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いや待て、その情報が本当に正しいのか考えてさせてくれ。
[>>57ヘレス艦長がいうのが冗談の類ではないと感じる自分と、サンシアが倒してきた、といつもの口調でいうののギャップがすごい。眉間を抑えたが、真実はいつもひとつ。
どうかしました、と言われると、ヘレスへと、視線を留めて]
ああ、いや、なんでもない。
[少女への対応が随分と自然だったからつい、自分がライリーちゃんと初めて会った時のことを思い出してしまったとか、なんとか]
[適宜に覚めた容器の蓋を開けながら(白いエネルギーキューブで要領は掴んだ)、ヘレスの報告>>32を、あぁ、危険だな、自警団に任せていいものか、軍は駐在していないのか…などと考えを巡らせていると、サンシアがその当の原生生物を討伐し、あまつさえ食糧として持ち込んできたのを、暫し唖然として見つめた。]
…ははっ、ははははは!
これは確かに血染めだ。
[ずたぼろのジャージ、刃物で相手を仕留めたのなら、幾らか返り血は浴びているだろうか、堪え切れないように笑い出した。]
この人数には少し多い、かな?先に発った者は、随分御馳走を食べそびれたね。
へぇ、肉に季節なんかあるのか。
[家畜はほぼ全てオートメーションで生産されている。この時期の熊の肉は美味しい>>48、と聞けば、興味深げに肉塊を覗き込み。]
[>>68自分から誘っておいて、驚いているようだ。ざまあみろ、とはしたないことを思ったのも束の間、思いっきり手を掴まれてよろめく]
ちょっと!?
手の取り方からなってないわよ!
……もう!
負けるもんですか!
[よいさ、ほいさ。奇妙なステップを真似て踏む。
初見のリズムでもこなすのが、淑女のたしなみだ]
……踊ったら戻れるかもって、言ったわよね。
[途中ぼそりと、そんな言葉を漏らしたりするけれど。
結構激しい踊りをどうにか終えて、優雅に一礼してみせた*]
……。
絶対その傷放置しないで治療するんだよ。
[>>65よく見たら、ボロボロだしだいぶ真っ赤だし。
たぶん、ヘーキ、という自己評価は正しいのだろう。
ノチェロが上着の交換を言い出していたから、それは見守ることにする。いや見ちゃいけない気もした]
女の子は、強いねえ。
[呟いて、黄色のつるりに目を向けといた]
はあ……もう、何やってるんだか。
[踊りの後。額の汗を拭い、呼吸を整える]
サンシアは……何というか、サンシアよね……。
[いつの間にやら、現地の猛獣らしきがすっかり食肉となって焼かれている]
[>>75従兄の拍手には、笑みで応える。
>>53何も知らないそぶりの艦長は、きっと一連の話を聞いていたのだろう。
ふいに、サファイアへと視線を向けて]
誰かの願いを叶えたのかも、って言ってたわね。
[そうかも知れない、と思う>>40
自分は、ここで。
シードルに、ライフに、ライリーに。
伝えられなかった思いを伝え、知ることのなかった思いを受け取ることができた。
いや、戦場では交わし得ない言葉を交わし得たのは、他の皆ともだ]
……貴方の、望みは?
[答えを待たずに。
姫騎士の姿は、風に融けた**]
俺はその踊りを毎日踊り続ける前に卒業する方法があったと思っている。
[>>67真面目な顔で頷き返した、こくり]
……っち。逃げられた。
[叩くのをやめて、オサレとか、ディタと手を取り踊りだすノチェロを見ながら、舌を鳴らす。
不思議な踊りに、ディタも負けずについていく。見事なものだと思うが、やっぱり不思議だ。
不思議な踊りペア。新種目をしみじみ眺めていると、にゅ、と赤いものが突き出された>>71]
虫? 虫、売ってるんだ、食用に。
[棒を握る少女を見る。
受け取って、正面から見ると、尖った前面部と黒い目が何とも言えない不気味さではあるが]
でも、なんかいい香りするんだよなあ。
なんでこういうもんが、こっちには伝わってこないんだろう。
[先端からばりっと行く]
痛っ 旨っ
[こんがりばりばりが香ばしく、中は反して柔らかい]
[毎日踊っている間>>67に座学の時間を少しでも取っていれば、もっと早く卒業出来たのではないか、とは、当時散々言い尽くして言い飽きたので今更言わない。]
>>71
三つ子の魂、百までとも言いますからね。
翁から頂いたもの、それはしっかり受け継いでいるかと。
[はじめは戯れに返すも、後のそれは揺らぎ無く。自身が正道を外れた事で、離れて行く貴人も居た(そして今の立場になって、当然の様に再度掌を返してくるものも居た訳だが)。その中で、良いでも悪いでもなく、常に同じ距離と立ち位置で此方を観護ってくれた翁には、感謝しかない。
そしてその感謝は、言葉で返すものではないと言うことも。]*
目の当たりにするって、すごい威力だな。
[>>78聞きたくない聞きたくない、と右手に食べかけのエビ、左手に食べかけの黄色いものをもって頭を抑えたりするけれど、認めかけた真実を無視するのは無理だった]
食べて旨いとわかれば、抵抗もなくなるし。
[そう言って、食べかけのエビを口に入れる。
新たに一本取れば、ヘレスへと、どう? と差し出してみる]
ね。このままもいいけどさ、もう少し濃い味だったらビールに合いそう。
[>>82熊肉に手を出すライリーに答えて]
まあ、ねえ。
食事のたびに火を起こして、焼けるまで待って、てのは毎回はさすがに手間がかかるし。艦内でそれだけの設備をとるのもな……
うまいもの食べたら士気があがりそうだけど。
こっちの技術はまだまだ進歩に時間がかかりそうだわ。
今のうちに存分に味わっとかないとね。
[少女の食べっぷりにつられるように、熊肉にも手を出した]
……これ、虫じゃなく海の生き物エリアに居たんですよ。
プランクトンの巨大化したものだと思っていたのですが
海に住む虫だったのでしょうか。
色も随分と鮮やかな赤にかわりましたね。
[海老の串を上下斜めにくるくると回し、やや慎重な動きで
背中から齧りついた。]
……熱っ……
…ふぁ…でもおいふぃい…
[熱々の海老で火傷をしかけるがぎりぎりセーフ。
海老の背中の皮をぱりぱりぱりぱり噛んでいる。]
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