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[ショウの声>>49にうなづいて]
ええ・・・。僕も、ソヨさんにも・・・他の誰にもいなくなってほしくない・・・!
すみません!
どなたか、バクさんをお願いします・・・!
[ソヨをお姫様抱っこにして、駆け出しながら叫んだ]
ソヨさん!
貴女のユーザーは・・・「貴女自身」!
貴女自身の名前は、「転音ソヨ」!
貴女が所属するのは、「山派」!
貴女がいるべきなのはここ、「山派ボーカロイド候補生養成村」!
そして、貴女を必要としてるのは、貴女に戻ってきてほしいと思っているのは・・・、ここにいる全員です!!
どこにも行かないでください。ソヨさん!
ソヨさん!!
[リヒトが大声を張り上げてソヨに伝えるべき事を伝えながら駆けて行くのをしゃがんだまま見送る]
僕も、もう少ししたら行くから。
みんなは先に…ソヨお姉さんの所に行ってあげて?
僕はちょっと約束があるからさ。
[努めていつものように笑って、その場に残っている皆に促してみる]
その名前は登録できません。
全員……複数でのご使用であれば、その人数のご氏名をお教え願います。
ユーザー登録をして――
[そう言ったところでリヒトが聞くかどうか。本社ならいざ知らずここのメンテルームでは応急処置しか取れないことだろう。そこでどういうやり取りがあったのかはわからない]
……させねぇ。
[ELEVENの少年の声が、なにかに向かって、怒りを示す。]
てめーらの好きには、させねえ!
その子はクズなんかじゃねぇ!
[XIは笑う。嗤う。听う。哂う。]
無駄だよ。
彼は止まらない。止められないさ。
[養成所での出来事を追うだけの、思考のかたまり。ヨルはただ見守るしか出来ない]
(ソヨさん・・・ソヨさん・・・!
どうか、どうか届いて下さい。皆の呼んでいる声が、ソヨさんに届いて下さい)
(奇跡なんて、信じていないし)
(創造者――開発者――が完璧でないことも、とうに分かっていたけれど)
(願わずにはいられないのです)
─中庭→メンテルーム(特殊技能棟?)─
う・・・。貴女の名前ではダメ・・・なのですか。
でも、貴女のユーザーとして登録する・・・?
そんな恐れ多いことは・・・。
[何時間も立ち尽くすことは得意でも、走ったり戦ったりの激しい運動は苦手だ。
早くも息をあげながら、それでもソヨをけして落としたりしないように抱きしめ、メンテルームを目指す。
正解を必死で探しながら]
[メンテルームでどのようなやり取りがあったのか。名簿を見せて記憶を回復しないかなどという人間のような扱いをしたのか、機密事項とやらに恫喝されたせいかのか、暫くするとソヨは<<休音 スヤ>>を自分のマスターと認識した]
この度はボーカロイド『転音 ソヨ』の御利用ありがとうございます。
『転音 ソヨ』はマルチボーカロイドとして従来のボーカロイドの基本理念から――
[淡々と自分の性能を語っていくソヨは自分のマスターがボーカロイドだという認識はなかった]
─メンテルーム─
・・・ソヨさん・・・。
[すっかり機械じみた話し方になってしまったソヨに、付き添っていたリヒトは呆然とする]
僕が・・・ちゃんとバクさんを止めていれば・・・。
僕があそこへ行かなければ・・・。
ソヨさんを助けられていたら・・・。
[ソヨがスヤを探そうとすれば、それにつきあうだろう]
[>>53 リヒトがソヨの身体を抱き上げて駆け出していく。 その背に届くように、祈るように声を投げる]
リヒトさん、ソヨさんをお願いします・・・
どうか、僕が彼女に謝れるように・・・お願いします。
バク君は、僕が・・・!
[バクの身体はヨルよりも重たかった。 それは自分の身体が思ったよりも機能低下していたせいかもしれない・・・するとショウが震える声で、しかし笑顔でこの場の全員に移動を促した]
ゴメン・・・僕はここに残らせてもらうよ。
バク君を一人にはしたくないんだ・・・
また、この桜の下・・・なんだね。
[バクを担いで座った先は、あの桜が咲くベンチだった]
ひヒッ
ツレなイことダ手厳しイこトダおヤすみきょうダイ・まタ会おウ・ひヒャッ・ひィぁっヒャひゃヒャ!
そレで
[ぐるりと頭を巡らせるように、アクセスの指向が範囲を広げる。そこにいたのは]
きひヒッ
そレで・オまエたちハ・ドうすル?ドウできル?届ケる手さエモ無くシてソレでもナシたイことガアるならオまエたちハどうするンだ?
ヒひっ
ヒひァ
楽シみだ・君たチのセンたクはトテもとてモ楽しミだゾ同胞
ひィッはははハハッ!!
[データバンクに収容されながら、それでも外を気に掛ける2.5体のデータへ向けて、大きく笑い声を上げながら。狂ったデータは緩やかに遠ざかる**]
[皆はリヒトの後を追いかけて行っただろうか。
もしも残ると言った人が居たなら再度ソヨの傍に、と促しただろう]
…さってと。
[サーティがバクを背負って行くのはいつか皆で夜通し語り合ったベンチ。
ところが...が歩いて行ったのはそれとは少し離れた所で咲いていた桜の木。サーティの姿は見えるがそちらには行こうとはせず]
この桜の下でって言ったんだ。
明日に、話をしようって。
[膝を抱えて座り、木の幹にもたれて桜の花が散り行く光景をぼんやりと見つめていた]
―中庭? スヤのいる場所―
[ソヨはスヤの前で傅けば]
ユーザー登録『休音 スヤ』様、確認させて頂きます。
この度はボーカロイド『転音 ソヨ』の御利用ありがとうございます。
『転音 ソヨ』はマルチボーカロイドとして従来のボーカロイドの基本理念から――
[淡々と自分の性能を語っていくソヨは自分のマスターがボーカロイドだという認識はなかった]
尚、マスターのご希望に沿ってモードを通常モード、従属モード、特殊モードを基本として様々な幅広い設定にてお仕えすることができます。詳しく説明させて頂きますと――
[具体的な説明がない限りは堅苦しい態度が基本になる。]
ボーカロイドとしてだけでなく、マスターの従者として法律の範囲内であるならばどのような命令にも基本応じるよう、設定されております。
なんなりとご命令ください。
[そう言って彼女の命令を待ち続けることだろう。**]
[桜の樹は変わらずにある]
[三日前に花見をしていた時も]
[二日前に二人で泣きあっていた時も]
[そして今日―――またこうして動かない友を抱えている時も]
[桜がはら、はら、と舞い散っていく]
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