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[モソモソと動き出し、下に降りようとする。
たぶんアロールは素直に降ろしてくれる]
痛みはまだ引いてないが、気になった時計のところに向かい、しばらく匂いを嗅いだ後、気になったことなんて忘れたように粗相する。
その粗相した時計は調べれば何か書かれているものが見えるだろう]
[コインが縦に4枚、横に3枚並ぶ
一枚だけ動かして、縦に4枚、横も4枚にせよ]
○
○
○○○
○
……む。早いな。
穴を開けるというから、それこそ、火薬でも使うのかと思ったが……。
[戻ってきた少女に、目を丸くする。
城砦の攻略に、坑道を掘って火薬で下から吹き飛ばすなどというのは、攻城戦の常套ではあるのだが。
火薬が炸裂するような、そんな音はしなかった。何をどうやったのやら。
どうも察するに、この少女は工作員のような術に長けているのかもしれない]
>>=6あっ、ああ…
[何だろう。
おそらく研究所に行ったであろうに、その明るさは。
本来の生活でのやり取りみたいな言葉みたいで。
ソレに対する考えが纏まらず、気の無い返事をした。]
帝国軍切り込み隊長 レデントーレは、しのび ミナワ を投票先に選びました。
[しかし、そんな自分の葛藤を知ってか知らずか・・・。アーネストはハンドルから右手を離して、腹に一撃を打ち込む。]
うわああっ・・・。
[そしてもう片方の手も離して私の頭を掴んで研究所の方へ投げつける。]
ぐぅう・・・。
[壁に打ちつけられて罅が入る。
アーネストだったものは手加減をしないようだ。]
……おい、今の音……、
[肩越しに振り向きかけたが、腕を掴まれ引っ張られては、いかんともしがたい]
……こういうところは、小さい頃の息子と遊んでるようだがな……。
[口中で、小さく呟いた。少女の言動は、だいたいが見た目のそれだ。
しかし、能力のほうは、高度な訓練を受けた工兵か工作員か……そんなようなものを思わせる。
その不釣合いはどこから来るのだろう。それとも、自分たちと同種にみえるが、早熟な種族なのだろうか]
― 研究所・地上 ―
…まさかな。
はは、何の音だろうな。
[あまり考えたくない想像が過ぎった。
彼女に案内されたとおりに走っていく。
危なっかしい曲がり方も急加速や急ブレーキも無い。
彼らの通った後なのだろうか、臭いの―ゾンビも見えない。]
[そうして、見事に穴が開けられた壁まで辿り着けば]
ふむ……、見事なものだ。
私のほうがもたつきそうだから、私が先に入ったほうがいいかな?
途中で詰まったら、引きずり出してくれよ。
[とは、冗談で締めて]
領主 ヴァルターは、しのび ミナワ を投票先に選びました。
謎の女性 ジャスミンは、白兵戦用アンドロイド ナビ を投票先に選びました。
研究者 シルビアは、領主 ヴァルター を投票先に選びました。
研究者 シルビアは、しのび ミナワ を投票先に選びました。
こんなところで倒れるわけには行かないな・・・。
[背中部分にダメージを受けていたが、何とか立ち上がり、バイクの方に向かい、バイクのエンジンを起動させる。]
(もし、ここが研究所なら・・・。みんなここにきているのかも知れない・・・。)
[再びバイクを走らせる、アーネストもその後に着いて行くだろう。
そしておそらくこのあたりにいるはずのミナワとマッカラーに通信をいれる。]
躾されてないのかな。
[ とか言いつつ、大きな時計に近づく。
時計盤の辺りに小さな文字とコインが嵌め込まれているようだ。]
コインを一枚だけ動かして、
縦横を四枚にせよだって。
[ ベリニも見に来たろうか。]
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