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−サンシアのいる家−
ガヤー!!
お迎えですよー!!
[戻ってくるのを待ってて、と、言われたけれど。
べんとらーのお迎えが来たのでちょっと大きめの穴からお邪魔します]
いたいたガヤガヤ。
こっちこっち!
[程なく見つけた小さい姿に手招きすると、その頭上から光り輝くべんとらーが柱を降ろす。
何事か話を聞く間もあればこそ。
軽くて小さいガヤをべんとらーはいともたやすく掬い上げる]
ん?あ!ごはん!わすれものですよ!
[ぎりぎりのところでガヤがおなかすいたって言ってたのを思い出し、足の鉤爪に掴んだトンボの片方を、蹴り出すみたいにべんとらーの光に投げ入れる。
ガヤとトンボと飲み込んだ光はするすると上昇し、ふいっと空へと消えていった]
『ふぅっふふー。やぁやぁようこそガヤちゃんいらっしゃい。
怖がらなくていいから!ちょっとキミの体の隅から隅まで調査させてもらうだけだから!ね!
…ってなんだこりゃ!?』
[いいえ、それはトンボです]
『ハルピアの仕業か! 参ったなー、このテの低い知性しか持たない原生生物は今んとこあんま興味ないんだよなー。
まーついでだし、ちょこーっといじっとくかー』
[そんなわけで]
《ナニカサレタヨウダ》
『さってと、いつもんとこいつもんとこー、っと。
にしても赤い石作動しないし解析しても特に変わったとこは見当たらないし。
なんかしら作動するのに必要なファクターでも不足してんのかしら。
まぁ、勝手に取ったりはしないよあとが面倒だし。
むふふ。貴重なデータもいただけたからねー』
[そんな独り言とともに、カタコンベへと小さな子猫のガヤが置き去りにされ、ついでにいじくられて巨大化した上にほんのり2(13)風味に強化された巨大トンボが、カタコンベの空間内へと解き放たれた*]
[バイオニックに強化されたトンボがカタコンベ内で大きく翼を広げようとしていた、ちょうどそのころ]
『もっしもーし?ラグーンー?聞こえてるぅー?
ガヤちゃん、さらっちゃったから。アブダクトしちゃったから。
いやぁ悪いね。反省も後悔もしていない。
まぁ、調査も終わって開放しといたからさー。
もしなんだったらピックアップしておやりよ。
座標はー…』
[キシキシと、いつぞや音声最適化データを送信したときと同様の圧縮音声が届けられる。
解凍すれば、カタコンベへの侵入経路と、ガヤを開放した地点の公用座標コードを閲覧することができただろう。
あとついでに、マイスターを含む、ここまでのアブダクト対象者の、追跡してた範囲内の位置座標も。
問題があるとすれば、空間航行技術がなければ一方通行であることと。
人造生命体にはおそらく読み取ることができないだろう、異星のロジックで書き込まれた、ウイルスが混入されていたこと。
自己の隠匿と生存に特化されたウイルスは劇的な変化を及ぼしはしないけれど、ただ、ほんのちょっと。
べんとらーがコレまでの調査で獲得していた、擬似的な『情緒』の機能をこっそりとラグーンに追加する。
ソレは言ってみれば、芽のような種のようなモノで。
芽吹いて大きくなるか、じきに枯死するかすぐさま根こそぎ排斥されるか、それはラグーンの誇る60の防壁次第だ]
『面白い結果を期待してるよー』
[ウイルスを混入したことなんておくびにも出さず、べんとらーの声は一方的に途切れた]*
[それから、ガヤと話していただろう誰かに遅れて気がつく。
そこに居たのは、ムラサキの―――]
“哀は別れ”の、サ!
おひさしい!
お水ください!!
[再会の喜びとか挨拶とかいろいろすっ飛ばしてお水を要求。
だってなにしろとても重要なことなので]
ごはんとお水であいが分かる、と、ガヤが申しておりましたので!
―ボロい一軒家―
[…ハルピアさんに呼ばれて喋る猫さんが出て行ったと思ったら、
なにやら光の柱に連れ去られて…
いや、お迎えって言ってた>>10し飼い主さん?
そんな事をぐるぐる思いながら、暫し上の方を見上げていて。
声をかけられて>>11視線を戻し、変わらないなと微笑みました。]
承知致しました。
それじゃ、少し待っててくださいね?
[…食糧が足りて居れば人を愛する余裕ができるって事なんだろうなと、
ちょっとこちらも勘違いしながらお水を準備しに行きました。]
はい!お待ちします!
[さっきのガヤといい、なんだかよく待たされるなー、…と。思わなかった。
なんせさっきまで待ってたことはすでに忘れてたので]
ごっはん♪
ごっはーんー♪
ごはんとおみずでー♪
あいが分かるよー♪
[鉤爪からトンボを放し、両方の翼で挟み込むみたいにして、いつでもかぶりつけるようにして。
じっと待つ]
―別れる前―
[少しうろたえる男の話を聞き>>+24、安心させるように微笑んだ。表情が少なく怖そうな印象があったが、どうやら怖い人ではなさそうだ。]
ああ、なるほど。
全然気付かなかったし、中身は動いてたから大丈夫!
[何か通信がなかったかを問われば、顔を輝かせる。]
あれは君だったのか!全然気付かなくてごめんよ!
通信には後で気がついたんだけど、あの通信がなければ、俺、宇宙船が動くことに気づかないままだった!
[今の現状をはっと思いだし、手で頭をくしゃりとしながら呟く。]
…まあ、その宇宙船も気が付いたらどこにもなかったんだけど。
ここに宇宙船の代わりになれそうなものもないかなぁ。
[別れ際に何か意味深なことを言われたけれど>>+25、頭の上に、はてなマークを付けながら『ありがとう』としか返せなかった。]
……おいで。
[次々と不可視のファミリアが集結し周囲を舞う。
感覚を共有しながら次々と地表へと送り出してゆく]
……。
[ファミリアが新たなアブダクトが発生した事を伝える。
先ほど出立した一軒家が現場だと把握すれば微苦笑を浮かべた]
− 地表付近 −
あの家で誰かが拐われた。
[一気に地表すれすれまで降下すればリンの姿が視界に入る。
リンへ簡素な言葉を残せば一息で追い抜く。
目的地は一軒家。迷う事無く飛翔する]
うん?
[なんかよく分からんが、羽毛がさわさわっと揺れた気がする>>16]
サー、サー、誰かくるっぽい?
[お水を用意しに置くに行ってたサ…に、声をかけた。
でも、ナニカするというわけでもなく。
ごはんとおみずが揃うときをじっと待つ。
うちに。
やっぱり誰か来た>>18]
エンバンエンバンエンバン。
知らんですなー。
[聞かれたので答えて。気がついた。知らない誰かだ!]
誰だオマエは!!
私はフィオナ。
友達がアブダクトされた。
だからアブダクトをしている円盤を探しているの。
……ところで、あなたの名前は?
[名を問われれば素直に名乗り、首を傾げて問い返した。]
なるべく早く持っていきますね。
[52(60)分ほどかけて蒸留水を作って、
ストローを付けてコップに注ぐ。
…やたら大きいトンボがちょっと気になったけど、
まぁ逃げられなきゃ大丈夫です。うん。]
逃げられませんよね?
[天井の穴は塞いだばかり。
飛び回られると困るなと思いつつ、
そう呟いてお水を持っていくのでした。]
フィオナ。
ふぃおなふぃおなふぃおなふぃおな。
ん?ふーな?
[なんかちがう気がするけど、憶えた]
アナタの名前はわたしの名前?わたしの名前はハルピアですが!
エンバンもアブダクトできるのかー。
やるじゃん!
[エンバンが何のことか分かってないので、割と他人事。
べんとらーと同じことができるなんて、エンバンはすごいなぁとか、そんな風に思いながら答えた]
ふーな?
どうせならフィーと呼んで。
ふーななんて何か間が抜けているから。
[変な覚えられ方は嫌とばかりに釘をさした]
ハルピア。
ハルで良い?
そう。
少し前、ここでアブダクトをしたものを探しているの。
[お互いに微妙にズレながら言葉を重ねてゆく]
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