情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ー4階・竹林ー
そういう約束だったな。
[笹の葉のそよぎが聞こえる。静かな場だ。リリンをちらとだけ見たが、すぐに視線を戻す。]
わしの物語は美しいものではないぞ…正々堂々とした戦、滅び行く者の美しさ…そんなものは琵琶法師が唄って聞かせた物語の中にしかない。
それで良いなら、…愛い奴よ。いくらでも聞かせてやるとも。
全力を望むと言っていたな。ここで良いのか?
上に行くならその方が良いかもしれんな。
―4階・竹林―
ええ。そう望みました。
[そう、頷いた。
リリンはさて、どう反応したか。
少女は随分と――そう、拠点で見た時より晴れがましく、なにかが吹っ切れた様な表情をしているように見えた。]
……私は、私の生きた世に成しえなかった
「理想」を物語として紡ぎました。
けれど、今、私が欲しいのは、
貴方の物語ですから。
貴方という英霊の
歩んできた、その道を。
[どの言葉にか。瞬きを一つ、気を取り直すように声をただす]
幾らでも、とは 身に余る光栄、――ええ、上に参りましょうか。存分に。
[>>173 ちらり、と視線をヒイラギに向けて微笑んだ。
ヘイズレク王子のたましいが聖杯に注がれ
創りだされたであろう5改装。
森でも――城でも、複雑な構造。
入り組んでいるなら、なおいい。
此方にも動きようがある。
視線を改めてセイバーたちに、向けた。]
――行きましょうか。
[若葉色の光、身を包む。
向かうは5階、――狂える王子の階層へ]
―回想・5F 城塞都市中心部にて―
[筍のおにぎりを食べるランサーを見て、みちるがいつも食事を大切にしているかを感じ取るひと時。
>>100素晴らしいな、というランサーには、そうですね、と笑みながら言葉を返す。
>>107咀嚼を続けつつ語るランサーの話は、顎に手を添え、思案顔で聞く。]
成程…。
『僕』という一人称を素直に受け入れるなら、
女性である教会の管理人さんよりは、
アサシンのマスターとお話したい所ですね。
ここまでアサシンを中心に書いているのですから
何度か接触している、もしくは…と考えるのが妥当かと。
アサシンのマスターは、警戒心が強い>>3:132…と、
言っていました。
とはいえアサシンの近くには必ずいるはずです。
――…諸刃すぎますかね。
[シェムハザ――と、アサシンをその名で呼ぶランサー。
特定に至った理由は知らないが、幾つか思い当たる節はある。
>>3:105『享楽を与える義務がある。』と言っていた。
グリゴリ達を統べる天使――ヘルモン山での出来事。
言葉から推測はできるが、こじつけかもしれない。]
…ブライジンガー家
[>>109>>112アルフレートの3年前の出来事を静かに聞き終えれば、
眉間に皺を思いっきり寄せて、嶮しい面持ち。]
「なぜ」聖杯を作る「必要」があったのか。
そして、そこまでしてまでの「願望」とは一体何だったのか。
その辺りが、ループの鍵になってそうですね。
[どう思います、とアルフレートに視線で問いを投げて、]
3年の間に…一体、「何回」ループが起きたのでしょうか。
[それなら教会の管理人さんが知っているのかもしれないなと思う。
ふと、アルフレートが話しを終えているのに思考の中に入り込みかけていたので、ありがとうございます、と我に返り、礼を告げた。]
はい。私もこの件を解決せずに、
本腰を入れて聖杯戦争に挑み…
ランサーと戦いたくはありません。
[戦った所で、詠唱中に刺されれば終わりだろう、と思っている事は言わずのまま。
アサシンをどうにかしなければ未来はないというアルフーレートの言葉には頷き、]
貴重なご意見…ありがとうございました。
[ぺこりと丁寧に頭を下げた。]
[ランサーとみちるが同じ疑問を抱く様子に、ふ、と思わず口元が緩み、]
そうですね。
とはいえ、おそらくどこまで完成形なものかは不明ですが
―――…、聖杯は機能している。
この塔と、英霊が一人消えるごとに増える階層が
何よりの証拠であると私は考えます。
[>>119 根源、詳細を切り分ける、と、
はきはきと言葉をしゃべるアルフレートへ視線を戻し]
全ての事象には始まりがあります。
この地にもそれがあり、
魔術もまた、同じく。
起源を知らずして、理解には及びません。
故に…貴方 、のその考え
[ちょうど、風が強く吹いて「のその考え」の部分が聞き取り辛くなった事に気付かず]
――私は、好きですよ。
[キャスターはそう言葉を続けた。笑顔で。]
こうして話し合いいくつか仮説を立て、
それがどうか検証し、証明できないか確かめていく。
そうすればきっと、いつか…辿りつけますかね。
[語尾の上がらない疑問を呟いてから、
>>124おねがいごとがあるというみちるの頭を撫ぜた。]
…そうですね。
ランサーが惹きつけている間に、という戦法は悪くないです。
[しかし、その思考がまさかコンソメパンチにいっているとは知る筈もない。>>129]
…はい。それでは。
[去る二人を見送ろうとするが、アルフレートの忠告に
眼鏡の奥の瞳が仄かに開いて]
みちる、と…?
[触れるな。
どういう意味だと視線を下――みちるに向ける。]
あっ、はい。
ランサー…今度こそ、疑問の何もなくすっきりした形で
思いっきりお互い戦えるといいですね。
美味しく食べてもらって、私もみちるも嬉しいですよ。
…ああ、ランサー!
[ギリシア神話から宝具の――否、自身の遺した最高傑作の地図の名を引用したメルカトル。二度見る事となったランサーの宝具。その名から、ひとつ、言葉で試すことにした。]
――――…“馬”は お好きですか?
[眼鏡の奥で、どう答えたにしろ静かにランサーの答えを聞いた後、頭を下げ]
…そうですか。
はい、それでは。
[そう言って2人を見送れば、みちるを見おろしながら]
私達も一度、下に行きましょうか。
ここは戦闘になる可能性があります。
[宝具が使えない今、留まるのは得策ではない。
同意を得られれば、その場から二人の姿は消えた。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新