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つたえて、もらえますか?
また料理作るから、
よかったら食べにきてください
新年料理と
今度はスコーン作って、待ってます
って
[代行者の青年に、伝言を頼んで。]
あの……
伝えにきてくれて、ありがとう
[まだ微かに温もりの残るケープを
胸元でぎゅっと握って]
私、リディヤです。
おにいさんは、お名前、なんていうんですか?
[プリャニキの籠を差し出しながら問うてみたり**]
[それからまたいくつか失敗した頃、
くすんだ虹色を後ろ側へぽーんと投げ]
よし、疲れた。
なんか別の奴作る。
[休憩だとばかりに なんとなく 形作る]
そうだ、天使のたまご。
そういやあいつ、何色が良いって言ってたっけ……
[それはやっぱり たまご型]
[ 独白の心算の呟きが、赤い世界に流れる。
吹き荒ぶ風が掻き上げた髪の毛、その左耳に。
対を成すように、小さな紅い石がある事には、彼はまだ気づいていない。]**
[案を出してから何度も何度も試作を重ねたものだから、
流石にそれは失敗しない]
……あれ。
なんか変な色付いてやがる。
[気泡の一切無い、透明なはずのたまご。
よくよく見れば、光の辺り方によってはうっすらと、
変化する色彩を浮かべてもいて]
あー…こいつに付いてやがったな!?
ちっくしょ、これじゃあ………
[原因は恐らく、作業に使う千枚通しに付着していた虹色。
光を通して覗き込んで見れば、かなり薄いが
色の変化は見られるようだ。]
――――――…。
[一先ず、仕上がったそれは失敗作とせずに
誰かへの贈り物のつもりで自分の傍へ転がしておいた。
意識すればもっと良いものが出来るのではないか。
そんな事もまた考えながら。**]
[ひとときだけの、“いつもの友人”の姿。
それから、少年の祈りの言葉にはっとして――
困ったように眉を寄せたが、組んだ手はそのままに。
向かい側に座る彼が、とても幸せそうだったから。]
どれも美味しそうです。
パニーニも美味しかったですからねー。
あ、これはえーと…… ヨールカ、かな。
[そして、問われたなら、]
……ん。 戴きます。
[グラスを差し出す。]
ガラでもないかは、分かんないですが
『出来ると信じろ』だそうです
[先程の受け売りの言葉を、少し改変して伝えた
色々と試みては失敗しているらしい
エンドレスに材料が降ってくるので、物理的に挑戦は可能だが]
精神力勝負、かぁ……
[創作にも、心が削られる時が有るのだろうか]
[注いでもらったシャンパンに、口を付けて。離す。
しばらくは、手を動かすでもなく、
向かい側の彼の様子を観察していることだろう。]
[そして、ふと、片方だけの灰青を細める。]
……レイス。
あんたは、此処をどう思う?
[それなりに気を許したのか、
口調は紅い聲とおなじ
ただの摩れた少年のものになっていた。]
ひとも獣もない場所――
『楽園』ってものがあるなら、こういうところかと思ったけれど。
……でもきっと、違うな。
いちばん、聴きたい声が聴こえない。
[あのとき、たしかに かれの声を聴いたと思ったのに。
いくら耳を澄ませても、
紅い世界にあのきんいろの姿はない。]
俺じゃないだれかが、ずっと何処かに居るんだ。
外側から鍵を掛けて閉じ籠めてる。
扉が開きかけたら、見えないなにかがまた押し戻す。
そうやって、夢から醒めないようにしてる。
――そう、これは夢なんだと思う。
[食事にはまったく手を付けないうちに、
いつの間にやら空になっていたグラスを置く。]
夢が終わったあとには――……
なにが待っているんだろう?
[だれかのように、待つものでもあるのかもしれない。
だれかのように、執着するものでもあるのかもしれない。
それともなにひとつ、ないのかもしれない。]
[自嘲にも似た笑みほど、自然に零れるもので。
聞いてどうなるものでもない、とはわかっていながらも
目の前の彼に、問わずには居られなかったのである。**]
― 12号室 ―
[オレンジの欠片からの声で目を覚ます]
……。
[とりあえず、頭をしゃきっとさせたくてシャワーを浴び、服が欲しいなと思えばパッと色の違う服が現れる]
まぁ、いい色。
[黒がベースだった服から青がベースの服へ。
着替えると部屋を出て、ゆっくりと1階に降りていった**]
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