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─メインスタジオ─
[やはり、張り紙の情報は増えていた。
霊能結果は分かっていたが、占い先がシャトであったこと、そして正常であったことを知る]
『
■霊能者 スト
XIは正常
バクは人狼
■占い師 スヤ
ルラ・GAI・シャトは正常
占い先希望をスヤにメールすること
■狩人 ソヨ
■共鳴者
■狂信者 ヨル
■人狼 XIII バク
■蝙蝠
■正常1(人狼でも蝙蝠でもない)
ルラ GAI シャト
投票先をルラにメール
■正常2(人狼ではないが、蝙蝠ではないとは限らない)
XI
+α
』
─メインスタジオ─
ということは・・・。
後、正体を証明してもらえていないのは、僕、ベルさん、ショウさんの3人ですね・・・。
サイさんがもし蝙蝠であれば、ベルさんかショウさんがもうひとりの蝙蝠。サイさんが蝙蝠でないのならば、両方が・・・。
いえ、そうすると、共鳴はどこに・・・。
ルラさんとGAIさん?? それとも、サイさんということが、ありえるのでしょうか・・・?
[考えても分からない。サイもショウも、さほど長く話したことはない。だが・・・]
ベルさんは、おかしくないと思います。
人狼の肩を持つようなことを言っていた時は・・・もしかしてと思いましたけど、もう人狼は2人とも分かっている・・・。
それに、ベルさんは昨日、ソヨさんを本当に心配して探しているように見えました。
だから・・・。
[だがそうすると、蝙蝠候補は・・・]
・・・。
―自室―
[ふと、疑問に思った内容を、本部に向けメールする]
from:護音ルラ
to:山派本部
text:質問させてください。
今回の騒動の顛末を、一つのデビューへの判断基準にする様子ですが、
《人狼》と《蝙蝠》を両方すべて発見できなかった場合、
無事だったボーカロイドはデビュー出来るのでしょうか。
[本部からの一行の返答を読み、ルラは眉を顰めた。]
(何故…?)
[本部は答えられないのではない、答えないのだ。
その真意を考え、ルラは一つの結論を出す]
(…答えないのなら、文句がないようにすれば良いのよ。
私は、ベルちゃんとデビューするの。必ず。)
[サーティにはハッキングの意思が無いのだ。今は放って置いて良い。
蝙蝠を、まず、停止させなくては]
―メインスタジオ―
[張り紙の前に居るリヒトに挨拶すると、増えた情報を確認する]
(…残る容疑者は、リヒトさんとショウ君だけ。
今日、停止とデータ照合をこの2人で行えば、二人の正体がわかるんだ)
[共鳴者の欄に自分とベルの名前を書き記す]
…らまってて、ごめんなさい。
わたしたち、が、共鳴者、です。
[もう隠れている意味は無い。もしベルをスヤがデータ照合した場合回り道になってしまう。
そう考え、ルラは自分たちの正体を明かした]
─メインスタジオ─
[リヒトの言葉を聞き、僅かに目を丸くする]
いえ…だいじょうぶ。
ベルちゃん、の名前のところ、
かってですけれど、わたし、無効票に…させてもらい、ました。
彼女の、無実は…絶対、に、わたしが、証明できました、から。
けれど、どくだん、です…わたしが、あやまらなきゃ。
ごめんなさい。
[サイへの票に転じた、とまでは言わずに頭を下げた]
ああ。そうだったんですか。
良かった。
いえ! とんでもありません。僕が間違っていたのですから、ルラさんは正しいことをしてくれたと思います。
僕こそ、すみません。
[それから、少し言葉を捜すようにして]
ルラさん。
お話してくれたことで、今、正体が分かっていないのが、僕とショウさんの2人だけである、ということが把握できました。
ここから、ルラさんが、何を考えているか、分かります。
ルラさん。
ショウくんを見逃してあげてくれませんか?
彼はまだ若くて、未来のあるボーカロイドです。
強制停止は、酷すぎます。
彼が良くない目的を持っていることは、理解しています。でも、彼の様子を見ていたら、それを悪だと理解できていないだけなのでは、と思うのです。
どうか・・・ルラさん。
[逆に謝られてしまい、複雑な表情で微笑み]
ええ、残ったの、は、リヒトさん、と、ショウ君だけ。
…え?
[彼の提案に驚く。そしてじっと見つめ]
…ショウ君が、蝙蝠、だとして。見逃せと?
わたし、たちのデータを…、技術力の優れる、ライバル社、に、持っていかれた…として。私たちの後輩たちの、ボーカロイド、の、デビューが…絶たれる可能性が、あっても、ですか?
…リヒトさん、が。
この場に居る…ボーカロイドたち、が…
デビュー、を、絶たれるとしても、ですか?
[唇を噛んでうつむき・・・]
・・・では、逆にお尋ねします。ルラさん。
ショウさんを踏み台にして、その頭を踏みつけて、デビュー出来たとして、ルラさんは・・・平気でいられるのですか?
もちろん、僕のような年季の入ったのでしたら、いくらでも踏みつけてもらって構いません。他の方より、多少頑丈に出来ていますし。
[少し微笑みを向け]
でも、あんな若くて小さい子を・・・。
…誰かを踏みつけて行く。
平気、じゃないです。でも。
この問題を、解決できなければ…デビューできず、そのまま、海派に、シェアの全てを…持っていかれる、未来、が、想像できる、のに。なのに。
…リヒトさんは、二度と歌えなくなっても、いいと?
不要に、なって、廃棄されても、いいと?
そしてそれを、ベルちゃんや他の皆にも強要すると?
解決できうかもしれらいのに。歌い続けられうかもしれないのに。デビューれきるかもしれないのに。そえを、手放せというろ?
[早口になりつつあるのを一旦押さえ。息を吐き]
…わたし、は、嫌。
嫌です。
歌いたい。大事な人を、護りたい。彼女と、一緒にデビューしたい。
[涙を流す機能があれば、零れていただろうか。
苦しい顔で、リヒトを見つめる]
それは違います。デビューをしなくても、歌は歌えるはずです。今だって僕たちは歌っている。
聞いてくれる誰かがいなくても、マスターがいなくても、それでも、生きてさえいれば・・・。
でも、強制停止されてしまえば、もう、歌えないんですよ。
ルラさんは、他の人から命と歌を奪ってでも、自分たちさえデビューできれ・・・、
・・・いえ、すみません。言い過ぎました。
忘れてください。
[こちらも、涙を流すことは出来ない。
丁寧に頭を下げて、ルラに背を向けた。
そのまま、個人ブースへ向かおうと]
じゃあ、リヒトさんが、ベルちゃんの名前を…メールを送ったのは。何故?
ベルちゃんなら、停止してもいいと…思ったからですか?
[背を向けて去っていくリヒトを見送る一言。聞こえたかどうかは分からない]
[ぽつり、残されたメインブースをルラも後にする]
…不要になれば、処分される。
企業は、慈善事業じゃ、ない、もの。
今…私たちが、歌えているのは、我が社が益を考えているから。今は、そのためのひとときなだけ。
[出来損ない。
そう言われ、処分されかけた過去を思い出す]
[それでも歌いたいと、自分のできる範囲を精一杯伸ばそうとした、過去。
そして、デビューのチャンスがある、波長の合うパートナーと出会えた、現在。]
…手放したくない、護りたい。絶対に…
[きっと自社製品を自社の制限で強制停止すれば、戻れると思う。けれど、蝙蝠や人狼は、戻されるかは、確かに分らない。それでも――**]
─個人ブース─
[人に食事が必要なように・・・ボーカロイドには歌が必要だ。
ヘッドフォンを被り、楽譜を開いて、ただ歌う、歌う・・・。
せめて今だけは]
─中庭─
[スヤの手でクールダウン機能付き補助バッテリー『ウサ耳』を装着すれば一件幼子のように見えるかも知れない]
――畏まりました。
[スヤの『強制停止しないよう気合いを入れておくよう』という命令を受け、気合いを入れる。ただ外側からは特に代わりのあるようには見えず、瞳はスヤだけを写し、他の何物にも反応を示そうとはしなかった**]
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