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…………。
[どうやら、お互いにマスターの教育方針について思うところがあるらしい。申し訳なさそうな顔をするキャスターに、ランサーは非常に申し訳なさそうな顔を返した。だが霊体化したままなので伝わらない。悲しい風が城塞都市を過ぎていく。]
『兄上が何をなさろうとも、私はもはや構わん。
ただ、私の邪魔をなさるなら、兄上とて容赦は致しません。師直亡き今、私に着く者の方が多いのです。その事、お忘れになるな。』
………それ以上言うな。わしとて幕府の長だ。
わしは、お前と争いとうはない。
[そうして出ていく弟を見送り、一人残された室内で、自分はただ嘆息した。長い思索の時間。そして、誰にも聞こえぬまま、呟きを漏らした]
誰も憎いと思わなんだ。誰も殺しとうはなかった。
これが、その報いなのか。
………わしは、弟を殺さねばならん。
それに、息子も。
[かぐやの前に立ちはだかったケイを見る目は愉しそう]
あら、代わりに貴女が可愛がられたいの?
そうね、どうしてもと言うのなら。
[ケイとの距離を縮めた]
[会計を済ませたリリンを見て、外に出る。人通りの少ない場所を二人で歩く。戦場が頭上にあり、人の世とも思えぬ戦いが繰り広げられているとは思えぬ風な平和さだった]
兄弟か。
………良い弟だったよ。真面目で、頭もよかった。頭の固いところはあったがな。わしはいつも尻を叩かれてばかりだった。
……リリン。お前はやはり、家のために戦うのか。
/*
>>78
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwものすごく芝噴く
[近付く程、みちるとは素質、というか持っている魔が違うのが解る。]
貴方は、随分と優秀な魔術師ですね。
あのランサーを召喚したのも納得できます。
[はっきりとランサーのマスターにそう告げる。]
故に…、これを。
2階層で拾ったものです。
誰が書いたものかは解りませんが―――
真の地の理とは異なるこの塔の、
異質の聖杯戦争の謎を解く鍵となるのではないかと。
[そういうと、懐から拾ったメモを差し出す。>>3:262]
―3F システィーナ大聖堂―
>>70 シャベルはね。造園家の必需品!弱っている木に肥料上げるのに使ったり、根っこの様子見るのに使ったり…
[始めて見たのだろう、物珍しげに筍を突くレティに]
家に帰ったら煮てあげるよ。ばあちゃんが使っていたレシピ本があるから何とかなる…はず。
[涙に濡れた頬を袖で拭うと…]
>>72 あ、心配しないでちょっとシンクロし過ぎちゃって。
ここで闘ったのは「なよ竹の姫」とランサーだと思う…
竹は槍使いの無骨な男って言っていたから。
「なよ竹の姫」…僕らが良く知っている「かぐや姫」の事.
家に帰ったら、子供の頃の「日本昔話」が残って居ると思う。読むと判りやすいかな?
取りあえず「かぐや姫」はここでランサーと闘って破れた。マスターは宝具に守られて家に帰った?って
…じゃあ、えっと…ぼんじり?
[それは鳥の部位である。
チルチルが避難するように鳴いた]
いるの?
また、ススーーって出てくるのかな!
…うん、いるよね。
[興奮が冷めれば目が痛む。
何を聞くのだろうかと、英霊と魔術師の間で視線が往復する]
みちる。
お尻から離れましょう…。ね?
[ただの保護者だ。
霊体化しているランサーの顔は見えない。
吹いた風が、なぜか慰めてくれている気がした。]
[謎の紙片を渡すキャスターの表情は、極めて真剣なものだった。
優秀な魔術師。――確かに、アルフレートという基点を考えるならば、みちるというマスターは、彼とは明らかに異なっている。それがいいことであるのか、そうではないのかは分からないが――。
少なくとも、キャスターは彼女のそうした点を、上手く補っている。
そうして、アルフレートへ渡されたメモを背後から見やり。]
……………。
キャスターよ。
[ランサーは、みちるが言うところの「ススーと出てくる」感じで実体化しながら、キャスターを見た。
その表情は重苦しい悩みを抱えたそれを映し出している。
眉間にシワが寄り、顎に手をやり、――――一言、問う。]
『こんそめぱんち』とは、どういったものを指すのだろうか――。
[双眼から放たれる眼光は苦悩に濡れ、もはや睨ぎに等しかった。]
/*
シリアスな!!回想の!!合間に!!!
シリassってだれか絶対謂ってると思うから私も便乗します
※ひどい
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>>86
コラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんにちは、ランサー。
[霊体化を解いた英霊に軽く頭を下げる。
が、続いたひと言に、ぱち、と眼鏡の奥の瞳を瞬かせる。]
芋をスライスして揚げたものに
コンソメという調味料をこれでもかとまぶした
この時代の菓子の一種です。
………、貪るように食べていました。
[そういえばサルヴァトーレピッザ味はどうだったんだろう。]
私が優秀なのは当然であるな。
我がサーヴァントも比較的よく働いてくれてはいる。
ふむ、メモのようだが。
[満更でもない表情と共に差し出されたメモを見て一変する。
一つの例外を除いて非常に重要な事が書かれている。
その例外に質問をする従者をにらみつける。]
貴様、そんな事はどうでもいい!!
今重要なのは他の項目だ!!
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