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…ふぅ。
とりあえず3日目までの記録聞いてきたけど、こっちはのんびりしてたんだね。
/中/
なんかシリアスでストーリー組み立ててた自分が間違ってたかなーとか思いつつ。
やっと、中身も落ち着いた。
昨日の夕方から、何度中身が泣いてるやら。
「ツバサ」に引っ張られすぎた。
昨日と…大分違うな。
血も少ないし…時間がなかったのだろうか。
…あぁ、ルシア、見ない方が良…ルシア?
[スティーヴの後ろから死体を見ようとしたが、ルシアが来た気配を感じたので振り返った。
その瞳に宿る冷たい光に、一歩後ずさる。]
[騒ぎの気配を感じ取り、部屋から飛び出す。ピットの部屋にいる皆を見た瞬間、状況を把握した]
ああ…今度は、ピットさんが…。
また一人、犠牲者が…増えちゃった、ね。
阻止できなくて…ごめんね…!
[部屋に入り、倒れているピットを見つけると、そっと黙祷を捧げた]
[青い顔をして震えている。
先ほど目に宿った冷たい光は消えている。]
酷い…ピットさんまで殺されるなんて…。
[ヴァリーが一歩後ずさったのに気が付いて]
ヴァリーさん?
どうか、したんですか?
モナス専属パティシエ レイチェルは、看板娘 ルシア を投票先に選びました。
[後ろから、扉を出て行くスティーヴよりもルシアから目が離せず。]
…ルシア、今…ピットを変な目で見てなかった、かい?
[おそるおそる、言葉を紡ぐ。
レイチェルに、視線を移すことも出来ず。]
[黙祷を終え、顔を上げる。その顔に動揺はあまり見られない]
…こんな予感は、してた…けど。
「人の死」というものに…慣れちゃったのかな。悲しくて、寂しいのに…どこか冷静でいられる自分が…少し怖い…。
[視線を移すと、どこか様子のおかしいヴァリーの姿が目に入る]
…ヴァリーさん?
い、いや。その…
[ぞくり、と冷たい汗が背中を伝った。
レイチェルの言葉にも、少し気が動転する。]
なんでも、ない。
とりあえずピットの様子、みないと。
[慌てるように、背中を向けてピットの死体の横に屈みこんだ]
凶器があるなら…後で、指紋を取れるかもしれないね。
昨日との差を見ると…時間が無かったのか、それとも…リュコス星人を装った、人間の可能性も…考えられるのかな。
…ピットが殺される理由なんて、リュコス星人以外に私には分からないけれど。
ピットも、ここの常連ではないのだったかな?
[ぶつぶつと、何かを考えないようにするかのように、呟き続ける。
ピットの目、頚動脈、傷等、を観察していく。]
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