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―回想・少し前―
さて、あまり神父殿を待たせても申し訳ない。そろそろ行くか。
アリア殿、申し訳ないが店主殿や他の皆が帰ってきたら『ドンファンは採石公園に行った』と伝えてくださらぬか?
それでは。
カルロ殿も外に行きなさるか。
方角が同じであれば途中まで一緒にどうですかな?
[既に店番代わりを務めているアリアに伝言を頼んで中立亭を出る。 丁度カルロも外に出るようだったので連れ添って採石公園方面へと歩いていく。]
まぁ、どこにあるかが分からんのですがな!
教えて頂けるとありがたいですぞ。
―ジンロウ町・採石公園方面―
それで、カルロ殿・・・あの『わさびドリンク』なのだが、あれはこの町の名物か何かなのであろうか?
理性やら何やらがぶっ飛びそうになったのだが。
[>>132シャルロットが店を出る前に出してくれた特性ドリンク(*09末吉*味)について話しながら公園方面へと歩いていく。]
・・・そう怪訝そうな顔をするでないぞ。
あぁ、その事ならばもちろん知っているとも。 カンナギ殿達から多少は起こった事を詳しく聞いておるからな。
お主―――表面以上に悔やんでいるのだろう?
[たわいのない雑談を交えながら歩いていると、カルロは突然立ち止まり『TVビルで僕が暴走した事を知っているのでしょう?』と俯きながら声を出す]
過ちを犯した自分を悔いるならば、自分を見つめ直し。
自分が見えたならば周りの者を見る。
そのように視野を広げていく事が大事なのではないか?
それが二度と失敗を繰り返さないためにもお主がやるべき事よ。
これは―――ある御仁からの受け売りだがな。
―採石公園―
お互い未熟者同士という事だ!
我々も先人達に追いつき追い越すために精進しようではないか!
それで、いいだろう。
[カルロが何事かを言ってくるならば黙って聞き、歩き話すうちに落ち着いたのならば強く背中を叩き結論付ける。]
わざわざ公園までつき合わせてしまってすまなかったな。
神父殿が待っておられるはずだから、俺はこっちへ。
また中立亭で会おう!
[ビシッと手を上げ別れを告げると公園内へと走っていく]
[採石公園
空間や様々な地形を持つことや、周囲に迷惑がかからないことなどから、正義と悪の大規模な戦闘によく使われる。ジンロウ町の住民の多くは「大掛かりな戦闘は採石公園」のような認識も持っている。それは正義と悪も同様で、『スターカイザー』等数多くの戦闘をこなした者は、採石場を訪れた際に「懐かしい」と呟く事もあるという。
―――ジンロウ町地理名鑑より引用]
[...が到着したのは石切り場と呼ばれる公園内でも一番広く殺風景な場所であった。 今にも爆発と共に正義と悪が飛び出してきそうな、とも付け加えておこう。]
―― ジンロウ町 中央採石場公園 ――
[一般信徒の皆さんが神父の周囲を取り巻いている。
ドンファンが来ると、その輪が広がって、中央に神父とドンファンだけを残す。
開けた視界の向こう正面には『アニュエラさん特別席』と書かれたソファとワイン&チーズのサーブされたサイドテーブルが設置されていた。]
[ドンファンを出迎え、神父は微笑んだ。]
教団本部は、あなたが異端ヒーローではないかと問いかけてきています。
あなたが魔王と密約を交わしたという噂も届いております。
[おお、とざわめく背後の一般信徒。]
先日は話が途中で終わってしまいましたもので、改めてお伺いしたいのです。
――あなたはゲルト様に倣って殉教するつもりはない、そういう考えですか?
おぉ、神父殿こちらにおられましたか!
また今日は随分と大勢ですな。
[石切り場の中央部分に多数(36人)の信者とギルバートの姿がある。 歩を進めていくと人垣は割れるだろう。]
『あなたはゲルト様に倣って殉教するつもりはない
そういう考えですか?』
以前は曖昧な答えを返してしまい申し訳なかった。
はっきりとお答えしましょうぞ!
俺が何のために戦うのか―――それは、大地・空・世界・そしてこの世界に生きるどこかの誰かの為に!
視野を広げ、この手が届く範囲を広げ、届かない場所があれば人の手も借りて、誰もが笑っていられる世界を護りましょうぞ!
これがこの愚者の答え! 故に、俺に神の教えは必要ないっ!!
[殺風景なその場に一陣の熱い風が吹いた]
/*
あっれ・・・このパターンだと神父殿殴りかかってくるよね。
しかも今まで抑えてたから、割と暴走パターンだよねこれ。
アレ・・・これって神父殿襲撃フラグじゃね・・・アレ?
[ドンファンの足元にゲルトの絵を置いて、後ろに下がった。]
神を信じないというのであれば、これを踏んでください。
[これで、3度目の確認。]
信じていないというわけではない。
俺には必要がないというだけの事。
己が信じるべきものは自身の内にある・・・神父殿、それが貴方達にとっては神という形をしているのではないのか?
[足元に置かれた絵を拾い上げ、神父へと差し出す]
ならば、俺にそれを否定する気はありませぬよ。
周りの者を見れば分かる、貴方は立派な神父殿だ。
自らの神を足蹴にさせるなど、するべきはない。
/*
エル殿おはようございますぞ。
実は寝落ちから復活しただけでハイパー眠いのですが・・・w
ここで濃いバトル展開は結構気合入れないときつい・・・!
[ドンファンが踏み絵を拾い上げると、裏に地雷がセットされていたのがわかるだろう。]
ちっ…、狡猾にも天の裁きを逃れますか。
魔王とどのような契約を交わしたものやら。
/*
いやいや、この状況では実にありがたいですぞ。
諦めんなよっ! が今まさに脳内BGMに。
もうやめて、魔王殿の誤字体力は0よwww
む、どうしました神父どの?
なにやら顔が歪んでおりますぞ。
[仕掛けられた地雷には全く全然これっぽっちも気付いていない。気付いていない。 大事な事なので二度言いました。]
あなたは、神との関係に身を焦がすことなく己が道をゆくのですね。
別の神を信奉するのは“異教徒”
神を知りながら、別の道をゆくのは“異端”
――神父の名において、異端は排除します。
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