲げ、たこ焼きを差し出して。彼女が躊躇うようなら、ビールを一気飲みして缶を捨て、空いた右手で彼女の腕を掴んで強引に連れ出しただろう。]
そうか…そうか、やはりお迎えが来たんかのぅ。
[年を重ねた体に、魔王との闘いは相当の無理を強いていた。
限界を迎えた肉体から魂が離れたのだと、自然にそう思う。]
うむ……やはり、あの世はよいところじゃ……いっ!…てててててっっ!
[暢気にそんな感想を零していたら、不意に蘇る体の痛み。
ついでに聞こえてくる賑やかな声。]
―花見空間―
[花見空間に現れた新たな人影。
それは見覚えのある――懐かしい姿]
あ、アンちゃん!
[倒れているその男の所へ、慌てたように駆け寄る]
おぅ、いててて…。なんじゃ、あの世でも痛いのはそのままなのかのぅ…。
[ぼろぼろの体を確かめながら、そんなことをぼやく。
その上で、ひらりと花びらが舞い散っていた。*]
/*
というわけで帰ってきたぞぃ。
改めてお疲れさま。
まだ読んでないんじゃが、魔王がなにやら体調を崩したところまでは把握。ワシが無理いって悪化させたんじゃったら、すまんことをしたのぅ…。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新