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[星がキレイだ。
山奥にあるこの場所では、晴れてさえいれば、降る様な星が見える。
もう惰性のままに、意味も分からず、リヒトは歩く。止まらずに歩く]
[気がついたベルに、優しく声をかける]
大丈夫か…無理するな。
[そのまま歩きつづける。程なくすれば、中庭にたどり着いた。
ルラが居れば、そのままベルを渡すだろう]
待って、アタシまだ……
[ガクンと膝が落ちる。限界寸前だった自分の身体。無理な充電。無理な行動。考えなしの結果がこれだ。屋上の扉を潜ったところで電力が尽き、これ以上彼を追うことができない]
リヒトォォォォォォォォォォ
[叫ぶ。叫ぶしかもう、自分はできないから]
気にしないっ! けど…忘れないっ! 全て忘れないっ!!
[刻み込む。自分の中で、今の全てを。彼の全てを]
―中庭―
[ストとしばらくの間桜の花吹雪を眺めながらとりとめのない会話を続けていた]
…でしょ?
そもそも、このオーディションを続ける意味を僕は知りたい。
もう5人も居なくなった、14人から選ばれるはずの候補は9人に減ったわけでさ。その分審査のレベルは下がるよね?
そんな中途半端な審査の中からデビューできても…待っているのはプロデューサーの「期待はずれだった」というがっかりな言葉だと思うんだ。
だから僕は……
[自分の傍で眠るサーティから電子音が響いたのに気付く]
…サーティ、お姉さん?目が覚めた?
/*
これで、ソヨお姉さんとリヒトさんが一緒に寄り添いながら落ちて、身長差でバックドロップみたいな体勢で地面にめり込んだらやだな。
[呼ばれた気がして、リヒトは屋上の端で振り返った。
もう何も分からない。ただ]
──Danke.
──Auf Wiedersehen.
[そう言わなければいけない気がして]
[風に押さえるようにして、その体は落ちていった]
[満面の空を、いつまでも見ていた]
・・・・・・。
[ショウとストの姿が見える。問われれば、事情を簡単に説明しただろう。
ベルを腕から降ろし、ベンチに横たえられたスヤの元へと歩みよる。
彼女にかけられたケープを見て、ショウの心遣いに感謝した。
その後は暫くの間、スヤの傍に*いるだろう*]
5人。いつのまにか、そんなに減ってしまったんですね…
[ショウの言葉でベンチに寝かされたシャトへと視線を向けると、検査を一応するべきかと逡巡して]
いいか。検査しなくても、スヤさんの占いで結果は出てる。
[つぶやいて頭をふる]
そうですね。この中でデビューが決まっても、きっと、誰も納得できないと思います。
[ショウの言葉に頷きつつも、]Vのシステムメッセージが聞こえると、無意識に]Vから一歩離れる]
『人狼モード強制起動―――攻撃対象ヲ指定シテクダサイ』
[起動したのは『人狼』 壊す事しかできない欠陥品]
(ヤ・・・・・・・・メ・・・・・・テ・・・・・・)
『攻撃対象ヲ指定シマス―――<<転音 ソヨ>>』
[力には―――抗えない]
[屋上の隅で動かした唇の動き。
無駄に多機能の自分はその唇の動きがドイツ語だと理解した]
あ――
[先ほどの叫びの後は、こちらから返すこともできず、その姿が消えるのを見送るのみ]
あああ…
[叫びそうになり、それを喉の奥でぐっと堪えた。気にしないと誓ったのだ。叫ぶのはダメだ]
夕暮れに 君は僕を呼びつけた
愛の告白? それとも別れ
何も判らず 期待だけして
僕は君の訪れを待つ
…Uh… 毎日毎日 共に過ごした
連日連日 笑いあった
それでも君は一度たりとも
僕の気持ちに答えてくれず
どうしたらいいのかわからないまま
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