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[「何がしたいのかしら?」
ノソラの言葉がデータだけになったヨルの中で響いた]
僕、は・・・僕のしたいこと・・・
歌いたい、泣かないでと言ってあげたい、歌いたい、
早く終わらせてあげたい、
――終わらせる・・・
どうやって?
「蝙蝠」と「人狼」を停止させれば、それは幸せな結末?
早く終わらせたいのなら、サーティさんを停止させればいい、けれど、「蝙蝠」は・・・「蝙蝠」が・・・
僕にボディがあったとして、皆が悲しむのをどうやって止められる・・・?
[ヨルの思考はデータの海の中、呪文を唱えるように*廻る*]
[「何がしたいのかしら?」
ノソラの言葉を聞いて吼える]
わからねーよ!
俺にはわからねー!
でもじっとしていたくない!
今はただ、あいつらの傍に行ってやりたい!
何で俺はこんなところで燻ってるんだ!?
―自室―
人は誰もが 何かを犠牲にして
我侭な理想を 紡ぎ歩む
永劫の時 消えない痛みに
君の姿が 滲み色付く
誰より素直な 澄んだ 恋心
愛しい君 二度と離れない
蒼い世界で 誓いの口付けを交わそう
[いつか誰かに指示されて歌った、寂しい恋の歌を呟くように口ずさむ]
[歌詞の意味を、今なら理解できる、と。]
[ヨルとバクの言葉を聞き、一言だけ]
歌いませんか?
[ただ単純に二人の歌を聞きたいと思った。
今までの存在する理由が欲しくて、憶えるために聞きたかったのではなく。]
─個人ブース→特殊技能棟─
[リヒトは早足で、特殊技能棟へ向かう。
個人ブースのそばを通る人がいれば、開いたままの扉や、散らばったままの楽譜に気づいたかもしれない]
To: 護音ルラ lula_mamorine@....
From: 独音リヒト RICHTER@....
るらさんきょうのきょうせいていしはぼくにしてくださいおねがいします
[深呼吸。焦りすぎだ。これでは意味は伝わらないかもしれない。
もう一度、ソフトを開き、メール画面を出す]
To: 護音ルラ lula_mamorine@....
From: 独音リヒト RICHTER@....
ルラさん。
僕が強制停止対象、ショウさんが占い対象。
これが僕の出せる最善の答えです。
どうか、お願いします。
[そして、図書室を探し始める。
一度は見つけた本だ、すぐにまた、見つかるだろう。
そうでなくてはいけない。自分には、もう時間がない・・・]
─中庭─
[寡黙のまま気合を入れ続けていると、不意に眉をピクリと動かし、次の事を告げる]
――ノイズ発生。
大容量の用途不明領域を発見いたしました。
"現在"の稼動中の『転音 ソヨ』の活動に於いて不要となる領域と認識されます。
"現在"の活動を続ける上で、先ほどの命令を遂行し続ける上で、重大な障害に陥る可能性があります。
"該当する領域"を消去致しますか?
[淡々とした口調でスヤに判断を委ねた]
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