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― 喫茶まろんへの道中 ―
[2人でグラジオラスの自宅へ。待っている間、いつもの様に一人ではしゃいだり周りをキョロキョロ見渡しながら時間を過ごしていただろう。
用を済ませて、喫茶まろんへと向かう道中、グラジオラスから質問を投げかけられた>>227]
そうですね。あのてくのろじーは、一方的に「送る」だけしか出来ないはずです。
ただ、私も「探してこーい」と言われただけなので、「ジンロウ町に秘密が隠されている」と言う以外よく分かってないのです。
[「守護者らしくないか?」と問われ、「やっぱりおねーさんカッコイイです。」と答えつつ、
「お前はてくのろGを持つ者を捜すのだろう?」との問い>>231には、]
ホントは、そうなんですけどね…
[と、中途半端な答えを返す。ちょうどその時]
「シャ〜ル〜ロットぉ〜?」
はわっ
[急に声が聞こえて来た。今度は頭に直接響いて来る声ではなく、音声として聞こえて来る声。]
「あ、そちらのお花のおねーさんは急に驚かせてすみません。ワタクシ、そのウサミミの同僚でトゲヤマと言います。
ちょいとその子にお説教しなきゃいけないので、しばらくお付き合い願います。
シャルロット、お前はどこまでマヌケなんだよぉ。まずそのチップだが。わかりやすく言うと盗聴器だ。
ホムちゃんと一緒に『ストーKINGハッカー』を送りつけたから、今は気にする事は無いがお前の会話は全部筒抜けだぞ。
ホント、お前は何でもすぐにペラペラ喋ってしまうから、こっちも苦労するよ。
それから、先ほどの疑問だが、テクノロジィは今の時点では、一方的に送ることしか出来ん。
だがな、我が組織の技術力でテクノロジィを完全なものにする事が出来れば、送ったものを再度元の場所へ送り返すことも可能だ。
こちらでも全力で研究を続けているが、もう少し時間がかかりそうだ。
そんな訳で、おねーさん。大変恐縮ですが、我々は研究で手一杯ですし、
この子もそんな調子ですから可能な限りで良いのでご協力頂けると助かります」**
―26秒後、採石場公園にて―
これ、は――……!?
[返り血を浴びたドンファンの姿が目に入れば、息を飲んで。
その場に下ろされれば、カンナギに頷き。アニュエラが空けてくれた席に座る。]
アニュエラ、様。私はユーリと申します。
……あの、これは。これは、いったい……?
[彼女に問い掛けながら。
39が70以上なら隠れている神父に気がついた。]
[>>240 正義について問われれば首を振りながら答える]
誰がどのような正義を持っていようとも、それが信念に基いている限り否定はしませぬぞ。 なればこそ、俺はあの一途に神思い神父殿を護る者達を傷付けたくないと思うのです。
ここで俺が暴れれば少なからず被害が出る、話に聞いたアニュエラ殿の魅了であればこの場を収める事が出来ると思ったのですが・・・無理は言いますまい、申し訳ない。
[実際のところ神父の差し向けてきた信徒達と戦わねばいけない理由が無いだけに放置しても良かったのだが、その雰囲気が狂気を孕む行進になりつつあるのを危惧していた]
彼等をこのまま放っておくわけにもいかんな。
少し気絶していてもらおうかっ!
[アニュエラとの会話を切り上げ、眼下に迫る信徒達の群れへと跳躍する。 着地と同時に拳で地を穿つ!]
オオオォォォォォォォォッ・・・・・・!
<< 地 雷 震 拳 !!>>
[拳の破壊力が地面を抉り]
[衝撃が地を伝い信徒達へと伝わる! 96人の信徒がその場に崩れ落ちる。]
[その場にいた信徒の大多数を一撃で昏倒させたとほぼ同時に、>>244 音速を超える速さ―――絶対回避不可な一撃を伴ったカンナギの姿が迫る]
[奇しくもその姿をした者に攻撃されるのは二度目であったので動揺せずに受ける事には成功したのだが +裏+ 【表:衝撃を殺しきれずに小ダメージ 裏:衝撃を殺して無ダメージ】]
ッ―――!!!
ふぅ、今の一撃はこの前とは比べ物になりませんなカンナギ殿!
何をしたと聞かれても困りますぞ。
神父殿に呼び出され拳を交えたのみ・・・とはいえ、この格好と状況では色々と説得力に欠けますかな。
[必要最低限の事情のみ説明するが正しく伝わっただろうか。むしろその事に構っていられないと言った方が正しいだろうか、対峙しているカンナギの姿からは一瞬の隙ですら命取りとも思えるような佇まいを感じる。]
それで、カンナギ殿は何故こちらに?
中立亭にいた時も視線に何やら違和感を感じましたが・・・何かあの場では話せたい事でもありましたかな?
― 喫茶まろんへの道中 ―
[トゲヤマは一方的に捲し立てると、これまた一方的に通信を切ってしまった。]
ふみゅ〜。お説教されてしまいました。
[確かにテクノロジィ情報を探らなければならないが、これまでの抱いていた「こんな世界消えてしまえ」と言う願望が無くなったので、あまり乗り気になれない。
すでにテクノロジィ対策には、善悪問わずいろんなメンバーが動いている。わざわざ手を出さなくても彼ら(彼女ら)に任せても良いのではないか。
「己の心の赴くままに行動せよ」との信念に従うならば、自分の任務よりもグラジオラスの手助けに注力したい。
そんな事を考えていた。]
[その時、胸元の首飾り>>97が微かに光ったような気がした。
急に蘇える過去の記憶…]
― 回想・ジンロウ町に来る前 某所にて ―
たいちょー、私ちゃんと役に立ってます?足を引っ張るだけになってないですか?
[...は沈んだ声で話しかける]
「どうした?急にそんなことを言って。」
だって、私戦闘も苦手だからチョロチョロ逃げ回るしか出来ないし、隊長みたいにすごい発明が出来る訳でも無いし……
「なんだ、そんなことで悩んでいたのか。お前は十分役に立っているぞ。
いろんな所を走り回って情報を集めてくれているじゃないか。その情報で俺達がどれだけ助けられていることか。
良いか、情報はどんな兵器よりも強力な武器になる事もある。
その情報があるから、俺もそれを発明に活かせるんだぞ。」
[優しく頭をポンポン。
そうされると不思議と自信がわいてくる]
はいっ!がんばるです。
― 回想・了 ―
― 現在 ―
[一人であれこれ考えていたが結論が出たようで]
おねーさん、私がんばるです。
情報戦はお任せ下さいなのです。何かわかった事があったら教えて下さいね。
→喫茶まろんへ
─市街地─
[廃墟と化して、人が居なくなった市街地を、バイク怪人の肩に乗り進んでゆく。この場所を選んだのは、彼がスクラップ置き場を探していた……と聞いたのを思い出したから。]
おーい、じぇーじぇー!
[名前を呼んでみるけれど、返事が返ってくるはずもなく。当て所なく誰か一人を捜すには、ジンロウ町は少々広すぎる。]
うーん、奇跡探偵かぷりてぃ☆ぷらいべーどあいに連絡とれれば良かったんだけどなぁ。ダウンジング怪人は留学中だし他に誰かいないっけ……。
[人捜しに向いたヒーローや怪人の心当たりを探しつつ、ぴこぴことケータイを弄る。
喫茶まろんに留まるか、アニュエラ様にお願いしたほうが良かったんじゃ……と湧いてくる弱気を振り払って。]
あ、あそことか……トメばーちゃん達戦ってたとこだよな? なんかあるかも。行ってみよう。
[指さしたのは、崩れ落ちたTV局の跡地。]
─TV局跡地─
うっわー。すっげーぼろぼろ。
[手抜き工事のビルディングは見るも無惨に(見事さすら感じさせる勢いで)崩れ落ちており、壁材に混じって機材やら何やらが粉塵を被り、白くなっている。]
で……。ここに人が来た形跡とか、JJがいるかもしれない可能性とか……わかる?
『……おうなあ殿! 申し訳ございません拙者一介のバイクでありますからして!』
わかんないよなー。あ、土下座しなくて良いから。
[どうしたもんかと悩んでいると、視界の端で何かが光った気がした。]
ありゃ? ちょっとそこの瓦礫のけてくれね? 何か光った気がしたんだ。
[すっかり手慣れた様子でバイク怪人へと指示を出す。怪人の馬力で持ち上げられた瓦礫の下には……淡く輝く、光の球体があった。]
なんだこれ。
[光の球体へと手を伸ばす。
ユーイチは知らない。このビルの下で、異次元テクノロジーを使おうとした者が居たことなど。
ユーイチは知らない。開放されなかったエネルギーが、この場所で未だ渦巻いていたことなど。
ユーイチは知らない。そのエネルギーが、彼の持つ銃に反応して、暴走したことなど。]
え……?
[ぶわっと光が膨れあがり。]
『おうなあ殿!? おうなあ殿ーーー!!??』
[次の瞬間ユーイチの姿は、跡形もなくかき消えていた。
瓦礫の山に残るのは、主を失い狼狽えるバイク怪人と、弾丸の残った、銃が一丁。**]
─回想・採石場公園方面─
[『わさびドリンク』に付いて問われれば、きっと、遠い目をしていた…かもしれない]
町のと言うか。
喫茶まろんの……と言うか。
[言葉を濁らせる]
[──『中立』である事を破った物に与えられし、罰の味。
なんて噂が、常連界隈では流れていたりする…いわば曰く付きのメニューである]
むしろ、あれ飲んで無事なドンファンさんに吃驚ですよ……。
[『飛びそうになった』だけで済んだ彼には、きっとそう返しただろう。
『なった』で済まなかったヒーローを幾人か知っている...からしてみれば、無事な方が珍しい]
[そして、ふと、...は脚を止めた]
『ジンロウTVビルで、僕が暴走した事を……ドンファンさん、知っているのでしょう?』
[俯いて、搾り出す言葉
『聞いている』と言われれば、肩をびくりと震わせて
…同時に『予想通り』であった事を心の中で嘆いたろうか]
[急に脚を止めた理由は、『知っているであろう彼が、それを話題に出さぬ、事』
気なんて使わず、何時もの様に遠慮なく聞いてくれたら良かったのに]
[彼の振る舞いに、『ああ、気を使ってるんだろうな』なんて考えてしまえば
──立ち止まり、言ってしまう他無かった。
いっそ、其処で責めてくれれば、幾分か楽になると信じて]
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