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―3F システィーナ大聖堂―
[夢中になると、気をつけていたことまで
口走ってしまう詩人である。――悪い癖だ>>58]
……ええ、本当に。
ああ、あれが、……あの時見たノアの……
え?
[ヒイラギが何かを掘っている。
横から覗き込み、しげしげと見つめた]
いつのまにシャベルを。
若芽、……?
[まじまじと見て指先でつつく。未知との遭遇だ]
かたくて、大きいのだけれど…若芽?
ー???ー
師直を……殺したそうだな。南朝に下ってまで。
[紙燭に灯が灯されただけの真っ暗な部屋のなか、自分は弟と二人、屋敷の中で顔を会わせていた。会うのは久しぶりだ。弟は敵方に下っていたのだから。]
そんなに師直は憎かったか。…分からん。
わしにはお前が分からん。わしは誰も憎いと思うた事がない。殺した者達を憎いと思ったことが一度もない。
それなのに、お前は…憎いというだけでそうも易しく人を殺すのか。…情のないやつだ。
『これは…おかしな事を。情がない?それは兄上の事ではありませんか。人は兄上を人徳の方だ、欲のない方だ、敵を許す慈悲の方だという。
……笑わせる。兄上ほど人の心のわからぬ方はこの世にない。兄上は人間というものに関心がないのです。兄上には、この世で本当に大事なものが何もない。そればかりか、自分というものが抜けている。だから平気で後先考えずに敵を許すことも、命を惜しまぬ真似もできるのです。』
違う。わしは…ただ。
『では、兄上は何のためにこうして戦っておいでなのだ。兄上に、命を懸けるほどの譲れぬものがあるのですか。
…答えられまい。』
―3F システィーナ大聖堂―
―――ヒイラギ?
[ヒイラギの魔力が外へ向かい、
「竹」に通っていく。
“声”に、耳を傾けているようだった。]
……、彼らは、なんと?
お名前を知らなかっただけです。
ランサーのマスター。
以前――、図書館で一度お会いしているのですが、
ランサーが何故か肩にあなたを担ぐようにして休ませていたので
お顔もあまり見れなければ、名前もお聞きでませんでしたから。
[肩をすくめながら、そう補足を加える。]
…隠し事はありません。
むしろ、助言を頂きたいものを持参しています。
あっ!おしりのおにいさん!
[こんにちわー、と手を振った。
ランサーはまたどこかに隠れているのだろうかときょろきょろきょろきょろ辺りを見回しつつ]
…おにいさんまいご?
貴様、しり等とはしたない言葉で私を表すでない。
[みちるを睨み付けた後、キャスターへと向き直る。]
ほう、助言が必要とは如何なる事だ。
魔術師として劣るつもりは無いが、
魔のサーヴァントが私に助力を求めるとは如何なる事だ。
[興味ありげな視線だった。]
貴様、しり等とはしたない言葉で私を表すでない。
それに迷子等ではない、我々は目的を持って歩いておる。
[みちるを睨み付けた後、キャスターへと向き直る。]
ほう、助言が必要とは如何なる事だ。
魔術師として劣るつもりは無いが、
魔のサーヴァントが私に助力を求めるとは如何なる事だ。
[興味ありげな視線だった。]
…………。
[どうやら、お互いにマスターの教育方針について思うところがあるらしい。申し訳なさそうな顔をするキャスターに、ランサーは非常に申し訳なさそうな顔を返した。だが霊体化したままなので伝わらない。悲しい風が城塞都市を過ぎていく。]
『兄上が何をなさろうとも、私はもはや構わん。
ただ、私の邪魔をなさるなら、兄上とて容赦は致しません。師直亡き今、私に着く者の方が多いのです。その事、お忘れになるな。』
………それ以上言うな。わしとて幕府の長だ。
わしは、お前と争いとうはない。
[そうして出ていく弟を見送り、一人残された室内で、自分はただ嘆息した。長い思索の時間。そして、誰にも聞こえぬまま、呟きを漏らした]
誰も憎いと思わなんだ。誰も殺しとうはなかった。
これが、その報いなのか。
………わしは、弟を殺さねばならん。
それに、息子も。
[かぐやの前に立ちはだかったケイを見る目は愉しそう]
あら、代わりに貴女が可愛がられたいの?
そうね、どうしてもと言うのなら。
[ケイとの距離を縮めた]
[会計を済ませたリリンを見て、外に出る。人通りの少ない場所を二人で歩く。戦場が頭上にあり、人の世とも思えぬ戦いが繰り広げられているとは思えぬ風な平和さだった]
兄弟か。
………良い弟だったよ。真面目で、頭もよかった。頭の固いところはあったがな。わしはいつも尻を叩かれてばかりだった。
……リリン。お前はやはり、家のために戦うのか。
/*
>>78
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwものすごく芝噴く
[近付く程、みちるとは素質、というか持っている魔が違うのが解る。]
貴方は、随分と優秀な魔術師ですね。
あのランサーを召喚したのも納得できます。
[はっきりとランサーのマスターにそう告げる。]
故に…、これを。
2階層で拾ったものです。
誰が書いたものかは解りませんが―――
真の地の理とは異なるこの塔の、
異質の聖杯戦争の謎を解く鍵となるのではないかと。
[そういうと、懐から拾ったメモを差し出す。>>3:262]
―3F システィーナ大聖堂―
>>70 シャベルはね。造園家の必需品!弱っている木に肥料上げるのに使ったり、根っこの様子見るのに使ったり…
[始めて見たのだろう、物珍しげに筍を突くレティに]
家に帰ったら煮てあげるよ。ばあちゃんが使っていたレシピ本があるから何とかなる…はず。
[涙に濡れた頬を袖で拭うと…]
>>72 あ、心配しないでちょっとシンクロし過ぎちゃって。
ここで闘ったのは「なよ竹の姫」とランサーだと思う…
竹は槍使いの無骨な男って言っていたから。
「なよ竹の姫」…僕らが良く知っている「かぐや姫」の事.
家に帰ったら、子供の頃の「日本昔話」が残って居ると思う。読むと判りやすいかな?
取りあえず「かぐや姫」はここでランサーと闘って破れた。マスターは宝具に守られて家に帰った?って
…じゃあ、えっと…ぼんじり?
[それは鳥の部位である。
チルチルが避難するように鳴いた]
いるの?
また、ススーーって出てくるのかな!
…うん、いるよね。
[興奮が冷めれば目が痛む。
何を聞くのだろうかと、英霊と魔術師の間で視線が往復する]
みちる。
お尻から離れましょう…。ね?
[ただの保護者だ。
霊体化しているランサーの顔は見えない。
吹いた風が、なぜか慰めてくれている気がした。]
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