情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[自分の問いにフィロが答える>>3のを聞けば]
……すごいな。フィロは。
[そう、言った。あれだけの危険を冒しても、尚、しなければならないこと。
ツバキもそうだ。危険を冒して、ここにいる。
自分は…? 自分は、何か、特別な理由がある訳ではない。
流されて、来たようなものだ。…セルリアンは、微かな焦りのようなものを感じていた。]
…ああ、うん。じゃあ…今は、お言葉に、甘えよう、かな。
今度は…帰りは、『ゲート』、つかえるから。外のあいつに会わずに、安全な所まで、行けるよ。
[緊張が解けたら、強い疲労が襲って来た。疲れは言葉を途切らせる。そして、そのまま、その場に座り込んで、フィロの姿を見送った。]
[意識が途切れる寸前に、剣が放つ月の光と、降り注ぐ雪と花弁を目に認めた。状況と不釣り合いに思えるその美しさに目を眇め、そして、意識を失った。辛うじて生命は残っているようだったが、すべての能力を失った。シックネスはその抜け殻をどう処理するだろうか。新たな力を得た彼女は、別のリージョンへ向かうのかもしれない]
―ICPO・クレイン博士のラボ―
[新聞記者の仕事を一旦終えたジェイコブは、密かにJ・Qとゲンを見る。]
「…潜伏は僕の役目かな?」
[ジェイコブに気付く者は今の所、誰もいない…**]
―回想・ドゥヴァン―
……!!
[結果的に、フィロとの連携となったその攻撃は、しかし、通っていなかった。
繊細さの見える蜘蛛糸のレースに寄る、防御。>>4:194
間もなく、あの妖魔は再びあの剣を振るうだろう。どうすれば。
インプロージョンではだめだ。二度同じ手は通じないだろう。
しかし、剣では届かない。剣では…]
(……いや、もしかしたら。)
[閃光のように、それが頭を駆ける。どうすればいいのか考えるより先に、身体が動いた。
手に細身の剣を構え、それを独特の軌道で振る。…真空を、生み出すように。
その刃が、妖魔の持つ剣へと。>>4:206]
…ん?あれは……誰だろう。
1.赤カブ。
2.邪術を操りし上級妖魔。
3.先代の妖魔の君。
4.とある資質を失いし、上級妖魔。
5.閉じ込められし寵姫。
6.その他の人物。
[クーロンの下水道を歩く。すえた臭いが鼻を突くが、気にも止めず歩く。
やがてある一角で足を止め、近くのレンガ作りの壁を押す。
重い音を立てて、隠し扉がひらく。
その中は小さな部屋になっており、雑然と資料や謎の器具が散乱していた。
ここは、ウートラの数ある拠点の一つ]
【シックネス】
[彼女は凍り、砕け、散らされた。
四季を表現したと言う、最高にして最美の連携剣技。あまりに激しい斬撃に、再生能力が追いつかない。
彼女は太く遠く低く、鳴いた。絶望を叫んだ]
[シュンバは立ったまま意識を失っている。『明王』の副作用により、命まで削られて。
……そこへ、陰がさした]
[絶命した巨大な仏像が、ゆっくりと倒れ込んできたのだ]
それを言ったら、アタシも、かな。
[セルリアン>>6の感謝に、自分もまた術士として
「成長」したことを示し、笑みに成り切らぬ笑み一つ。
彼が術を厭うていたことは未だはっきり察せないまま。
やがて、時術を知ると頷く彼>>7の言葉に――。
ぼんやりと昨日の出来事が思い出された。]
…………なぁるほど、そういう、こと、かし、ら。
ウートラが、アタシを、秘匿術士、を、追ってた、ワケ。
[「殺してでも奪い取る」。
平和なことに、そんな考え方を今まで知らなかった。
それを察した今なら判る。
シェリアクが本当の意味で「危険」と言っていたことが。]
[……そして]
『ラーシナさん!』
[銃撃音。
>>4:2081人だけ、シップで通信をしていたが為に、感染を逃れたIRPO隊員が、両手に銃を持って、撃ちまくりながら、駆けてきた。
身動きできないラーシナ>>4:251に辿りつくと、銃を投げ捨て、その体を抱き上げる。
隊員は、倒れた仏像の方を一瞬見て……視線を振りきって、シップに駆け戻った]
[シックネスの得た再生能力は、ここで他の彼女への拡散を防ぐ事が出来た。
しかし、感染者は残り、そして失われたものは多かった。
美しい山岳を持つ静かなリージョンの空に、一条の軌跡が登って行く……]*
[ウートラの名を耳にして>>14思い出す。彼女に聞きたかったことの一つ。]
そう…いえば。 その、ウートラって奴のことも…
後ででも、いいや。…でも、聞かせて欲しいな…詳しく。
……そういえば、誰かと一緒だったん…だよね?
ぼくたちと出会う前。
一緒にいたのって…術士のヒト、だったの?
[そう、問いを、投げた]
[それからフィロを見送り、彼の姿が扉の奥に消えた頃。
ツバキは、ばたりと倒れ、壁に寄り掛かる形で、床に崩れた。
曖昧な意識の中に浮かぶイメージは。
切り取られた空間。自分だけの時計――無限大の、時の速さ。
人が妖魔が、或いはそれ以外の者たちが
「オーヴァドライヴ」と呼び求める、高位の術式。**]
[それからフィロを見送り、彼の姿が扉の奥に消えた頃。
ツバキは、ばたりと倒れ、壁に寄り掛かる形で、床に崩れた。
曖昧な意識の中に浮かぶイメージは。
切り取られた空間。自分だけの時計――無限大の、時の速さ。
人が妖魔が、或いはそれ以外の者たちもまた。
「オーヴァドライヴ」と呼び、その力を求める、高位の術式。**]
─ 闇の迷宮 ─
[こくんとうなづく。
手は……話しがたかったので、つないだままにすることにした。
ミアが右手、彼が左手。これでどうかな?]
とりあえず、お互いの荷物と、出来る事を確認しませんか?
[考える、としてもどこかからとっかかるべきか。
ミアはそんな提案をしてみた]
[その時のセルリアン>>16の言葉には、ひとつ頷いてから]
……って言っても、ウートラのことについては、
あまり良く知らないの。顔も見たことが、なくって。
何って、言ってた、かな、アイツ……。
[その後に続いた問いに、少しだけ、目を伏せて]
一緒に居たのは、そうね。一応、術士の人。
そう、レアな術……とか、言っていた、し、
大がかりな術だって、使おうとしてた、みたい。
もう一人は、用心棒、なんだけれど。
アイツは術士って、柄じゃ、ない。――刀とか剣とか、持っていた、っけな。
あの時は、アタシは護られて、逃がされて。
そんなことしか、できなかった、な――。
[彼らの身に降り掛かったことも未だ知らぬまま、
追憶に耽る内に、また、意識は遠のいて――。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新