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どうしたものかなあ〜〜。
グレダさんにゃ世話んなってる分、精一杯がんばらねぇ失礼だよなあ〜〜。
[相棒の顔を困ったような顔をして見上げながら、情けない声で返す。
観戦中、ない頭をふりしぼって考えようとはしてたのだ。
だが結局は、でたとこ勝負でいくしかないと思って]
ここまで来たしなあ。
勝ちたいよなあ。
[気合いを入れ直すように、ぱん、と自分の頬を両手ではった。]
[みんなで連れ立って宿へ戻ろうかというときに、相棒から予期せぬ耳打ちをうける。]
お、……いいぜ!
試合始まってからはそっちばっかで、全然見てらんなかったしな!
[つられて小声になりながら、にやっと笑った。
そういえば、財布の盗難防止対策もしてもらっていないし*]
/*
あれだ
せっかくタッグなのに
・竜器がへぼくて戦士が力を発揮できない
・戦士がへぼくて竜器の力を引き出せない
の展開がないな。
昨日のログで見落としがあるかもしれんけど
ま、相方をdisるロールってやりにくいよね。
俺は鍛冶師がアレだから幾らでもできるけど、結局持ち上げるロールになったしな。
[ 砂塵の大竜巻、その大きさにうちながら信じられないと目を見張ります、けれど、けれどこの後の無い状況。
間違いなくエステルは切り札を切ったのでしょう、そうそう使えるレベルの代物では無い事位、簡単に分かります。 ]
[ しかし、その砂中を怯まず前に進んだ女将によって、その保持は阻まれて――
次にうちの耳に届いたのは、エステルの投了宣言でした。
思わず言葉が出そうになるのをぐっと飲み込んで、ぐじ、と潤み掛かっていた目元を袖でこするのでした。
泣きそうな顔なんて見せれない、と思ったのですがどれだけ誤魔化せているでしょうか。 ]
グレダ……おかえり。>>2
[まだ涙でうるうるしたまま、グレダを出迎えて。
最初の戦いと違って、なんだか、「おめでとう」は違う気がして。
考えた末に]
ありがとう。
[おかしいかな、とちょっと笑った]
インターバルがあるんだね……。
なら、少し、手直ししたいかな……。
[勝ちあがった候補を見れば、
たぶん、最終戦はサイラスさんたちだろう。
あんな大きな人を相手にするならば、それに合わせた調整をしたいと思った]
[わたしとグレダは間にカティちゃんを挟んで、手をつないで帰った。
アルゴルは、わたしとメリッサの間を、ころったした体の割には素早くついて来ている]
[なんだか平和な形だな、と思った]
ソレックス殿……。
[観客席に向かうと、目許を赤くした相棒>>+4の姿があった。
何も言わず堪えているかのような彼女の頭に、ぽふ、と手を乗せて]
ソレックス殿も、徹夜で竜器を造って疲れたであろう。
決勝までは少し時間がある。
何か美味いものでも――いや、先に湯浴みかな。
[さすがに汗と砂塗れのまま食事というのもないだろう。
何処かに入浴できる場所はないかと、ソレックスに訊ねた]
― 西の村・夜・星の見える丘 ―
出来たぞ。新しい竜器だ。
[リーマンは一昼夜時間を費やして、完成させた竜器をサイフラに差し出した。
【竜滅】のように無骨で、【聖没】のように流麗で、【無至】のように静謐で。
そして【アル=サイフラ】のように神々しい刀だ。
それお手渡すとリーマンはどっかりと腰を下ろす]
それ以上は俺には出来ない。
だが、もしかしたらそれ以上の物があるかもしれない。
だが、それ以上をお前が持つことはないだろう。
それは本来の意味で、お前だけのための竜器だ
[そのリーマンの顔には色濃い疲れが刻まれている。
髪のいくつかは白く染まり、頬はげっそりと痩せこけている。
でもその表情は清々しいものだった]
[感覚が完全に戻った両手を閉じたり開いたりする。
この竜器が出来た時、リーマンの体を苛んでいた恐怖心は完全に打ち払われていた。
確信しているからだ。この竜器とサイフラならばきっとあの邪竜を倒せると]
まあ、天才が本気で打った竜器だ。
これを持って負けるはずはないだろう。
[踏ん反りかえりつつ星を見上げる。
久しぶりに星を見た気がする。空を見上げた気がする。すごく綺麗な星空だ。
孤児院に居た時は空が近かったから、よく星空を見上げていた]
あ、そう、ありがと。
[新しい刀を受け取るとさっさと宿屋への道を戻る。
ほかに何も言うことなどない。
ただ一つだけ質問を投げかける。]
これがあれば俺たちは試合に勝てたか?
[星を見上げたまま、労いの言葉一つ無しか、と苦く笑う。
それからサイフラにあっさりと答える]
他の竜器ながらばともかく、それを使っては絶対に勝てないな。
―それから街に繰り出したわけで―
[一時宿に戻った後、何か宿の手伝いがあったならば
まずはそちらに専念し、時計の針が大きく回って落ち着いた頃]
ふむ、そろそろ出掛けても良い頃合か。
[積もる話もあることだし、と。
サイラスと二人並んで街へと出た。]
はっはっは、おいおい。さっきお前は言っていたが…
お世話になっていなくとも、対するからには精一杯力を
出し切って頑張らなくてはならんだろう!
そうだ、ここまで来たんだ。
俺は勝ちたいが…実際に戦うのはお前だ、サイラス。
俺は俺なりに万全を尽くす。
だからと言って、お前に絶対の勝利の約束を押し付けたりは
しないがな。
[その途中、話は第三試合終了後まで遡り>>9
あれだこれだと話す内に「グレダとどう対するか」と
繰り返していた。]
そうだな。
[足を止めて振り返る。
アサドは思っていた。この刀があれば勝てたはずだと。
最高の鍛治師が最高の竜器を作り上げた。自分がそれを振るうなら負けるはずがないと。]
間違えていた。
[そうだ、なんて間抜けで醜い思い違い]
それでだ。
俺はお前に決勝に臨むにあたり、いろいろと伝えておこうと
思っていたのだが…やめた。
その辺は俺よりもお前の方が見えているだろうしな。
[見ていないようで見ている相棒の視点を思い出して、
彼の閃きの妨げになりかねない余計な事は言うまいと]
グレダ殿の戦い、ミルファーク殿が造った竜器。
お前もしかと見ていただろう?
正直言うと…直前になって法や策を講じてどうにかなるような
レベルのものではない。
だから、最後まで真っ直ぐ行けば良いと思った!
『要するにいつも通りで行こうぜという奴です。』
[スズメが一言で済ませてしまった。
苦虫を噛み潰したような顔を後ろに向け、そもそも話す事は
そちらではないと気を取り直す。]
[この刀はリーマンが植え付けらた恐怖を跳ね除けて作り上げた刀だ。御前試合に勝つためでも、自分の力を誇示するためでもない。
ただただ邪竜を倒すために作り上げた純粋にして最高の竜器だ]
[アサドは意を決する。できるかどうかはわからないが、自分には義務がある。
己が未熟さが招いた災厄を刈り取る義務が。
リーマンの想いと技に応える義務が。]
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