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― 3丁目公園 ―
[公園に到着すると、グラジオラスの背中が見えた]
おねーさ…
[声をかけようとしたが、いつもとは様子が違うようだ。
歩いて近づこうとしたが、ちょうど紳士人形の前に移動してしまった。]
お取り込み中でしょうか。
[近づいてはいけないような雰囲気を感じ、崩れた花壇を出来る限り修復しながら、そこで待つ事にした。]
なにものだ?
「ポルターガイスト!」
〈もとね〉
《じゃあいまは?》
「『〈さー?〉』」
[どこかから、念を受信して天井付近をクルクルと回る]
[魔王の話を聞き、ふ、と笑う]
確かに、おかしかったな。
滅ぼしたいのか、滅ぼしたくないのかはっきりせい、と怒鳴りつけてやっても良かったが…。
[言葉を切って、ごろりと仰向けになる。]
おぬし、そんなことを心配しとったのか?
案ずることはないわ。
あやつは、ワシより上手くやる。
あやつには善も悪もない。
じゃから、気づきさえすれば、ちゃんとおぬしも、わしらのことも呑み込んで動くじゃろうよ。
世界の歪みも解消出来ると、ワシゃ、信じとるよ。
『――――世界を。』
[それは、いつのことだったろうか。]
『――――嗚呼、世界を。』
[いつかの記憶が、浮かび上がっては、沈み、浮かび上がっては、また、沈み。]
……あ。
い、いいえ……
[カンナギと目が合ったなら、慌てたように首を振り。
浮かんできたなにかを、振り払うように。瞼を閉じ。]
[――嗚呼、しかし。
確かに 思い出してしまった その 記憶の欠片 は。]
クククッ…であるな。
何せ、旧時代の英雄と魔王が鍛えるなんという珍奇な器にそれと同時代を生きる猛者たちだ。
さて…進む先にどのような救いが待っているのか…
願わくば、かの書が『 』であるように
[アンクルの耳には、贋物であるようにとも、本物であるように、とも届いただろう]
─元明家計画アジト─
[TECARの下っ端を魅惑して、聞き出した情報に拠ると、町の中心に近い一番大きなビルが、中心アジトとなっているようだ]
[だが、さすがにそこに近づくほど、アニュエラも考えなしではない]
[やって来たのは、縮小された支部のひとつ]
[エルヴィや、彼女を慕う者がいるとしたら、彼らは新組織にとって、おそらく不協和音分子。配属されるとしたら、最前線か辺鄙な場所]
[悪以上の悪であった彼女だが、正義の流儀は傍で見て知っている]
[堂々と正面から、そこへ入って行った]
エルヴァイラを、お出しなさい。
あたしは、偽善正義・次代魔法少女アニュエラ。月光に代わって、くるっと解決してあげるわ。
[微笑み]
[取り出すのは……初代魔法少女が撮影の時に使い、TV局倉庫に長らく保管されていた魔法の杖]
[これこそ、情報屋に取り寄せさせていた物]
―公園傍・紳士人形前―
[両脇にシャルロットからもらった鉢植えを抱え、仁王立ちになって紳士人形を見据えている]
花の王、聞きたい事がある。今の話は置いておく事にしてだ……
――まあ待って待って。君とだけじゃ色々と説明が面倒だし、丁度お迎えも来てくれたみたいだからこっちに来てもらおうかな?
お迎え?
[自分の周囲を見回すと、公園の花壇を手入れしているシャルロットの姿があった>>170手を振った後に手招きをして]
シャルロット、いつの間に来ていた!
済まんが少しこっちに来てもらえないだろうか、花の王がお前を呼んでいる。
[この空気をもう少し味わっていたかったが、その思いを断ち切って]
では…さらばだ…友よ
[また会おうと、いえるのかわからないからそれは告げずに、アンクルを、中立亭まで*転移させた*]
―公園→紳士人形前―
[様子が気になっていたので、グラジオラスが呼びかける声にはすぐに気付いた>>177]
ちょうど来たばかりですよー!
[と返事をしながら駆け寄って行く]
花の王?このお人形さんが??
[?マークをたくさん浮かべながらも、とりあえず言われる通りそちらへ向かった。]
うむ。
――わしらは恵まれとるんじゃろうよ。
後を託す相手がおるんじゃからな。
[ドンファンと、喫茶まろんに集うものたちの顔を思い浮かべる。彼らならきっと、自分たちに出来なかったことを成し遂げるだろう。
善も悪もないあの場所で、ともに語らったあの者たちならば。]
………
[相変わらず隠し事が苦手な子だなぁ、と。自分でもどこかずれてるな、と思うような言葉が脳裏に浮かんで。つい、苦笑いを浮かべてしまう]
…だいじょうぶだから。
[乱暴に抱き寄せるようにしながら、声をかける。ああ、こんなときもっと優しく出来たりしないのかと、こんなだからいつまでたっても色気のかけらも出やしないんだろうなぁとか、思ってしまったのは、気恥ずかしさか、それとも、何か。気がつきたくない何かから目をそらすためか。
抱き寄せた背を、ぽんぽんとあやすようにして、叩きながら。くしゃりとその髪を、かき回す]
こんどは。
こんどこそ、わたしがさいごまでついてるから。
だからだいじょうぶ。
ね?
[にこりと笑いかけて]
…相手が世界だって、邪魔なんてさせるもんか。
…さらば、じゃな。
[万感の思いをこめて告げ、魔王の魔力に身を委ねる。
魔王城から消え去る寸前、ズボンのポケットに手を伸ばした。]
――トメちゃん。
ワシゃ、やるべきことをやってのけたぞい。
ふふ。トメちゃんに見ていてもらいたかったがのぅ。
あとで、自慢させてくれるかの?
[じゃんけん小僧>>142にもらった『まじかる☆るーこ』のキラカードに触れながら、そんなことを呟く。
その拍子に、同じポケットに入っていたハンディタイプ個人世界発生装置のスイッチに手が触れた*かもしれない*]
……あ。
[乱暴に抱き寄せるような手に。
なぜだろう、乱暴なのに、ひどくやさしさを感じて。
なぜだろう、涙があふれそうに、なって。]
…………うん。
[続く言葉に。]
うん!
[にこり、微笑んで。彼女の首に、腕を伸ばして。
ぎゅっと、抱きついて。]
[魅了した下っ端を、手駒として戦わせて]
[堂々と暴れながら階段を登っていく]
[ちなみに魅了に成功した人数は、30(50)人]
[もっとちなみに、魔法の杖は全然使ってないけど、正義の味方はそんな細かいことは全然気にしない]
……出たわね。
[現れた、少し格上らしき、JIGEN怪人とGOEMON怪人に、笑みをこぼす]
[しかし彼らは……]
[十数分後]
出るわよ!
まろん……は、誰がいるか分からないから……。そうね。採石場公園にやって。
あそこなら、ギル君とドン君は確実にいるはずだわ。
[高級車で引き返していくアニュエラを、2人の怪人は黙って見送り……闇に、姿を消した]
―喫茶まろん―
わいてでた?
「青い子か!」
〈いやこれは〉
《じじいだ!》
[突然現れたアンクルを見てそんな事を騒ぎつつ天井付近へ逃げる。]
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