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―花見空間―
[ソコは
花が咲いていた。
あたり一面
樹木全てに
桜の花が]
……ってここはどこじゃ?
[...は気づけばそこにいた]
ふむ、コピー&ペーストの仕業じゃな。
いつかの間に背中からでも撃たれたのか……
[できることならユーイチに撃たしてやりたかったなと思う。だが、その感傷に浸ることもなく、彼との約束を果たさねばなるまい]
ここにいるのかはわからぬが、探し続けるだけはせねばな。
[他に目的もない。生きる意味も無い。価値もない。なにも、ない]
ぐしゅ……ぐしゅしゅしゅしゅ!!
[久々に笑ってみた。懐かしさを覚える。たとえそれが自嘲であっても]
[歩き続ける長い長い街路樹の全てが桜の花。果てどない道に見える。だが、歩いていく内に次第に賑やかになっていくのが感じられる。案外、早く進展がありそうだった。自然に足が速まる]
ふむ、これは……
[見渡せば、花の匂いに紛れて食べ物の匂いがした。アルコールの匂いがした。騒ぎ声、話し声、怒鳴り声、歌声、沢山のイキモノの声がそこではした]
おお、なんと―――
[そこは、異次元送りにされた全ての存在が集って皆でお花見をしていた]
[そこには沢山のヒーローがいた。怪人がいた。人間がいた。探せばユーイチの家族もいただろう。トメ子やJJ、メルクリスの姿もあったかも知れない。そして]
おお、燃造。御主もおったか……。
[懐かしの再会。エルヴァイラは一先ず全てを忘れ、一際大きな桜の大樹を中心とした賑やかな会場の輪の中へと飛び込んでいったのであった]
はい。
[いつものように、返事をして。
いつものように、自転車の後ろに乗って。
いつもより少し、ぎゅっと彼の身体に掴まって。
思い出しかけたなにかは、
疾るスピードとともに風に乗って消えてゆく。]
/*
熱造が消えたのは、予め異次元送り弾撃ってたってオチだったのですw
まあ正式稼動は人が増えてからかな?
このままだとトメ子さんと孫のほのぼのしかできないw
―喫茶まろん付近―
[結局気付かずにようやく近場まで戻って来れた。
なにやら町中が騒がしいが、暴徒が騒ぎを起こしているなどとは露とも知らず]
これもいつもの光景、だと良いんだが…そうでもなさそうだな。そう、例えばそこでドンファンが子供達に棒でつつかれているのも…!?
[何がどうなってそうなったのかは知らないが、拳を握ったまま倒れ付しているドンファンが本当に居た>>2]
おい、子供。ちょっとそこを退け。そいつは私達の知り合いでな。棒でつついたらいつかお前等が追い回される事になるぞ。……ほう、起きないだと。
なるほど、ありがとう。
[相当な時間が経っているというのに一向に目を覚まさないとの子供達の証言に、自分が起こそうとしても無駄だと決め付けて]
『行かせてください』トワウタ ドンファンを中立亭へ!
[花言葉を紡げば、ドンファンの身は数cm浮かび適当な所に鎌を引っ掛けて引っ張る事が出来た。少々酷な運び方だが怪我をしないだけマシだろう、とそのまま歩調を緩める事は無かった]
→喫茶まろんへ
/*
メル殿不在で、もし悪側転化ロールできない状態で襲撃困ったらだったら遠慮なくお弁当x2(カルロ殿&カンナギ殿)使ってくださいませね。それだけの準備はしておいたつもりなので。
[かさり]
[どのくらいの時間がたっただろうか]
[手に触れるのは、トメ子が発信したらしき通信]
あ……。
[異次元テクノロジィ]
[カンナギの配った文書も、道具屋で出会った女性も、ネットワークでも]
[あちこちで明に暗に、囁かれる]
[異次元テクノロジィ]
そうか。
……「そいつ」なのね。
そいつが、これからのあたしの「目的」。
そして「手段」は。
[ぐい、と顔を上げると、トメ子の店に入っていく]
[壁という壁を叩き、床という床をまさぐって見つけたのは]
[トメ子の、正義としての本拠地]
「目的」異次元テクノロジィの持ち主の解明。その後、異次元テクノロジィの強奪。
「手段」正義としてのおばあちゃまの力と情報。
悪としてのあたしのルートとネットワーク。
「実行」今から。今この瞬間から!!
偽善でもいいわ。やってあげる。
正義側のヒーローとしてのアニュエラは、誰かのために戦うわ!
/*
正直人狼だからって悪側になることはないと思いますので、楽しんで暴れてくださいませーw
というか人狼側勝ったって、BADENDではないですよね?w
― 喫茶まろん付近 ―
[すっかり忘れ去られている(かもしれない)ホムンクルスだが、召喚者が元に戻さない限りそのまま行動を続ける。
そんな訳で二体とも二人と一緒についてきている。
ドンファンの姿を見つけ、鎌で引きずって行く>>12と
スライム形ホムンクルスのジェリーがドンファンの身体にまとわりつく。
ぐにょ。
どうやら一緒に運んでお手伝いしようとしているらしいが、その感触は(略)
もしドンファンが目覚めるとSAN値チェックが必要かもしれない。]
/*
メイアル殿とはガチ決着つけて欲しいのですが、連続人狼吊りで終了は間に合わないかもなぁw
明日以降こそ悪転化キャラが一人でも欲しいのにw
― 喫茶まろんに入るちょっと前 ―
ん…。
[一度は目を覚まして狸寝入りをしていたが、気持ちよくて本当に眠ってしまったようだ。
目を覚ますとおねーさんの顔が至近距離で……。
ポッ。
驚かさないようゆっくりと声をかける]
おねーさん。
[声をかけたのは良いが、続く言葉が出て来ない。ここはやはり…]
だいすきっ
[むぎゅ]
ありがとね。
―光の柱のあったところ―
[そこに着いた時には、既に何もなく。そう、何も、なく。]
いったい、何があったのでしょうか……
[+表+表:カンナギが 裏:ユーリが
+半+]丁:その辺の人に(を) 半:その辺の*08柴犬*に(を)
+パー+グー:聞いてみたら チョキ:とっちめてみたら パー:もふもふしてみたら
なにかわかっただろうか?]
こんな時は……
[カンナギと顔を見合わせ。
情報収集なら……
1.喫茶まろんだ。 2.いや、アニュエラの店だ。 3.神に聞くべし(教会へ) 4.魔王城にこんにちは
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